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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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ぶらすたーばーん

ProjectEGGで「ブラスターバーン総集編(前編)」始めたんだが、これはきついな。
いや、稼ぎ重視のゲームシステムとか、MSXらしからぬ滑らかな操作性とかはとても素晴らしいんだけど、ゲームバランスが厳しすぎる。
自機にレベルの概念があって経験値を稼ぐと強くなっていくんだけど、レベル1からレベル2に上げるのに頑張って稼いでも多分2時間以上かかる。



元が連載型のSTGということで、連載の間に稼ぐっていう想定のバランスになってるらしいけど、それにしてもこれは・・・。
同じステージを2時間以上続けて稼ぐのはさすがに辛い。バランス以外は凄く良いのに残念。
まあ昔の人は普通にやってたはずだから甘えでしかないんだけど。

 

最初に0面から始めて、0面をクリアしなくても1面に進めるってことに気付かず、ショップもレベルアップも無い0面を1時間くらい続けた時点でもう無理ってなった。
というかこれ手連射きつくないか・・・。昔の人はキーボードでこれやってたのだろうか。
スペースキーが壊れそうだが。

 


シューティングゲームって、お金と経験値を稼いで自機を強くするっていうコンセプトで進化していっても全然良かったと思うんだけど、なぜそうならなかったんだろう。
「ワンコインクリア」にこだわり続けた結果衰退して、今なおそれを正そうとしないその頑なさがSTGのダメな所であり、美点でもあり、でもやっぱりダメな所だと思う。

 


ところでこのゲーム、後編へのデータ引き継ぎは不可能なのかね?



































ネットで「目を見て話すのは人として常識」って書いてあって、「へーそうなんだ~」って思った。(コミュ障)

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PC-98版「魔導物語1-2-3」 オールクリア

PC-98魔導物語、1に続いて2と3もクリア。
攻略にあたってこちらのブログ記事を猛烈に参考にさせてもらいました。
感謝。

 




成長したアルル。正直戻して欲しい。

 



サタン様をおっさん呼ばわり・・・。





アルルさんやさしい。


あれぇー!?



 



しもやけに困るアルル。





 

 

今遊んでも普通に楽しめるっていうのは、当時だとかなり親切なゲームだったんじゃないかな。
ともあれクリアできて良かったです。

 

ちなみに個人的に最強の敵はサムライモールでした。
とても勝てないので逃げるしかないという。


 

 

 


おまけ
魔導物語2の地下3階のマップです。


[つづき]
PC-98版「魔導物語1-2-3」

長年遊ぶのが夢だったPC-98版「魔導物語1-2-3」についに手をつける。
98版魔導はエミュ以外ではずっと遊ぶ手段が無かったのだが、ProjectEGGが2015年に発売してくれた「魔導物語 きゅ~きょく大全」の第1集に収録されたことで遊ぶことができるようになった。
まあ俺はきゅ~きょく大全を1年前に買ってからずっとほっぽらかしてあったのだが。




98版の魔導物語は1991年に、すでに発売されていたMSX2版のリメイク移植として発売された。
いわゆるダンジョンRPGなのだが、ファジー・パラメータ・システムという独特の仕様を搭載していて、普通のRPGと違い体力や魔力が数値で表示されないのが特徴。
数値のかわりに、主人公アルルが戦闘中に「ゴォーゴォー!元気だいっ!」「もうだめ、くるしい」などとセリフで自分のパラメータを教えてくれる。
キャラクターに愛着の湧きやすい、とても可愛らしいシステムだと思う。





 


MSX2版では気の抜けたテキストにマッチした可愛らしいキャラクターが敵だったのだが、PC-98版はそこの部分が大幅に変更。
リアル風のグラフィックと、やけにグロい描写が目立つようになった、
俺がPC-98版を遊びたいと思った理由もこのグロ描写だったりする。



 

なんとこのゲーム、主人公アルルはまさかの幼稚園児でありながら、魔法の塔に一人で挑んではグロい敵共と血で血を洗う争いを繰り広げるという非常にハードコアな展開なのだ。

 


虫に寄生されたり・・・。



鼻血出して死にそうになったり・・・。

 

 

ストーリー的には魔導学校の卒園試験という扱いになっているのだが、卒園試験を受けられる資格のあるのはアルル一人だけということがオープニングで語られている。


「みなさん 本日は 魔導幼稚園の卒園試験です でも 卒園試験を受けることができる優秀な人は 今年たった1人しかいません せんせいは 残念です でもー・・・」

 

上はオープニングでの先生のセリフである。
このセリフから、年に一度の卒園試験すら受けられない園児がほとんどだということが分かる。
幼稚園で留年とは、恐ろしいほどに厳しい世界だ。
よほどのエリート魔導師を養成する学校なのだろう。

 


このようにストーリー・システム共に個性に満ち溢れているが、魔導物語の魅力はまだまだこれからだ。
ゲーム中にはいくつものアイテムや魔法が登場するのだが、これがもう今の発想ではとても思いつかないような面白い名前のものが多いのだ。
何しろどんぱうんぱである。どんぱを設置してうんぱを使うとどんぱの位置にワープするというアイテムなのだが、実に素晴らしいネーミングだ。
2017年現在、こんな名前のアイテムを考え付ける奴はまずいないだろう。
ゲーム業界も長く続き、最近はどこかで見たような設定ばかりが目に付くようになってきたが、逆に古い作品の方が目新しい要素が目立つものである。


 

 

古い作品のため粗も多く、セーブロードのたびにディスクの入れ替えを要求されるのは面倒だし、得るものが少ない割に低い逃走成功率にもかなりイライラさせられることだろう。
同じ回復アイテムでも序盤の店の方が価格が安いため、わざわざ戻らなければならないのも手間が増えるだけで無駄に思える。
その他にも理不尽な要素が無いわけではない(バーニング・ルアク・ダグアガイザンとか)。無いわけではないが、当時のPCゲームの中では格段に遊びやすい部類だと思うし、現代でも十分遊ぶに耐える内容だと感じた。
エミュレータの不具合なのか、たまにボイス再生時にボイスの代わりにノイズが流れるのが気にはなったが。
まあ本作は「1-2-3」の名前の通り3本立てとなっており、俺もまだその内の1をクリアしたに過ぎないのだが。

 

 

 


これ以下では攻略のヒントを軽く紹介する。

 


[つづき]
ヌルシューさいこ~

PC用縦シューティング「ヴァルヘリオ」やりましたあ~。





 
どこで買ったか忘れましたがフルボイスでBGMも良くかなり気合の入ったSTGです。
同人ではなく商業作品なのではないでしょーかたぶん。

 

まあ気合が入ってるのはボイスつきノベルゲームとかキャラデザの部分で、ゲームの中身はとってもヌルシューです。
システムはオーソドックスで、体力制且つ弾消しありの特殊攻撃がバンバン撃てる且つオートボムあり且つ敵の攻撃が易しい。
へたっぴの俺でも初見でクリアできました。

 

難易度HARDにすると多少歯ごたえが出ますね。






















平和に暮らそうとする一家を脅かし!
無残に引き裂こうとするその行為!
見逃すことはできない!
気をつけろ!俺の愛銃、バントラインスペシャルは・・・
血に飢えているぜ!

 

俺の好きなセリフ。
PSゲーム「スタートリングアドベンチャーズ」の「スペースレスキュー ジョウ」より。
このゲームかっこいいんだよなー。というか声優さんの演技がかっこいい。

オホーツクに消ゆ

はるみふとうにガイシャがあがった・・・
しいんはできしかとおもわれたが むねにはだんがんのあとが
これは「さつじんじけん」だ・・・ けいじのかんが そうつげていた・・・







プロジェクトEGGのPC-88版「オホーツクに消ゆ!!」を遊ぶ。
化石みたいなゲームシステムかと思ったらコマンド選択式のおかげでそれなりにテンポ良く進むしセーブデータも1~5まで作れてかなり快適。
まあ選択肢戻るボタンが無いのはどうかと思うが。


 

ハマりがあるそうなので自力クリアはさっさと諦めてこちらのサイト参考にやってたんだけど、文字入力を要求されたところでキーボード押しても反応しなくって詰んだ。
おいこらEGG金返せ。


(注 [Scroll Lock] … かな入力モードのON/OFF ←これやれば文字入力できます)























くおらあぁっ!さっさと「ゴシックは魔法乙女」のサントラ一般販売しねーかあぁっ!

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lostresistance4ああっとyahoo.co.jp
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