Steam「Enter the Gungeon」を遊ぶ。

トップビューのローグライク式全方位STG。

謎のガンジョンから脱出するため、５層+αのダンジョンを進んで「過去を殺す弾丸」を作るのが目的のシューティングゲーム。

基本システムはWASDで移動、マウスでエイムして左クリックで射撃、右クリックで回避動作のドッジロールですが、それに加えてリロード、ブランク（ボム的なやつ）、武器切り替え、アイテム使用などがあり結構複雑。

初めに４人のキャラクターのうちから１人を選んで始める。

４キャラはそれぞれ微妙に性能が違うので好みのキャラを選ぼう。

全５層を進む道のりはかなり過酷で、深層に進むにつれて敵がどんどん強くなっていって生き残るのが厳しくなる。

右クリックのドッジロールに無敵があるので、腕さえあれば激しい攻撃も回避できるかもしれないが、戦闘回数もかなり多くなるので全てを避けきるのは困難。

そこで重要になってくるのがガンジョン内で拾えるアイテムで、この種類が非常に豊富。

銃であればAKー４７やショットガンといった定番から、クロスボウ、マインカッターと言った銃なのか怪しいもの、果てはバルーンガン（風船が飛ぶ）やまほうのランプ（３発当てると魔神が殴ってくれる）みたいな色物もある。

銃以外にも拾うことで色々な効果を発揮するアイテムがあり、こちらもC４爆弾のような攻撃用のものから、戦いの歯車（ギアーズオブウォーみたいなアクティブリロードができる）など種類豊富。

これらのアイテムの引きによる組み合わせで、毎プレイ変わった展開が楽しめる。

アイテムの中には拾うだけで勝ち確になるような非常に強力なものもあり、運次第で非常にプレイが楽になったりするが、

とにかくアイテムの種類が多いため、そういったぶっ壊れアイテムを毎回引いて楽勝・・・みたいなことも起きづらくなっている。

入手しづらくしておけばぶっ壊れアイテムをいくつ作っても問題ないっていう考え方がカジュアルで好き。

死なずに進めると１回のプレイが１時間ほどと非常に長くなるが、長さを感じさせないくらいゲームプレイが濃密で、恐ろしい勢いで時間が溶けていく魔物みたいなソフト。

隠し要素が非常に多く、やることが無くならないのも良い。

強い銃が引けずにきっついプレイを死に物狂いで生き延びたり、ぶっ壊れアイテムを引いて無双したりと毎回違う顔を見せてくれる奥の深い一面もある。

知識を得るまでが大変だが、慣れるほどにプレイが楽しくなる良作。

かなりお勧め。



以下は俺の個人的オススメキャラ＆銃＆アイテム

Steam「The Coin Game」で遊びました。

３Dでアメリカのゲームセンターをシミュレートした変わり種ソフトです。

ゲーセンと言っても「上海」とか「メタルスラッグ」みたいなビデオゲームは無くて、もっぱらコイン落としとか的当てみたいな物理ベースのものがほとんどです。

俺は日本のゲーセンにはよく行ってましたが、アメリカのゲーセンは見たことがないので非常に新鮮でした。

ゲームで良い結果を出すと紙のチケットが大量に出てきて、それを↑の機械に入れるとポイントを計測してくれる仕組みです。

最高に紙の無駄ですね。

ポイントはカードで管理されていて、ぬいぐるみとかのプライズと交換できます。

どの機種もデザインは凝っているのですが、システムはどれも同じコイン落としだったりしてちょっとがっかりしたり。

多分これはゲームシステム上の制約によるもので、本場のゲーセンにはもっとバラエティ豊かなげーむがあるんでしょうけどね。ピンボールとか。

日本のゲーセンとは雰囲気が全然違うので、それを眺めているだけでも楽しいです。

大きいゲーセンだと超派手なゴーカートもあったりします。

Steam「Katana ZERO」を遊びました。

良作フリーゲーム「天国の塔」などを作ったスタッフの作品らしいです。

プラットフォーマーな２Dアクションですが、内容は非常に良かったですね。

現実と虚構が入り混じるSFチックなストーリーと、重みのあるサムライアクションが両方楽しめるという贅沢セット。

特にアクションがすごく良いです。プレイヤーのサムライヒットマンは剣の達人な上にヤク中で、薬の効果で時間をゆっくり進めることで敵の銃弾を跳ね返したりできます。

スロー状態の緊迫感と、それを解除してからの鋭い斬撃の速度差が、他のゲームにはない爽快感とスタイリッシュさを生んでいます。

居合斬りのカッコよさを２Dアクションで完璧に表現しています。

あとは敵の殺意が非常に高いのが良いですね。

本作の敵はこちらの姿を見つけると１秒後には銃で発砲してきます。銃の狙いは正確無比で、剣で弾くか前転で回避しないと確実に撃たれます。

わずかな時間で正確な判断・操作をする必要があり、かなりの緊張感があります。

ただ、何度失敗しても薬の力で部屋の頭からやり直しになるので、最終的には誰でも無敗の”ドラゴン”になることができます。

２Dアクションとしてのシステムの完成度は最高峰だと思いますが、その上さらにストーリーも楽しめるという非常に贅沢な、そしてとにかくカッコイイ作品でした。

Steamで買った「Euro Truck Simulator ２」を遊んだ。軽くだけどね。









貨物トラックの運転手となって、目的地に荷物を運ぶお仕事をするのんびりとしたドライブゲーム。

一般的なレースゲームと違ってスピードを求められず、法定速度に従い交通規則を守って走ることを良しとする。

貨物トラックというのは不可視領域が多く、主観視点での運転は思ったより気を使うが、仮にその辺の乗用車にぶつかってひっくり返してしまっても警察に追われたりはしないので安心。

ウインカーとか出さなくても怒られないし。

目的地到達時の車庫入れは激ムズだがスキップすることもできるのでそこも初心者に優しい。

ヨーロッパの街並みを眺めながらの運転は不思議な癒しを感じて非常によい。

お金を稼いでトラックを買ったりする要素もあるが、稼ぐのが大変なので気が向いたの気分転換に走るくらいでやるのがよさげ。

イギリスは左側通行だが他のヨーロッパ諸国は右側通行なので注意。

今日は部屋の掃除でもしようかなあ。

だいぶ汚れてしまいました。

俺は気が向いたらちゃんと掃除しますからね。

たまにしか気が向かないけど。

ごみを捨てて

モップで磨いて






窓も磨いて





こんな汚れてたかな

やっぱり部屋がきれいになると気持ちがいいですね
















Steam「ハウスフリッパー」