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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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スーパー正男クロニクル

同人誌「スーパー正男クロニクル」を読んだ。
謎のフリーゲーム「スーパー正男」の歴史について詳しく書かれた素敵な書籍。2018年の8月に発行とのこと。
60ページとかなりのボリュームで、詳細な正男歴史の解説はもちろん、イラストやインタビュー、正男の作り方など盛り沢山な内容。


スーパー正男か・・・懐かしいね。FLASH全盛期によく見かけたなぁ。
内容は・・・サイドビューのアクションゲームで、どう見てもマ○オな横スクロールアクションでいかがわしさが爆発してたってことくらいしか覚えてない・・・。
あの頃はマイケルファンタジーとか、ゲーム機でFFするやつとか、モナーやモララーのFLASHばっかり見てた気がする。


同人誌の中身だけど、スーパー正男は2001年「まさおコンストラクション」で自由にステージが作れるようになってから色んな正男を作る人が出てきて、一部でかなり濃いコミニュティが形成されていたらしい。
マリオメーカーより遙かに早いよね・・・。
誰でもステージが作れる改造のしやすさと、ブラウザで動作できる遊び易さが魅力だったんだって。
Javaが色んなブラウザで動作させづらくなってからは正男も衰退してたけど、JavaScriptで動作できるようになった「Canvasまさお」が登場してからまた遊びやすくなって、今ではスマホでも遊べる・・・とかそんなことが書いてある。


ただのアクションゲームだったらこんな風にしぶとく生き残ってはいなかったんじゃないかな。ステージ作成でみんなが自由に創作できる環境を作ったからこそ、みんなに遊ばれて、今でも制作が続けられて、こうして同人誌が出るくらいいろんな人に愛されるようになったんだろうな。
あと当然のように「正男界」とか「正男初心者」とか「ストーリー正男」みたいなわけわからん単語が出てきまくるのが楽しすぎる。





























RPGの戦闘曲のイントロは短いほうが良い説を推す。
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スマホゲームの大地

はまむらとしきり&村正みかど「スマホゲームの大地」読んだ。


 

まず思ったのは値段が高い!
150ページ弱の漫画が3000円は破格でしょう。悪い意味で。
元々はクラウドファンディングで始まったプロジェクトで、いろいろ大変な事情もありそうだけどそれにしても・・・ってまあでも、値段のことは別にいいや。

 

そんな漫画をなんで読もうと思ったかというと、ネットで有名なこの画像が気になったから。


ただこれ、「スマホゲームの大地」の画像じゃなかったんだよね。
同作者の「エロゲの太陽」って漫画のだった。
なにやってんだか・・・。


で、「スマホゲームの大地」の感想はというと・・・うーん、なんか期待外れというか?
俺がなんで上の画像に興味を持ったかというと、スマホゲーム運営の信念を感じられたからなんだよな。
スマホゲーって最近景気良いみたいだけど、ゲームって売れてるから面白いとは限んなくて、スマホゲーの中にも何がしたいか分からんダメゲーはちょくちょく・・・いや結構ある。
そんなダメなゲームでも、課金のシステムを工夫したりして詐欺紛いでも何でもいいから金を稼ごうって頑張ってたりする。
俺はそういうのって全然アリだと思っていて、例えば「スマホゲームの大地」でも催眠商法みたいな手口を使って一晩で10億円稼ごうみたいな話が出てくるんだけど、
ユーザーを騙して10億円稼ごうって考えて、それを実際に実現するんだったら大したもんじゃないかと思うんだよな、俺は。


なぜ大したものなのかというと、「詐欺紛いの手口で10億円稼ごう」っていう目的をしっかり達成しているから。
採算無視で超こだわった名作を作ってるから偉いとか、手抜きのゲームで荒稼ぎしてるから卑怯とかそういうのはどうでもよくて、
結局重要なのはやりたい事ができているかどうかなんだよな。
もし手抜きのゲームで稼ごうって人がいて、実際にそれを実現して、それをこれからもずっと(望むだけ)続けていけるっていうんだったら俺は全然認めるよ。


なんか話が逸れたけど、「スマホゲームの大地」がなんでダメかというと、一言で言うと幼稚だから。
俺はスマホゲーっていろんな歪みを抱えてると思っていて、例えばゲームバランスに直結するものがランダム排出だったりとか、
売れなくなるまでサービス終了できないとか、アホなプレイヤーからすぐクレームが来るから猿でも分かるような内容にしとかないといけないとか、
アクティブユーザー数を維持するために無理にでもイベントを打ち続けなきゃいけないとかさ。


そうした歪みの中でも結果を出せる人は、歪みの中でも行先を見失わずにいられるだけの何らかのポリシー、信念、指標・・・
何でもいいけどそういう「よりどころ」を持ってるんだと思うんだよな。
俺が「エロゲの太陽」のあの画像に惹かれたのは、そういうよりどころたりうる信念を感じたから、だったんだけど・・・。


「スマホゲームの大地」はその辺全然期待はずれだったなー。
こんな小学生レベルの展開で、悪のプロデューサーを倒してハッピーエンドなんて、こんなちゃっちい展開じゃ何の勉強にもならないよ。
今スマホゲーを取り巻く環境はそんな単純じゃないんと違うんかと。
面白けりゃいいってもんじゃねーんだよ!


まあでも、愛ちゃん(主人公)のゲームに対する熱い想いは確かに伝わってきたから、そこは認めてもいいけどな。


『そんなの・・・・・・ゲームに対する冒涜です!!』

『アンタら・・・・・・お金を何だと思ってるんだッ!!』


カッコええ~。
俺も下らんゲーム作る開発者に言ってやりてぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


で、買ってきた同作者の「エロゲの太陽」はめっちゃ面白かったという話。
やっぱ大手の編集がつくと違うな(知ったかぶり)。
ゲーム好きならぜひ読んでおくべき。
うーんなんか俺もエロゲーやりたくなってきた。なんか人が死んで泣けるやつないかなぁ。

ぶるにゃんマンのサントラをゲット

しました。

今回購入したのはこちら。

「それゆけ!ぶるにゃんマンえくすたしー!!!初回限定生産豪華特装版ハイパーえくすたしーパック」
・・・です。
ガイナ立ちのにゃんマンさんがイケメンですね。

 

こちらは以前紹介したぶるにゃんマンHARDCORE!のアッパーバージョンで、キャラクターの追加や、モード追加の作りかけなどが入っているパックです。
が、今回のメインはゲーム本体でなくこちら。


こちらのパックにはサントラが同梱されていまして、ゲームの楽曲を全て楽しむことができます。
パックは中古なら4000円ほどで手に入りますので、プレミア付きのPSP限定版を買うよりもお買い得に、ぶるにゃんマンの良曲を聴きまくる事ができるのです。
7面道中のボーカル曲「青空の唱 SuperRemix」や5ボス「ねずみがイチバン!」も聞き放題!
歌詞カードがないのが残念ですが、良い買い物でした。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「ぶるにゃんマン」の音楽担当の人が、以前遊んだ同人音ゲー「ありすのステージ」の曲も作ってたと知ってちょっと驚き。
ありすのステージも曲良かった気がする。

ひさびさにファミ通

めちゃくちゃ久しぶりにファミ通買ってきたわけですけど。
「買ってきた」って言ってもこれ7/6発売の巻の話なんですけどね。

 

なんでわざわざ買ったかっていうとシューティングゲーム総選挙の結果が載ってたからですね。
もうネットで結果も出回ってる頃だと思うので書いちゃうと

 

1位   ゴシックは魔法乙女
2位   斑鳩
3位   グラディウス
4位   ダライアス外伝
5位   R-TYPE
6位   グラディウスⅡ
7位   ケツイ
8位   達人王
9位   怒首領蜂大往生
10位  レイフォース
11位  怒首領蜂大復活
12位  ゼビウス
13位  ダライアス
14位  ダライアスバースト アナザークロニクル
15位  バトルガレッガ
16位  怒首領蜂
17位  グラディウスⅢ
18位  デススマイルズ
19位  ファンタジーゾーン
20位  レイストーム

 

 

1位がまさかのスマホアプリという事ですけど、これはとても良い結果だったと思いますね。
今一番元気がある現役のSTGって言えばやっぱりゴ魔乙なわけで、現代のSTGはゴ魔乙で首の皮一枚分繋がってると考えれば1位は妥当かと。
(ダラバーACとかガレッガ移植とかも最近ではありますが。)
かと言ってゴ魔乙が一番楽しいSTGかと言えば決してそうとは思わないですけど。

 


それより意外なのが2位 斑鳩ですね。
自分たまたまこの前斑鳩やったんですけど、覚えゲー色が強すぎて速攻で投げましたからね。
ホントにあれはSTGと言うよりパズルゲームですよ。それが2位ってちょっと信じられないです。
他にも8位 達人王も高すぎて意外でしたね。俺は達人王遊んだ事ないですけど。

 


ちなみに俺の投票は虫姫さま、スタフォ64、コズモギャング・ザ・ビデオだったんですが、コズビはともかく虫姫、スタフォが20位に入ってないのは驚きました。
ザナックとかも入ってておかしくなかったと思うんですが。TFⅤも入ってないし、雷電もない。
意外と東方紅魔郷も入ってなかったですね。別に集計対象外ではなかったと思うんですけど。
正直俺の予想とは全然違いました・・・。思ったより高難度なゲームの順位が高く、こいつらマゾかよって印象ですね。怒首領蜂大往生とかね。

 

 


まあでも全然理解できる範囲ですよ。
それよりも俺としては「シミュレーションゲーム総選挙」の結果の方が驚きましたね。
シューティングゲーム総選挙の1個前にやってたのがシミュレーションゲーム総選挙だったんですけど、1位がまさかのサクラ大戦。
良いゲームだとは思いますけどFE封印やGジェネFとかよりもサクラ大戦を選ぶって個人的にはありえないですね。

 

 

 


でも一番驚いたのは「いい電子」がまだ連載続いてて、しかもゴチさとこさんが復活してたことだったんですけど。







































SYAKERAKEが悪い冗談みたいなゲームばかり増えていってるんだが、このまま行ったらどうなってしまうのか。

カイデモ小説

カイザーデモンズの小説版買いました。


http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ150560.html

 


100円の第一章なのでシルバーの話が終わるまでです。
今回はカイデモの作者さんともう一人の合作になってるんですけど、文体がこれでもかってくらい違うので二重人格者の書いた文章みたいになってます。違和感バリバリです。
ストーリーはゲームと同じ流れです。作者さんパートではカイザーデモンズの本当に並々ならぬ雰囲気の一端が楽しめますので、まあ有料の体験版的な感じで買うのもあり・・・かな・・・?
いやこれ買うなら普通にゲーム買った方がいい気がする・・・。

 

 





 

 

 

 

 

 


アナザー君の、角度が広がる足腰によって、地面は真っ二つに引き裂かれた

 

面白すぎるだろ・・・

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