忍者ブログ
我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

クリムゾン・フェイト 感想

フリーSTG「クリムゾン・フェイト」を遊ぶ。
ツクールデフォ素材を熱く使った縦STG。2005年の作品。


RPGの様な戦士・武道家など8人のパーティを切り替えて戦えるのが特徴。
基本難易度であるリアルモードでは8人全員が倒れるとゲームオーバー。残機8と考えるとかなり易しい。
各キャラでショットや移動性能が違い、使い分けたり使い分けなかったりできる。
というかゲームバランスは割と適当なのでプレイも適当でどうにかなったり・・・。



RPG風世界観を意識しての演出が多く、ルート分岐を選べたり、それによってエンディングが分岐するなど妙に作りこんである。
さらにRPGではお約束の会話イベントも実装されている。


会話中も平気で弾が飛んでくるため死ぬほど見づらいが。


他にもいろいろと独特の場面が目立つ。

某ガンダムのセリフを呟きながら自爆して全画面攻撃を行う仲間。

ラスボスの魔王の顔がおっさんなど。

 


後はアイテムが異様に取りづらい、敵弾が敵撃破時の爆風で消える謎の遊びやすさ、堅すぎて倒せないボスがいる(時間切れは強制ゲームオーバー)、取説の拡張子が「.doc」など癖の強い特徴があり、作品の個性として強く印象に残るものとなっている。
元が2ちゃんスレの妄想書き込みからの作品ということで、こういうフリーダムな作風になったと思われる。
適当なアイデアでもゲームとして形にしてしまえる時代の幕開けを象徴する作品と言えるだろう。俺も適当に言ってますが。


ちなみに俺はリアルモードでエンディング13番を見ただけ。
もっと真面目に遊べよという感じではある。

PR
苦情・要望はこちらまで

lostresistance4ああっとyahoo.co.jp
ブログ内検索

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31