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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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メイドインハシモ

メイドインハシモの同人誌が面白かったことを思い出したので書いておく。

ギルティホームズ

ミルキィホームズがラーメン二郎に行くという異色漫画。自分はDLsite.comで買ったが、今回サイトを見に行ったら無料公開されていた。
DLsiteで販売停止になってたのはそのせいだったか・・・。

内容は話の展開、ギャグのキレ共に高レベルで(個人の感想です)大変驚いた。
特に二郎のネタを交えながら無理なく話を展開させる構成の上手さには「プロ並みじゃないか?同人ってこんな面白いのがあるのか!」と驚いた(個人の感想です)。
作者の二郎愛とミルキィ愛が完全に暴走しているのがよく分かる作品。
同人といえばエロ同人だった俺の目を覚まさせてくれたありがたい一冊。

 

森とキノコと私のトイズ

ミルキィホームズがキノコ狩りに行く漫画。100円。


考えるということを放棄した構成はある意味面白い。
シャーロットなど2P目で熊に喰われる上、その後何事も無かったかのように復活している。
ギルティホームズと違って色々と上級者向けなので、興味があればどうぞ。(じゃあギルティは万人向けなのか?)

 


ミルキィホームズはPSPの1だけやりましたが、ちょっとボリュームが少ないものの全体的にソツの無い造りの良作だと思いますね。
自分は結構なお気に入りだったので、アニメもニコニコで一話だけ見たんですが、アニメ版では4人の人格が崩壊しているというか、獣みたいに成り下がっていて驚きました。
オペラ先生とトイズが無いだけでここまで違うとは・・・。てかオペラ先生はアニメ中で「今は亡き小林オペラ」とか言われて殺されてて不憫にも程がある。
なぜトイズだけでなく志まで失ったのか残念でなりません。
あとPSPの2はやってないので機会があったらやりたいですね。


あとこっちは二郎ネタだけどスマホのアプリでこんなものがあるらしい。マシマシ∞チョモランマ
やってみたいけどスマホ持ってないからな・・・。

 

以上レポっす。味は良い意味でブレの範囲内でした

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三月兎の小冊子

同人ショップ三月兎ネット支店が2014年デジゲー博のブースで配ってた小冊子「委託って何だろね」について。


同人ゲームサークルのブームくんが自作ソフトを同人ショップに委託する様を通じて、ショップ目線から同人委託の実状を書いた内容。
結構面白い。
同人価格の約3割がお店の儲け(但し各種費用で店側はカツカツ)とか、
ソフト売るには広告(POP、デモ、試遊等)が大事とか、
お店のモニタは三月兎の担当者が自腹切って買ってるとか、
内容はかなり面白かった。


ただこの冊子の最後のページにはこんな一文が。


2015年夏までにユーザーの評価を得られなく、結果を出せなかった場合は同人誌から撤退
と上から通達が来ました


・・・・・・・・・とのこと・・・・・・・。


最近はゲームだけでなく同人CDや同人誌も扱いだしたり、自分でニコニコに同人ゲームの紹介動画を上げたりして頑張っているようだけど、今時同人専門で儲かっているかはかなり怪しい。
俺にもっと金があれば片っ端からゲーム買っちゃるのに・・・。


三月兎はかなり独自のソフトラインナップを持っているのでどうにか頑張って欲しいが、もしものこともある。
同人界じゃ欲しい物は欲しい時に買うのが定石だし、ソフトは早めに押さえとくべきだな。


とりあえず「ニクヤサン」「にゅうにゅうファイターズ」「パンツの嵐」辺りは狙い目か・・・。


仮に三月兎が同人ショップを畳むとして(仮にだよ)、その時に初めて「結構良いショップだったよな」なんて言うような事はしたくない。
アホらしい。なんで終わってから褒めるんだ。良いショップだと思うなら、使うのは今しかない。


まあ、後悔の無いようにな・・・お互いに・・・。



これを書いた後に三月兎覗いたら「ニクヤサン」「パンツの嵐」は商品ページが無くなってたな。
欲しい物は欲しい時に買うのが定石ってこういうことよ。

俺の好きなサイトの話

俺の心に強く残っているサイトがあるのを思い出した(残ってないじゃん)。
また忘れないうちにここに書いておく。

URATEQ PAVILION 

このサイトの「バラデューク」の記事では、一人のプレイヤーがPS版「ナムコミュージアムVol.5」のバラデュークで評価Aを獲得するまでの試行錯誤が記載されている。
評価がAになる条件が分からず、攻略情報もないため、思いつき一つで隠しキャラを全て取ったりハイスコアを狙ったりする等の過酷なプレイに挑む様が描かれているのである。
ネットで攻略が手に入り、とかく楽をしがちな現代において、自分の頭で考えるということがどれほど偉大で美しいかということを、俺はこの記事を読むと思い出すことができるのである。
人間はほっとくと必ず楽な方に行くというのが俺の持論なので、攻略サイトを見る奴はサルに等しいくらいの認識でちょうどいいのかもしれん。



「XI」日記 

なまこのホームページ」の中の1サイト。学生の頃に出会ったというXIについての日記。
数年前に「XI」を練習していた俺は、2~3日やってチェインが全然つながらないからもう投げよっかな~と思っていたところ、このサイトに出会った。
日記では、ただ楽しいからという理由で半年に渡ってXIで遊ぶ様が書かれていた。
最初の頃は『WARSでコンピュータに勝てた。』とか書いている日記が、時間が経つにつれどんどん上達していく様を見て俺は「ゲームってのは長い時間をかけないと理解できないこともあるんだ」と知ったのである。
間違いなく俺のゲームライフの基盤のひとつとなっているサイト。このサイトが無かったら、俺は未だにただやってるだけでクリアできるようなRPGやADVばかり遊んでいたかもしれない。(まあそういうゲームも好きだけど)

 

孤高のハードに捧ぐ
白鹿亭」の中の1サイト。メガドラのレビューを取り扱う。
好きなのは冒頭の一文

『ここから先のレビューでは、メガドライバースピリッツに基づき素晴らしい作品には惜しみない拍手を贈り、駄目な作品は容赦なく叩く事を誓う。』

ゲームを評価する姿勢について語った中で、俺が最もカッコいいと思う文章。
残念ながら俺はメガドライバーの資格は持ってないので(メガドラ2なら持っているが)、メガドライバースピリッツなんてカッコいいものは持ち合わせていないが、レビューを書く姿勢はこれを目標にしたいと思っている。思っているだけで実際やるとは限らないが。
あとここの管理人さんはちょっと前までPSO2に関するブログを運営していたようだ。意外。



こんなところ。他にもあった気がするけど今は思い出せない。
また思い出したら書くことにする。
これらのサイトは、明日にでも消えてしまうかもしれない、もはや役目を終えた過去のものかもしれないが、俺は失くすには惜しいと思う。mht形式で保存しておくことにする。


トップに記載してあるメールアドレスが間違っていることに気づいたので修正。
アホですな。

Heaven Force Hurricane

Heaven Force Hurricaneというサイトが昔あった。
セガサターンやらドリームキャストやらのレビューが多く載っていた。
またレビューだけでなく、「マタギちゃん」というマタギの女の子の絵が載っているページもあり、別にマタギに興味はこれぽっちも無かったけど、ためになる解説文と併せて楽しく読ませてもらっていた。


しかし、今はもうない。自分はここのサイトの「アストラスーパースターズ」のレビューを読んでサターン実機とソフトを(プレミア価格で)買った位なので、404になっているのに気づいたときはかなりショックだった。
ああ・・・また失ってしまったか・・・。


と思っていたら

普通に中の人がTwitterにいた


サイトは移行するつもりだったが何かの事情でしていないようだ。
失ってなかった!よかったよかった。

しかしやはり今はツイッターの時代なのだろうか・・・。ツイッター始めたとか書くブログは大体近いうちに更新が滞る法則。

ゲームが下手なゲーム好きには存在する価値がない

ひさびさに「ゲームセンターに明日はあるの?」さんのサイトを覗いたら、いくつか記事が更新してありました。
相変わらずえらい難しい話ばかりだのう、と思いながら読んでいたら、ここのサイトで一番好きな記事の存在を思い出して探してきました。


これ
ケータイ小説的、 「怒首領蜂大復活」

なぜ好きかというと、これまで生きてきて、ここまでムカつく記事は他にないからです。
だって見てくださいよ!「今時の女子高生がゲーセンでゲームする スイーツ(笑)」てな内容なんですが、この文章!

 

新宿のゲームセンターに通うようになって気付いたのだけど、どうしてシューティングゲームをプレイする人はダサい格好をしてる人ばかりなのかしら。ゲーセンの中でも、シューティングのコーナーだけが明らかに「ダサい」。そうでない人も、たまに居るけど、本当に「たま~に」しか見かけない。私よりゲームが下手な人が、ダサい格好をしていると少しだけ悲しくなる。彼にとって、私のようなアパレル系の人間は「あっても無くてもどうでもいいもの」だろうし、服を買うお金があったらゲームに注ぎ込んじゃってるからああなっちゃうのかもしれない。そうしてまで選んだゲームの腕前ですら、私に負けているなんて。

  本当に世の中って残酷にできている。


お前の発言が一番残酷だよ!
俺なんかゲーム以外に生きる理由もないってのに、いつまでやっても「アルティメットエコロジー」がクリアできず、ううう・・・。

 

しかし文句は言えません。ゲームの世界では実力が全て。「上手い=偉い」なのです。
筆者さんは元ゲーセン店員さんらしく、その腕前もヤバいレベルな様子。
この記事の動画を見よ!

連射はね、使い分けが大事。


なんと美しく滑らかな手の動き・・・負けた・・・・。
というか俺はゲーセンのSTGなんてろくにやったことないので勝負にすらならない。
アーケードで腕を磨いたプレイヤーと、家庭用専門の俺との実力の差は魔界大帝フェルナンデスより大きいと言えるだろう。

そんなわけで、俺は女子高生に哀れの目で見られて大満足失意に沈んでいたのですが、それでも一つ言いたい事がある。


この記事
ゲーセンのヒエラルキーっつーかな。


いわゆる「難度の高さ」を順に示すとだな。

 1)非キッズ向けトレーディングカードゲーム(WCCF、三国志大戦など)
 2)大型通信対戦ゲーム(戦場の絆、ハーフライフ・サバイバー、頭文字D)
 3)格闘ゲーム(ガンダムVSガンダム、鉄拳、バーチャ)
 4)競馬育成マスメダルゲーム(スターホース、G1シリーズ)
 5)通信対戦ゲーム(麻雀格闘倶楽部、MJ、クイズマジックアカデミー)
 6)フォトシールベンダー(いわゆる「プリクラ」。最近のはシステムが複雑なので)
 7)リズムアクションゲーム(ビーマニシリーズ)
 8)シングルメダルゲーム(含む7号転用機)
 9)シューティングゲーム

 

さすがにプリクラよりシューティングが簡単ってこたぁないんじゃないか?
でもプリクラなんてやったことないし、もしかしたら最近の奴はアイトーイみたいに動いてプレイするのだろうか?(Kinectじゃなくて?)

苦情・要望はこちらまで

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