同人ショップ三月兎ネット支店が2014年デジゲー博のブースで配ってた小冊子「委託って何だろね」について。
同人ゲームサークルのブームくんが自作ソフトを同人ショップに委託する様を通じて、ショップ目線から同人委託の実状を書いた内容。
結構面白い。
同人価格の約3割がお店の儲け(但し各種費用で店側はカツカツ)とか、
ソフト売るには広告(POP、デモ、試遊等)が大事とか、
お店のモニタは三月兎の担当者が自腹切って買ってるとか、
内容はかなり面白かった。
ただこの冊子の最後のページにはこんな一文が。
2015年夏までにユーザーの評価を得られなく、結果を出せなかった場合は同人誌から撤退
と上から通達が来ました
・・・・・・・・・とのこと・・・・・・・。
最近はゲームだけでなく同人CDや同人誌も扱いだしたり、自分でニコニコに同人ゲームの紹介動画を上げたりして頑張っているようだけど、今時同人専門で儲かっているかはかなり怪しい。
俺にもっと金があれば片っ端からゲーム買っちゃるのに・・・。
三月兎はかなり独自のソフトラインナップを持っているのでどうにか頑張って欲しいが、もしものこともある。
同人界じゃ欲しい物は欲しい時に買うのが定石だし、ソフトは早めに押さえとくべきだな。
とりあえず「ニクヤサン」「にゅうにゅうファイターズ」「パンツの嵐」辺りは狙い目か・・・。
仮に三月兎が同人ショップを畳むとして(仮にだよ)、その時に初めて「結構良いショップだったよな」なんて言うような事はしたくない。
アホらしい。なんで終わってから褒めるんだ。良いショップだと思うなら、使うのは今しかない。
まあ、後悔の無いようにな・・・お互いに・・・。
これを書いた後に三月兎覗いたら「ニクヤサン」「パンツの嵐」は商品ページが無くなってたな。
欲しい物は欲しい時に買うのが定石ってこういうことよ。
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