俺の心に強く残っているサイトがあるのを思い出した(残ってないじゃん)。
また忘れないうちにここに書いておく。
URATEQ PAVILION
このサイトの「バラデューク」の記事では、一人のプレイヤーがPS版「ナムコミュージアムVol.5」のバラデュークで評価Aを獲得するまでの試行錯誤が記載されている。
評価がAになる条件が分からず、攻略情報もないため、思いつき一つで隠しキャラを全て取ったりハイスコアを狙ったりする等の過酷なプレイに挑む様が描かれているのである。
ネットで攻略が手に入り、とかく楽をしがちな現代において、自分の頭で考えるということがどれほど偉大で美しいかということを、俺はこの記事を読むと思い出すことができるのである。
人間はほっとくと必ず楽な方に行くというのが俺の持論なので、攻略サイトを見る奴はサルに等しいくらいの認識でちょうどいいのかもしれん。
「XI」日記
「なまこのホームページ」の中の1サイト。学生の頃に出会ったというXIについての日記。
数年前に「XI」を練習していた俺は、2~3日やってチェインが全然つながらないからもう投げよっかな~と思っていたところ、このサイトに出会った。
日記では、ただ楽しいからという理由で半年に渡ってXIで遊ぶ様が書かれていた。
最初の頃は『WARSでコンピュータに勝てた。』とか書いている日記が、時間が経つにつれどんどん上達していく様を見て俺は「ゲームってのは長い時間をかけないと理解できないこともあるんだ」と知ったのである。
間違いなく俺のゲームライフの基盤のひとつとなっているサイト。このサイトが無かったら、俺は未だにただやってるだけでクリアできるようなRPGやADVばかり遊んでいたかもしれない。(まあそういうゲームも好きだけど)
孤高のハードに捧ぐ
「白鹿亭」の中の1サイト。メガドラのレビューを取り扱う。
好きなのは冒頭の一文
『ここから先のレビューでは、メガドライバースピリッツに基づき素晴らしい作品には惜しみない拍手を贈り、駄目な作品は容赦なく叩く事を誓う。』
ゲームを評価する姿勢について語った中で、俺が最もカッコいいと思う文章。
残念ながら俺はメガドライバーの資格は持ってないので(メガドラ2なら持っているが)、メガドライバースピリッツなんてカッコいいものは持ち合わせていないが、レビューを書く姿勢はこれを目標にしたいと思っている。思っているだけで実際やるとは限らないが。
あとここの管理人さんはちょっと前までPSO2に関するブログを運営していたようだ。意外。
こんなところ。他にもあった気がするけど今は思い出せない。
また思い出したら書くことにする。
これらのサイトは、明日にでも消えてしまうかもしれない、もはや役目を終えた過去のものかもしれないが、俺は失くすには惜しいと思う。mht形式で保存しておくことにする。
トップに記載してあるメールアドレスが間違っていることに気づいたので修正。
アホですな。
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