忍者ブログ
我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

潜水生活 感想

【タイトル・ハード・価格など】
タイトル   :潜水生活
遊んだハード :PC
製作     :つぶつぶ主人公
発売・公開日 :2016/08/14
購入価格   :デジゲー博で1000円だか2000円だかで買ったはず

 

 


【ゲーム概要】
海洋RPG

 

 

【一言感想】
面白かったです!!!

 

 

【ごく個人的なお気に入り・不満点】
◎UIが使いやすい

 

 

【スクリーンショット】







 


潜水艦で深海を探索するRPG「潜水生活」をクリアしました。
カプセルから目を覚ました記憶喪失の主人公が、謎の巨大海洋生物がはびこる海域を、海洋調査用潜水艦「クラウンフィッシュ」に乗って仲間を見つけながら探索するRPGです。


海の生物はかなり強靭な上になぜか積極的にこちらを襲ってくるので、高機能な潜水艦でもけっこう苦戦を強いられ難易度は少し高めです。
(自分がデジゲー博で購入するときも、サークルの方に難しいので覚悟してね的なことを言われた覚えがあります)
深海の探索という事で耐久力を回復するダメージコントロールや破損したパーツを修理する装置の数にも限りがあり、無駄な損傷は極力抑える必要があります。
また操縦するパイロットの気力や残弾にも気を遣わなくてはなりません。


そのために必須なのが海域の探索とルートの選定です。
潜水艦は「浮上」コマンドを選択するとどこからでも地上に安全に帰れるというチート機能を持っていますので、まずはこれを頼りに拠点と深海を往復しながら、自然のダンジョンと化している海底の構造を調べる必要があります。
海底はなるべく出会いたくない敵(主にアナゴ)で溢れかえっていますので、まずはそういった敵に出会わないルートを調べることが重要です。
このゲームには親切にもオートマッピング機能がついており、厄介な巨大生物たちにビクビクしながらマップを埋めていくのが楽しいです。


探索はRPGの楽しみの一つですが、本作ではレベルアップによるスキルポイントの割り振りや、素材を集めての潜水艦パーツ作成など成長要素も豊富です。
またミッションディスクと呼ばれるパーツを装備して特定の条件を満たすことで、潜水艦を強化するディスクを作成することもできます。
探索を続けるとどんどん仲間が増えていき、様々なスキルが使用できるようになって戦いの幅も広がります。
(※なんと戦闘中は全キャラボイス付き)
仲間には好感度が設定されており、好感度を上げるとイベントが発生して仲間の能力値が上がったりします。
周りは巨大生物ばかりで脱出の方法も不明という割と絶望的な状況ですが、巨大アンコウを倒して鍋の具材にしたり、畑を作って野菜を育てたり、紅茶を淹れたりと逞しく生き延びる仲間たちとのやり取りが楽しめます。

 

こうして強くなった潜水艦で、仲間と力を合わせながら探索を進めてさらに先のエリアに進み、巨大生物の謎や脱出の方法を少しづつ解き明かしていく。
探索と成長というRPGの楽しみが潜水艦というテーマで上手くまとまっていると思います。


難しすぎず楽すぎずの絶妙な難易度、独自システムの戦闘や移動、使いやすいUI、ボイス付き、十分なボリュームなど、細かい部分まで気合を入れて作られていることがよく分かります。
そこらの半端な同人RPGとは違うガチな作品でした。


以下ネタバレの攻略情報です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本作、実質的にはアナゴを避けるゲームと言っても過言ではないくらいアナゴが怖いので、アナゴの配置図を作りましたので貼っておきます。
海底洞窟探索時はマップ機能の存在に気づいていなかったので手書きです。
マウスで書いてるので恐ろしいほど雑で使い物にはならないかと思いますが記念に残しておきます。
マッピングとても楽しいのでぜひ挑戦してみてください。


↑海底洞窟



↑怪物の住処に続く道


 
↑深海の海1


 
↑深海の海2

PR
苦情・要望はこちらまで

lostresistance4ああっとyahoo.co.jp
ブログ内検索

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30