Steam「Adventure in the Tower of Flight」をクリア。
てっぺんまで登ると世界の王になれるという塔をひたすら登っていくサイドビューのアクションゲーム。
どことなく「ゼルダの伝説 夢を見る島」の横視点マップを思い出す見た目。
主人公の男の子は羽根のついた帽子を被っており、一定時間空を飛ぶことが出来る。
(帽子に羽根がついても帽子が脱げて飛んでっちゃうんじゃないの?なんて疑問は「スーパーマリオ64」をプレイした人なら出てこないだろう。)
サイドビューアクションで空を飛べるというのは非常に強力で、大抵の敵は避けていくことができる。
敵を倒さないと進めないようなギミックもなく、経験値によるレベルアップなどもないので逃げるのが安定。
塔の中にはコインやダイヤが配置されておりショップで買い物が出来るが、特に買いたい物もないのでこちらも無視で問題ないのが残念。
いちおうエリアによっては辺りが暗くなったりするようなギミックもあるが、基本的には配置された敵を適当にさばきながら塔の中をひたすら進むというシンプルな内容。
空を飛べるのが強すぎる上に、途中から弓矢が使えるようになって、この弓矢が敵も弾も全て貫通してまた強い。
おかげでザコ敵を脅威に感じることがあまりなく、敵の種類自体も少なめで淡々としたプレイ感覚だった。
塔の途中でマグマ地帯と氷地帯を行き来する「クリプトオブネクロダンサー」的なエリアや、時計塔の左右からコウモリが飛んでくる「悪魔城ドラキュラ」なエリアなど、他のゲームのオマージュ的なシーンがちょくちょくあって少し嬉しかった。
今年は英語のゲームをたくさん遊ぶぞ。
去年も同じ様なことを言ってた気がするけど実行しなかったので、今年はやるぞ!
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