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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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ISD 感想

【タイトル・ハード・価格など】
タイトル   :ILLUSION - Super Dimension.
遊んだハード :PC
製作     :えなめる
発売・公開日 :2011/03/01
購入価格   :フリーゲーム

 

 


【ゲーム概要】
弾幕STG風のボムゲー

 

 

【一言感想】
弾幕シューの最終到達点のうちの一つ

 

 

【ごく個人的なお気に入り・不満点】
◎得点の桁が非常にアホでよい

 

 


【スクリーンショット】




 

 


避けられるだけ避けて、避けられない攻撃はボムで飛ばす。
これが今の弾幕STGの基本だ。

 

ボムというのは非常に強力なもので、発動した瞬間から完全無敵がしばらく続き、画面全体に攻撃判定が発生する。
全ての敵弾はボムの前に無力であり、弾を避けなくてもボムさえあれば、全ての攻撃をノーミスで突破する事が出来る。そういう代物だ。

 

ならばそうしてみせよう。弾幕がどれだけ激しかろうが、ボムさえあれば・・・。
たとえ弾幕が





これだけ


これだけ



これだけ激しかろうが、ボムさえあればどうとでもなる。
このISDはそういうゲームだ。

 




敵の撃ってくる弾は密度・速度共に極めて高く、その辺の弾幕STGとは比較にならないくらい避けるのが困難。
だがエクステンドどボムの供給が多いため、敵の攻撃が激しいときは避けるよりもボムることが正しい選択となる。
さらにPOWERゲージが1000を超えていれば、敵弾に当たってもSUPER_DIMENSIONと呼ばれる緊急回避が発動する。
POWERは中盤ステージ以降自動で上昇していくため、POWERが溜まる時間を稼ぐという意味でもボムを撃つことが大事だ。
虹をテーマとしてしまった画面デザインは完全に常軌を逸しており、これは「まともな弾避けが出来ると思うなよ」という作者からのメッセージに他ならない(その割に弾の視認性は悪くないが)。

 

 

弾が飛んできたらボムを撃つというゲーム性は大味の極みではあるものの、イカレ切った色彩感覚やカッコイイBGM、殺人的な弾幕が生み出す強烈な「ヤバイ感」には不思議な魅力があり、意外にも熱く遊べてしまう。
これだけメチャクチャな要素をブチ込んでおきながらまともに遊べることに、作者のセンスを感じずにはいられなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


久々にDead Fantasy見たけど、今見てもすごいなこれ。

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