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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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カービィ大好き

今日はカービィネタ二本立て。

【1】
桜井政博氏が語る、初代『星のカービィ』開発秘話。当時の企画書に、あのゲームの原点があった?

 


敵としてはかなり枚数が多いポピーブロスシニアも、よーく見ると足が3通りしかありません。頭は2通り。
とにかく、低燃費にして魅力的に動かす工夫があります。

 

 

ポピーブロスSr.の滑らかな動きはとても印象深いですが、その裏では容量を抑える工夫すらも考えられていたとのことです。
データも小さく、動きは魅力的に。理想を求める姿勢が良く分かるエピソードだと思います。












 

 

【2】
先日、何の気なしにキャラショップを覗いたら、なんとカービィコーナーがありました。
カービィも最近はキャラグッズ展開を積極的に行っていますからね。
その棚に「星のカービィ プププ大全」なんて書籍があったので思わず買ってしまいました。

 


20周年の時に出た本なので「星のカービィ Wii」までの資料しか載っていませんが、非常に満足のいく内容でした。




各タイトルのコピー能力・敵キャライラスト。



開発の資料。



アニメ各話のあらすじ。
アニメって100話もやってたんですね・・・。
変なデザインのオリキャラが気に入らなかったので見てないんですが。



さくま良子さん、ひかわ博一さん、谷口あさみさんの三人のコミック資料。
路みちるさんの「星のカービィ ぽよぽよな毎日」は、この資料集発売後の連載開始のようなので載っていません。




ストーン変身まとめのコラムなんかも。
楽しげなコラムも充実していて満足度が高いです。

 

 

関係者のみに送られる年賀状イラストや、タチカビのイラストレーターさんがアメリカのコンクールイベントに出展した油絵などの秘蔵画像も見る事ができ、カービィファンなら必携の一冊となっています。
ところで俺は自称カービィファンですが、「星のカービィ2」が実はシリーズ5作目の作品で、しかも「カービィボウル」より後の発売だと初めて知ったのは秘密です。























俺が一番好きなのは「カービィ3」。
今でもシリーズの最高到達点はこれだと思ってる。
次点で「毛糸のカービィ」。

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