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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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ロロナのアトリエ 感想

開発はガスト。











新米錬金術師ロロナが、3年間という限られた時間の中で王国の依頼をこなしていくRPG。
ロロナはアーランド王国唯一の錬金工房で働いていたが、王国から「依頼を期間内にこなせなければ工房を取り潰す」という勧告を受けてしまう。
錬金工房の主はロロナの師匠のアストリッドだったのだが、師匠はグータラの超気分屋だったため、気弱で巻き込まれ体質のロロナが依頼をこなすために採取や戦闘を頑張るという内容。





ロロナは錬金術師の卵なので、レシピを集めることで錬金術でアイテムを練成することができる。
錬金は複数のアイテムを掛け合わせて行われるが、この時の素材はある程度それっぽいものなら融通が効かせることができる。
例えば(植物類)と水を合成することで黒の香茶という回復アイテムが作れるが、この時の植物類はキノコだろうがうにだろうが、植物っぽいものならなんでも使用できる(うにが植物かは置いておいて)。
アイテムの属性がそれっぽければ合成に使えてしまうというインチキっぷりが錬金術っぽくてよい。
変なスライムから作り出されたシチューとかを飲むのはちょっと恐い部分もあるが・・・。



ゲームを進めるごとに新マップや新キャラクター追加のイベントが発生したり、新しいレシピでアイテムを作ると移動範囲も増えるなど飽きさせない造りはさすが安定のアトリエシリーズという感じ。
ゆるめな難易度と可愛すぎるキャラクターがマッチしていて良い。ロロナは戦闘訓練を受けていない杖装備の少女なのに序盤は杖の攻撃が結構強くて殴りメディックの才能がある。
戦闘の難易度は控えめな代わりに日数制限がそこそこ厳しく、それなりに効率を考えて動かないといけないのでダレることなく遊べる。
音楽もよく、特に通常戦闘曲「Full-bokko」が一見可愛い系と見せかけて曲の構成がカッコよくてゲームの雰囲気とマッチしていて大好き。歴代シリーズの曲を自由に聞けて、フィールド曲とかに好きに設定できるのも嬉しい。


最強に可愛いキャラで、しっかりしたRPGを良いBGMで遊べるという至れり尽くせりなゲームだった。とりあえずロロナが可愛すぎて狂いそうなので画集買います(ロロナ&トトリのアトリエ アートブック)。
ステルクさんエンド目指してプレイしていたけど、フラグが立たなかったようで達成できずエスティさんエンドになった。あんなにステルクさんに尽くしたのに!!!
まあエスティ先輩も可愛い上にかっこよくて強くて好きだからいいけど。




























なんでパケ絵にエスティ先輩だけいないの?
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