続けて遊んでいる「ゴシックは魔法乙女」ですが、5章クリア時点で「まだ先はできてないからできるまで待っててね!ホロホロホロ!(要約)」みたいな事を言われました。
おいぃエンディングまで作ってないんかーい!
いや、しかし待てよ、なるほど・・・エンディングを作らなければ永遠に遊べる、ということか・・・。その発想は無かったな・・・。
まあそんなことはどうでもいいとして・・・。
ゴ魔乙では報酬の良し悪しはほぼキャラの魔力というパラメータによって決まり、プレイヤーの腕の介在する余地が小さくなっている(と思う)ので、腕がなくともコツコツキャラを育てれば誰でも高評価が得られるようになっています(多分)。
シューティングゲームサイドVol.12のインタビューで作者の池田恒其さんが言っていましたが、ゴ魔乙は「コア層とライト層の間を埋める」ということに挑戦しているそうです。
多くのステージのギミックがシンプル、悪く言えば単調なのも、スコアがパラメータに大きく左右されるのも、この「間を埋める」のが目的だとすれば納得です。
「できない奴は死ね」がウケるような時代は十何年も前に過ぎ去っているという現実を、ついに(今さら)CAVEだけが直視して、それでもSTGを作っていこうとした結果がこの作品なのかもしれません。
そんなゴ魔乙ですが、キャラの育成は主に曜日クエストの報酬によって行われます。
特にキャラの育成に必要不可欠な経験値アイテムについては時間限定のクエストとなっておりますので、やはり定期的なログインが必要となってきます。
ただしゲームプレイに必要なAPについては割と溜まり易く、普通に遊ぶ分には課金の必要性は限りなく少ないと思います。
ガチャに何千何万と突っ込むのは高難易度モードのSランク攻略を目指す人くらいなのでしょうか?
まあ個人的な意見としてはやっぱりこれはSTGではなくRPGにしか見えないので、みんなが頑張って課金してCAVEが潤う→新作STG製作!の神コンボに期待したいところです。
CAVEはSteamにも進出して小遣い稼ぎもするつもりのようですし。
とりあえずSteamでは弾丸フィーバロンとプロギアの嵐を是非お願いします。
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