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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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脱出ゲーム Pixel Room 感想

Androidの脱出ゲームである「脱出ゲーム Pixel Room」をプレイ。


普通のポイント&クリックタイプの脱出ゲームだが、特徴としてはドット絵を前面に押し出しているという事。
それもただ前面に出すだけではなく、ドット絵の特色をシステムとしてとても面白く使っている。


具体的に言うと、スタート直後はドット絵の解像度が低すぎて部屋にあるものが何が何だか分からないのだ。



こちらの画像を見てもらうと分かるとおり、部屋を見渡しても何かの四角?とかただの棒?みたいな物ばかりで、それが何なのかさっぱり分からないのである。


しかし!ゲームを進めていき特定のスイッチを押すと世界が一変。
ドットの解像度が上がって、これまで何だか分からなかった物が少しづつ本当の形を取り戻していく。
最初はカレー入れる器?みたいに見えていたものが実は鳥の置物だったりと、これまで見えていたものが大きくその姿を変えていく過程が味わえるのは、本作ならではだ。
パッと見の印象で分かったつもりになっていても、本当の物事の本質は細かく見てみないと分からない、ということを思い知らされた。


難易度も抑え目で遊びやすいと思うのだが、ヒントが押しやすい位置にあるせいで詰まるとついついヒントを見てしまうのが困り物だった。
ヒントを見てしまっては「クリアした!」と大きく宣言するのははばかられる気がする・・・。


しかしこれは押しやすい位置にあるヒントが悪いのか、それともヒントに頼ってしまう俺の弱い心が悪いのか・・・。
ただ一つ言えるのは、ゲームの中身は変えられないが、自分は変えることができる、ということだ。


今度遊ぶゲームはヒント見ないで自力でクリアできるよう頑張ろう・・・。


クリア後のEXモードの方が簡単じゃないかね?

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