【タイトル・ハード・価格など】
タイトル :sine mora
遊んだハード :XBOX360のXBLAで
製作 :デジタル・リアリティ社とグラスホッパー・マニファクチュアが共同開発
発売・公開日 :2012年
購入価格 :1000円くらい
【ゲーム概要】
横STG
【一言感想】
ダメだこれは
Sine Mora、ストーリーモード3面で止めた。
グラフィックや雰囲気が凄く凝っていて相当気合いが入ってることは分かるけど、残念ながら出来はカスそのもの。
まず自機のショットが80年代かよってレベルでショボい。敵の攻撃は弾幕シューレベルなのにこっちの攻撃は真正面に貧弱な弾が飛んでいくだけ。
敵の正面にいないとこちらの攻撃が当たらないので、自機のいられる場所が制限され弾避けが非常に窮屈。
時間制のシステムとなっていて被弾などで時間を使い切るとミスとなるが、時間制にした理由が全く不明。
弾を避けているだけで不利になる、序盤の被弾が後半に効いてくるなどいらん効果しか生んでない。
これなら普通に体力性にして欲しい。
攻略の助けとして時間の流れを遅くする特殊機能が使えるけど、激しい弾幕に対して使っても隙間の狭さは変わらないからあまり楽になった感じがしない。
それ以前にまず自機の動きが早いし低速移動も無いから細かい避けはそもそも無理なんだよな。
特殊機能を使うと弾の流れも遅くなるからその分避けるのに時間がかかり、使用可能時間がすぐ過ぎてしまって更に役立たず感が増してる。
ゲーム中にはストーリーが展開してそれ自体は良いんだけど、作戦内容がプレイヤーに伝えられないので置いてけぼり感がひどい。
「軍曹は遅れるわ!」「やって!」「爆弾を設置する」とか作戦っぽいことをキャラクターが喋るんだけど、こっちからしたら「軍曹ってダレ?爆弾ってナニ?」という感じで疎外感しか感じない。
俺は作戦内容知らないけど君らは勝手にやってるから別に困んないね~みたいな。
全体的にシューティングをナメてるって感じた。
弾の見え辛さとか所見殺しギミックの多さとか特に。
被弾するとパワーアップアイテムが敵だらけの画面前方に向かって元気良く飛んでいくのとか絶対プレイヤー馬鹿にしてるし。
面白くないうえにストレス溜まるとかマジでカス。カスとしか言いようがねえ。
ふと思ったが、三月兎亡き今、俺はどこで同人ゲームを買えばいいんだ?
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