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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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東方古魔郷

【タイトル・ハード・価格など】
タイトル:東方古魔郷
ハード:PC
製作元:さいごめんのボス
発行日:2012年12月
価格:フリーソフト


【ゲーム概要】
有名縦シュー「東方紅魔郷」の二次創作ファミコン風バージョン。


【ごく個人的なお気に入り・不満点】
◎1面序盤の背景がズームする演出が渋い。

 

【スクリーンショット】



久々にフリーゲームをプレイ。
東方古魔郷は東方紅魔郷がもしファミコンで出ていたら・・・みたいなコンセプトで製作されたゲーム。


完成度は非常に高く、原作にあった2キャラ×2種の武装もしっかり再現。
BGMは完全にファミコン音源っぽく聞こえるし、グラフィックやもそれっぽく出来ている。
これなら「フォントが滑らかだとファミコンぽくない・・・」とかのケチをつけたがる人でも黙るだろう。
ファミコンを再現するにあたってキャラが大きくなり、それに合わせて敵弾の密度や自機の攻撃力も落ちている。ゲームバランスにまでしっかり踏み込む調整にこだわりが伺える。



↑原作と比較した画像。
古魔郷では原作に比べナイトバードの弾幕が薄く、パスウェイジョンニードルも単発に。


BGMやグラフィックは良く出来ているもののゲーム内容は激ヌルの一言。
そもそも原作の5面のうち3面までしか作られておらず、紅魔館に入る前にオールクリアでエンディングになってしまう(多分製作が大変になったのではないかと思われる)。
弾密度が落ちた関係で弾避けも簡単。
ガチのSTGと言うよりはミニゲームと言った向きが強い。まあヌルゲー好きの俺としては歓迎だからいいけどね。


一回クリアすると「OMAKE」モードが登場。
こちらも異様といっていいこだわり具合で楽しめる。


最後まで作りきって欲しかったなぁ・・・。








【追記】
製作が大変になったわけではなく、ZUNさんから「リメイクは二次創作にあたらずNG」とのお達しを受けての製作中止らしい。
リメイクを認めると旧作のリメイク等も可能となってしまうからとのこと。
なるほど・・・。

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