コナミのレトロアーケード詰め合わせソフトである、ニンテンドーDS「コナミアーケードコレクション」をプレイ。
複数収録されているソフトの中から、今回は「サーカスチャーリー」をチョイス。
サーカスチャーリーは、サーカス団のピエロである「チャーリー」となって、6種の演技をこなしていくアクションゲーム。
舞台はオリンピックの陸上競技場の様なバカ広いフィールド。背景には何千人もの観客が描かれており、「上手いプレイで観客を楽しませてやるぞ!」というやる気が湧いてくる。
プレイヤーは6種のアトラクションを順にこなしていくわけだが、驚くべきは左右レバー+1ボタンという操作系統のシンプルさ。
この限られた操作方法ではどのステージも同じ様なものになってしまうのでは?と心配してしまうが、さにあらず。
各ステージはそれぞれ独特のクセと爽快感を併せ持っており、最初こそ操作に戸惑うものの、慣れさえすればスピーディで個性豊かなジャンプアクションを楽しむことが出来るのである。
「単純操作でも調整次第でいくらでもバリエーションが出せるんだよ!」という製作チームの声が聞こえてくるようだ。
以下は各ステージの簡単な攻略法。
元々そこまで難しいゲームではないが・・・。
■火の輪くぐり
慌てずにポットの前で止まり、火の輪とポットを同時に飛び越えるようにすれば問題ない。
なお火の輪を後ろジャンプでくぐると1UPが出現する。シビアだがチャーリーのボンボンを目印にしてタイミングを覚えて成功させよう。
■つなわたり
チャーリーのジャンプ力は猿を遙かに上回るので全く問題ない。レバー前入れっぱなしですいすい進める。
ゴール直前だけは立ち止まって、垂直ジャンプで猿をかわすといい。
ここでもゴール台の下にあるフックに触れると5000点ボーナスが貰えるという隠しフィーチャーがある。
ちなみにもし猿にぶつかっても「邪魔だこのクソ猿がっ!」などと悪態をついてはいけない。
なぜなら猿たちは敵ではなく、同じサーカス団の仲間だからだ。
彼らはチャーリーが自分たちをしっかり飛び越えてくれると信じている。
恨むなら自分のミスを恨もう。
■トランポリン
火吹きは火が飛ぶのを見てから、ナイフ使いはナイフが落ちだしてから進むとぶつからない。
慣れたらパターンになる。
■玉のり
玉に挟まれて困ったら後方ジャンプで脱出しよう。
■曲のり
危ないと思ったらとにかく減速しよう。
■空中ブランコ
最難関。チャーリー自慢のジャンプ力も空中ではさすがに機能しないのかまったく飛距離が出ない。
根気良く二つのブランコが近づくタイミングを待とう。トランポリンは使わないほうが良いと思う。
時間には非常に余裕があるので、落ち着いてゆっくり進めば勝機はある。
ミスしてもその場復活だし。
「コナミアーケードコレクション」ならクリアリプレイが見られるのでこれをお手本にすることが可能。
全隠しフィーチャーも解説されているので攻略に便利でオススメだ。
【サーカスチャーリー以外もちょっと遊んだよ欄】
タイムパイロット・・・SEが爆音過ぎて心臓止まるかと思った。
プーヤン・・・やたら豪勢に使ってるけどそれ何の肉?・・・って言うネタを、どっかで読んだなぁ。
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