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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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GE2サントラ

GE2のサントラ、中古ながら買ってきました。

 


これです。

 

内容、まあ良いんですけど、素直な感想を言うと「なんで戦闘曲が単体で入ってないものがあるの?」という気持ちの方が強いです。
ネットで曲目は調べていたので、戦闘曲がいくつか入ってないのは知ってはいたんですけど・・・。

 

前作のサントラに入っているものはともかく、新規アレンジバージョンである『街を覆う影 -侵攻-』や『炎の舞 -終わらない旅-』、『紅血の防衛戦 -希望を背に-』、『No Way Back -I'm Alive-』などなど・・・。
単体で聞けないのが残念でなりません。
やっぱりゴッドイーターってアラガミと戦うゲームなわけじゃないですか。
一番大事なのは戦闘曲だと思うから、それこそイベント曲を外してでも入れてほしかったなあ・・・。

 

 

 

 

 

と、ここまでが付録DVDを見るまでの感想。
俺が買ったサントラには特典のDVDがついていまして、オープニングアニメやサントラのプロモPVなどが入っているのですが、目玉はGEシリーズの作曲家椎名豪さんの長編インタビュー。
30分近くあります。これが非常に楽しい。

 

作曲時のエピソードを収録時の映像と共に語ってくれるのですが、オーケストラ曲は生演奏で録音されていたのですね。
数十人の奏者さん達が、ゲーム中に何度も聞いた「血の導き」を演奏している様は圧巻です。
あと凄いのが「悪鬼の棲処」。ロボットみたいなボーカルが入ってるのですが、普通に歌手さんが歌ったものでありこちらもびっくりです。

 

椎名さんのお話もとても面白いですね。
凄く感覚的な表現が多くて、「ロボットみたいな音」とか「寒い音」「手前にある音」のような、よく分からないけどなんとなく分かる表現が多いです。
凄いのになると「柔らかくもあり鋭くもある白の騎士みたいな音」なんて言ってまして、さすが何十曲もの曲を作るアーティストは言う事が違うなと思いました。

 


一曲一曲に凄くたくさんの想いがつまっていることが良く分かる内容でした。
このインタビューを見たら戦闘曲が入っていない不満なんて吹っ飛んでしまって、イベント曲でもなんでも楽しめそう、いや楽しみたい!
そんな気分にさせてくれました。
多大な労力のかかった楽曲たちをじっくり楽しめる、なんとも贅沢なサントラですね。

 

 

 

 


でもやっぱり戦闘曲聞きたいから、前作のサントラも買ってきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



おまけ
ファミ通の漫画「おとなのしくみ」4巻に出てた椎名さん。
ミスタードリラーグレートの時かな?

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カービィ大好き

今日はカービィネタ二本立て。

【1】
桜井政博氏が語る、初代『星のカービィ』開発秘話。当時の企画書に、あのゲームの原点があった?

 


敵としてはかなり枚数が多いポピーブロスシニアも、よーく見ると足が3通りしかありません。頭は2通り。
とにかく、低燃費にして魅力的に動かす工夫があります。

 

 

ポピーブロスSr.の滑らかな動きはとても印象深いですが、その裏では容量を抑える工夫すらも考えられていたとのことです。
データも小さく、動きは魅力的に。理想を求める姿勢が良く分かるエピソードだと思います。












 

 

【2】
先日、何の気なしにキャラショップを覗いたら、なんとカービィコーナーがありました。
カービィも最近はキャラグッズ展開を積極的に行っていますからね。
その棚に「星のカービィ プププ大全」なんて書籍があったので思わず買ってしまいました。

 


20周年の時に出た本なので「星のカービィ Wii」までの資料しか載っていませんが、非常に満足のいく内容でした。




各タイトルのコピー能力・敵キャライラスト。



開発の資料。



アニメ各話のあらすじ。
アニメって100話もやってたんですね・・・。
変なデザインのオリキャラが気に入らなかったので見てないんですが。



さくま良子さん、ひかわ博一さん、谷口あさみさんの三人のコミック資料。
路みちるさんの「星のカービィ ぽよぽよな毎日」は、この資料集発売後の連載開始のようなので載っていません。




ストーン変身まとめのコラムなんかも。
楽しげなコラムも充実していて満足度が高いです。

 

 

関係者のみに送られる年賀状イラストや、タチカビのイラストレーターさんがアメリカのコンクールイベントに出展した油絵などの秘蔵画像も見る事ができ、カービィファンなら必携の一冊となっています。
ところで俺は自称カービィファンですが、「星のカービィ2」が実はシリーズ5作目の作品で、しかも「カービィボウル」より後の発売だと初めて知ったのは秘密です。























俺が一番好きなのは「カービィ3」。
今でもシリーズの最高到達点はこれだと思ってる。
次点で「毛糸のカービィ」。

へんぜるとグレ子さん

大分昔ですね、もう数年前になりますか、DLSite.comで「へんぜるとグレ子さん」という同人誌(健全)を買ったのですよ。

 

http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ132483.html

 

 

「いつも腹ペコな魔女と使い魔のほのぼの食卓ギャグ四コマ漫画です。」という説明文の通り、内容はほのぼのギャグです。
グレ子さんという魔女が、野菜魔法やお菓子魔法を使って食べ物を出すのですが、動物性タンパク質(=肉)だけは出せず、釣りも狩りも下手でお肉が食べられない!
お肉食べたいなあ~使い魔食べちゃおっかなあ~みたいなかわいらしいお話です。

 

当時読んだときは「絵柄が可愛くて面白いなあ」くらいしか思わなかったのですが、近頃作者さんのページをたまたま覗いた時、こんなコーナーがあることに気がつきました。

 

 

 

クローン病の部屋

 

 


●概略
・クローン病(Crohn's disease = 略してCD)がどんな病気かを一言で言えば「食事をすると消化器官で炎症が起こり潰瘍(かいよう)ができる病気」です。
現在の所、原因不明で完全な治療法が無いため一生付き合う病気になります。
普通の食事で病状が悪化するため、患者には栄養療法・食事療法が必要です。

 


●症状
・クローン病は「腹痛・下痢・発熱」が3大症状です。
小腸の消化・吸収能力が悪くなります。食べても吸収できないので下痢が起こり体重が減少し、体力も落ちます。

 

●食事療法
・特に危険とされる食品は「脂肪と、水に溶けない繊維」です。
他に「アルコール、刺激物、食品添加物、シュウ酸(チョコレート等)」、また個人差が大きいですが「乳糖を含む乳製品、甲殻類、軟体動物(たこ、いか、貝)、コーン」等も注意が必要です。
人によっては卵や小麦粉、イーストがダメな人もいます。

 

 

 

 

 

 

要は、作者さんは病気でお肉が食べられないんですよ。
そのお肉が食べたいと言う願いが、「へんぜるとグレ子さん」にはこもってたんだと思います。
それに気づいたら、明るく可愛いギャグ漫画が、何だか少し寂しく見えてきてしまいました。

 

 

でも本当は逆なんですよね。
お肉が食べられないと言う寂しい現実を、明るく可愛いギャグ漫画にしてしまった・・・それが「へんぜるとグレ子さん」なんだと思います。
何事も前向きに・・・ですね。




























http://www.arika.co.jp/special/special_wallpaper/wallpaper_old.html

アリカのホームページで「テクニクティクス」の壁紙が公開され続けてるの初めて知った。
レインちゃんかわええ~。
わりと色鮮やかでごちゃごちゃしてるから目には優しくないけど。

ゴ魔乙サントラ

ゴシックは魔法乙女のサントラ、某ショップで3600円で売ってるのを見て買っちゃいました。
キズ付きとのことだったけど別に盤面は綺麗でちゃんと読み込めたし、よしよし。
まあそのうちCAVEが曲追加した完全版のサントラ売り出す可能性もあるけどね・・・。
内容はまあまあ良いです。33曲中8曲がジングル曲だけど。

 

しかしデススマイルズコラボの曲って、原作曲のアレンジじゃなかったんだね。
燃えるハロウィンタウンはもっと格好良い曲だった。

 

 

 






 

 

 


これを機に「ケイブシューティングコレクション」に入ってたケイブサントラコレクションから虫姫さま、虫姫さまふたり、デススマイルズの曲をパソコンに取り込んでやったぜ。
そんなことより!なんかでてきたぞぉ?レンコンちゃーん!

ゲームジーンVol.2

ゲーム・ジーンの新刊ですけど、廃刊になるんじゃないかという俺の予想を裏切りとっくに発売されてますよね。
いやー結構前に読んでたんですがなぜか記事書くの遅くなっちゃいました。

 

http://www.tokuma.jp/bookinfo/9784198649142


今回は名作復活特集という事でイース、ネオアトラス、バトルガレッガ、ワイルドガンズなどの製作陣インタビューが目玉。
インタビュー主体でいくんですかね。やっぱりゲーム作ってる人の話が一番面白いから良いと思いますが。

 


ただ、マイナーゲームの紹介が無いのってやっぱりちょっと寂しいですよね。
昔のユーゲーとか適当にページめくっただけで、「SNKギャルズファイターズ」とか「シャイニング・ソウル」とか見ただけで興味そそられるようなマイナーゲーの記事だらけだったわけですけど。
もうそんな誰も知らないようなゲームの情報を発信してくれるメディアって存在しなくなりましたよね。

 


その代わり、我々にはネットがあります。
これからは俺たち自身が、誰も知らないようなマイナーゲーの情報を発信していかなければならないのでしょう。
別に発信しなくても良いという説もありますが。

 

 


ところで「美少女ゲーム非常事態宣言」のコーナー書いてるのって津田さん(昔のユーゲーの編集者)だったんですね。
次号は3月です。楽しみに待っておきます。

 

 

 





 

 

 

 

 

 


全然ゲームジーンの感想になってねえ。

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