【タイトル・ハード・価格など】
タイトル :They Bleed Pixels
遊んだハード :PC Steamで買った
製作 :SPOOKY SQUID GAMES カナダらしい
発行日 :2012年8月30日
価格 :あー・・・何百円くらいだっけ?
【ゲーム概要】
トゲとノコギリが主役の死にゲーACT。
【一言感想】
操作感が気持ち良い。良く出来てる。
【ごく個人的なお気に入り・不満点】
×急降下攻撃が左右入力でキャンセルされるのいらないなー
【スクリーンショット】
Steam「They Bleed Pixels」をプレイしました。
サイドビューのアクションゲームです。
とある女の子が呪われた本を拾って怪物に変身してしまうというのがストーリーです(適当すぎ)。
この本は捨てても捨てても帰って来る呪いの人形みたいなやつです。
アニメ調のムービーシーンがとても素敵ですね。
ゲーム内容は面クリア型のアクションです。
ステージを進み、ゴールに辿りつけばクリア。ボスなどはいません。
攻撃方法としては怪物化して生えた爪と、もう一つ、キックがあります。
このキックのシステムが非常に秀逸でして、敵を遠くに蹴っ飛ばすことが出来るんですね。
邪魔な爆弾を・・・
キーック!
やっかいな敵も・・・
サヨナラだ!
マップ上にはトゲやノコギリが大量に配置されてまして、それはもう大量に配置されてまして、そこに敵を蹴り入れる事で大ダメージを与えることが出来るんです。
爪の方は短くて使いづらいんですが、このキックを上手く使えば地形を利用した華麗な戦闘が楽しめますよ。
でも困った事に、このゲームは敵をバンバン倒す方には行ってくれなくてですね・・・。
どっちかというと敵を倒すより自分が死ぬほうが多いんですよ。難しくて。
主人公の女の子は2段ジャンプと壁ジャンプが出来るんですが、それをいい事に床にトゲ、壁にトゲ、天井にトゲとそこら中トゲだらけのステージがほとんどなんですね。
女の子の体力は3あるんですけど、被弾した時の無敵時間がほぼ皆無なのでワンミス=死と言っても過言ではないです。
いくら操作性が良くてもこれじゃ死んじゃいます。
そこで頼りになるのが、これまたこのゲームの秀逸なところであるセーブシステムです。
敵を倒したりして血液を集めると、自分の好きな場所で魔法陣を展開してセーブポイントを作ることが出来ます。
魔法陣を作っておけば次の死亡時はそこからスタート出来ます。さらに魔法陣を作ると体力全回復のおまけつき。
自分の好きな場所でセーブ出来るっていうのが良いですね。
血液はすぐ溜まるので、割と頻繁に魔法陣を作れます。
ただ好きな場所とは言っても、周りにノコギリがあったりするとダメなので結構制限されてはいるんですが・・・。
それでもセーブポイントの場所が固定されているより楽しいです。
自分でセーブポイントを作れる、っていうだけでかなりゲームの印象が変わるのは驚きました。
アイデアも良いし、操作性も良くてただ動かしているだけでも気持ち良い作品です。
難易度は高くてプレイヤーにはかなりの負荷がかかりますが、こまめにセーブポイントを作っていけば必ずクリアできるでしょう。
怒ってコントローラーを叩き割らなければ、ですが・・・。
何度も何度も何度も死ぬうちに、自分の動きがどんどん洗練されていくのが分かって面白いですよ。
【最近の病気】
スマブラやりたい病が再発気味。
スマブラやりたい病が発症するとスマブラがやりたくなる。
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