■ペア無し手の有効な裏技
これは超有効なんであまり言いたくないんだけど・・・。
もし自分がペア無しの手でペアの嘘出しも使わなかったときは、最後に裏裏で2枚嘘出ししちゃえ。
なぜなら手札7枚を引いたときに、ノーペアである確率より1ペアである確率の方が高いから。
確率が高い=スルーされやすい。
特に相手のハンドが弱そうだったり、すでにベタオリしている時に有効。
ベタオリしつつラス2枚にダウト撃ってくる人は見たことがない。
俺は30戦に1回くらい撃つけどね。
■低レート帯の動向
低レート帯は正直で疑うクローバータイプが多い。
それもかなりの筋金入り。自分に気に入らない裏札は全部ダウトしにくる。
おかげでこちらの手札が弱いと手も足も出なくなる。
嘘つきなハート・ダイヤタイプの人は低レートの人に弱そう。
■夢の9枚出し
なんかクローバー多いな・・・。
ま、いっか。
トリプルで決まりだな。
あるわけないでしょう。
ダウト。
まさかの本物。
相手の次の手がこれ。
う・・・嘘でしょう?
5、6、ジョーカー。
こっ、これは!
夢の9枚出しの準備が完了!(10枚負け)
うわーこれ手番欲しい・・・全部表で出したい・・・。
■棋譜その1
面白い試合が撮れたのでご紹介。
相手は某上級者さん。
こちらが後手の時点ですでにビクビク。
Jペア。
こっちも割と強かったので強気にダウト。
成功。Jを掃って勝ちを確信。
こういう上級者相手にはシンプルな戦法の方が有効。
9からどんどん吊り上げていく。
食いついてくるがこっちにはジョーカーあるので余裕。
気にせず吊り上げる。
さてそろそろ決めるか・・・。
と思ったら。
えー!ジョーカー!
こっちも持ってるのにー!!!
えー8切りー・・・。
3枚負け・・・そんなバカな・・・。
ただ、ここで負けたのは別に運のせいじゃない。
ジョーカーあるからって気を抜いた俺の方が悪いのだ。
相手はJの嘘出しからスタートしているんだから手が弱いのは想像がつく。
バカ正直に吊り上げるよりも適当にダウトして追い払い、A、2、ジョーカーのトリプルで決めるべきだった。
しかしこの勝負、むしろ負けて良かったかもしれん。
おかげで「勝負がつくまで手を緩めるな」ということを身をもって知ることができた。
この経験を活かせば、負け分なんてすぐ取り戻せるだろう。
そもそもレート差あるからほぼレート減ってないけど。
■棋譜その2
お相手は某格上の人。
色々あってダウト成功。
10、J、5、9見え。
チキンレース突入。
残り1枚になって無防備になった所をジョーカー。
またこのパターン・・・。
上級者はすげえな・・・。参った・・・。
Kペア。スルー。
5ペア。スルー。
一枚負け。これ意外と有効だな・・・。
・・・・・・ただ、ちょっと待て。改めて見てみると最後の5ペアって俺が渡したやつじゃん。
それをわざわざ見せるってかなり怪しくね?
ということでめくってみる。
やっぱり嘘。
手筋に見惚れて気を抜いたパターン。
やってくれんなーホント・・・。
この運ゲー3500戦もやってさすがに飽きてきた。
実力ランキング100位入りも果たしたし、もういいかな・・・。
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