忍者ブログ
我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

LASERREIMU 感想

【タイトル・ハード・価格など】
タイトル   :LASERREIMU
遊んだハード :PC
製作     :voidProc
発売・公開日 :2013年
購入価格   :メロンブックスDLで540円

 

 


【ゲーム概要】
東方二次創作縦弾幕STG

 

 

【一言感想】
攻め系弾幕シューの中では出色の面白さ

 

 

【ごく個人的なお気に入り・不満点】
×3面前半の背景に手抜き感が・・・

 

 

【スクリーンショット】
 


 

 



シューティングってずっと敵の弾にさらされっぱなしでさー、なんか閉塞感あるよねー。
もっと爽快感あって無双できるゲームの方がいいなー、なんてお考えのあなたにお勧めしたいのが、こちらの「LASERREIMU」だ。







ミニ八卦炉を残しいなくなった魔理沙を探すため、霊夢が紅魔館へと向かう全3面の縦STG。
二次創作ではお馴染みの東方紅魔郷をベースに、ドット絵とレトロ風BGMによるアレンジが施されている。


 


紅魔館内部のステージが3面に凝縮されているのでコンパクトに感じるが、その分敵の攻撃が激しいため物足りなさは感じない。
本作は弾幕寄りの調整ではあるものの、普通の弾幕シューに比べて自機の喰らい判定が大きく設定されており、また敵弾も速いため普通に弾幕をかわしきるのは至難の業。
そこで役に立つのがタイトルにもなっているレーザーで、魔理沙が置いていったミニ八卦炉から放出される「ボムレーザー」は高威力の上に弾消し&無敵もあって、とりあえず撃っておけば難所を打開できる程の性能。
当然使用制限があるものの、ザコ敵を少しでも倒せばすぐに発動可能になるので気楽に使っていけるバランスとなっている。


 


一気に撃ち込めば中ボスすら瞬殺する、ボムレーザーの思い切った強さが実に素晴らしい。
脅威となる敵弾やザコがまとまっている所にこのレーザーを叩き込み、弾も敵もまとめて消滅させて更にスコアも稼いでしまえるとなれば、これが爽快でないはずがない。
鬼の様な弾幕が一気に消滅してスコアに変わる瞬間を味わえば、もうイライラ棒の様な弾避け系弾幕シューには戻れないだろう。

 



この作品は何よりも爽快感や気持ち良さを重視して作られている様に思う。
ボムレーザーの強さや、ザコ敵が大量にばら撒くアイテムを集める所も気持ち良さを重視した部分だが、より細かいところで言うと喰らいボムの受付時間が非常に長く事故死をまぬがれやすいので、ストレスが溜まり辛くなっている。
システム以外でも、本編最後の隠しボスがそこまで強くなくて気持ち良く完全クリアしやすいようになっていたりだとか、またEXステージが全然鬼畜でなく、むしろボムレーザーによる稼ぎを思いっきり楽しめるボーナスステージの様な扱いになっているなど、とにかくプレイヤーにストレスをかけ過ぎずに楽しませよう、気持ち良くさせようという意図が感じられる。
とかくストイックになりがちなシューティングゲームにおいて、ここまでプレイヤーを気持ち良くさせることを意識した作品は逆に少なく、そういう意味で非常に好意的に感じた。
なんというか、作者の優しさすら伝わってくるような気分になる作品だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



やっぱりシューティングは良いよな。こんなに面白いものはないぜ。

PR
ポケットモンスターホワイト どくタイプ縛り 2

どくタイプ以外使用禁止で挑むポケットモンスターホワイトプレイ記その2。

前回


手持ち
ペンドラー(むし・どく)
ダストダス(どく)
タマゲタケ(くさ・どく)

 


[つづき]
PC-98版「魔導物語1-2-3」 オールクリア

PC-98魔導物語、1に続いて2と3もクリア。
攻略にあたってこちらのブログ記事を猛烈に参考にさせてもらいました。
感謝。

 




成長したアルル。正直戻して欲しい。

 



サタン様をおっさん呼ばわり・・・。





アルルさんやさしい。


あれぇー!?



 



しもやけに困るアルル。





 

 

今遊んでも普通に楽しめるっていうのは、当時だとかなり親切なゲームだったんじゃないかな。
ともあれクリアできて良かったです。

 

ちなみに個人的に最強の敵はサムライモールでした。
とても勝てないので逃げるしかないという。


 

 

 


おまけ
魔導物語2の地下3階のマップです。


[つづき]
PC-98版「魔導物語1-2-3」

長年遊ぶのが夢だったPC-98版「魔導物語1-2-3」についに手をつける。
98版魔導はエミュ以外ではずっと遊ぶ手段が無かったのだが、ProjectEGGが2015年に発売してくれた「魔導物語 きゅ~きょく大全」の第1集に収録されたことで遊ぶことができるようになった。
まあ俺はきゅ~きょく大全を1年前に買ってからずっとほっぽらかしてあったのだが。




98版の魔導物語は1991年に、すでに発売されていたMSX2版のリメイク移植として発売された。
いわゆるダンジョンRPGなのだが、ファジー・パラメータ・システムという独特の仕様を搭載していて、普通のRPGと違い体力や魔力が数値で表示されないのが特徴。
数値のかわりに、主人公アルルが戦闘中に「ゴォーゴォー!元気だいっ!」「もうだめ、くるしい」などとセリフで自分のパラメータを教えてくれる。
キャラクターに愛着の湧きやすい、とても可愛らしいシステムだと思う。





 


MSX2版では気の抜けたテキストにマッチした可愛らしいキャラクターが敵だったのだが、PC-98版はそこの部分が大幅に変更。
リアル風のグラフィックと、やけにグロい描写が目立つようになった、
俺がPC-98版を遊びたいと思った理由もこのグロ描写だったりする。



 

なんとこのゲーム、主人公アルルはまさかの幼稚園児でありながら、魔法の塔に一人で挑んではグロい敵共と血で血を洗う争いを繰り広げるという非常にハードコアな展開なのだ。

 


虫に寄生されたり・・・。



鼻血出して死にそうになったり・・・。

 

 

ストーリー的には魔導学校の卒園試験という扱いになっているのだが、卒園試験を受けられる資格のあるのはアルル一人だけということがオープニングで語られている。


「みなさん 本日は 魔導幼稚園の卒園試験です でも 卒園試験を受けることができる優秀な人は 今年たった1人しかいません せんせいは 残念です でもー・・・」

 

上はオープニングでの先生のセリフである。
このセリフから、年に一度の卒園試験すら受けられない園児がほとんどだということが分かる。
幼稚園で留年とは、恐ろしいほどに厳しい世界だ。
よほどのエリート魔導師を養成する学校なのだろう。

 


このようにストーリー・システム共に個性に満ち溢れているが、魔導物語の魅力はまだまだこれからだ。
ゲーム中にはいくつものアイテムや魔法が登場するのだが、これがもう今の発想ではとても思いつかないような面白い名前のものが多いのだ。
何しろどんぱうんぱである。どんぱを設置してうんぱを使うとどんぱの位置にワープするというアイテムなのだが、実に素晴らしいネーミングだ。
2017年現在、こんな名前のアイテムを考え付ける奴はまずいないだろう。
ゲーム業界も長く続き、最近はどこかで見たような設定ばかりが目に付くようになってきたが、逆に古い作品の方が目新しい要素が目立つものである。


 

 

古い作品のため粗も多く、セーブロードのたびにディスクの入れ替えを要求されるのは面倒だし、得るものが少ない割に低い逃走成功率にもかなりイライラさせられることだろう。
同じ回復アイテムでも序盤の店の方が価格が安いため、わざわざ戻らなければならないのも手間が増えるだけで無駄に思える。
その他にも理不尽な要素が無いわけではない(バーニング・ルアク・ダグアガイザンとか)。無いわけではないが、当時のPCゲームの中では格段に遊びやすい部類だと思うし、現代でも十分遊ぶに耐える内容だと感じた。
エミュレータの不具合なのか、たまにボイス再生時にボイスの代わりにノイズが流れるのが気にはなったが。
まあ本作は「1-2-3」の名前の通り3本立てとなっており、俺もまだその内の1をクリアしたに過ぎないのだが。

 

 

 


これ以下では攻略のヒントを軽く紹介する。

 


[つづき]
摩耶塊 感想

【タイトル・ハード・価格など】
タイトル   :摩耶塊
遊んだハード :PC
製作     :reve au lait(リンク切れ)
発売・公開日 :2009年
購入価格   :フリーソフト

 

 


【ゲーム概要】
横スクロール弾幕STG

 

 

【一言感想】
慣れると楽しい

 

 

【ごく個人的なお気に入り・不満点】
×リトライ時に敵弾が残ってるバグがある

 

 

【スクリーンショット】


 

 



横スクロール弾幕STG「摩耶塊」をプレイ。「まやかい」をプレイ。
敵を倒すと手に入る摩耶塊という結晶を消費することで使える特殊能力を軸にして、全4面を攻略する横シュー。
自機は2種類から選べる。

 


・ヒルデガード
西方最大の魔法使い。
集めた摩耶塊を消費して体力を回復できる。
ショットは高速時が拡散、低速時が集中。
回復の燃費が悪く、回復速度も遅いので非常に辛い。
多分この人を選ぶだけで難易度ベリーハード相当かと・・・。
西方最大の魔法使い(笑)。

 


・RAL443-J2
ちょっと見た目がR-9っぽいメカ。
集めた摩耶塊を消費して周りの敵弾を吹き飛ばすフィールドを形成する。
ショットは高速時が集中、低速時が拡散。連打で指や手首が疲れるのが難点・・・。
体力回復できないので最初は辛く感じるけど、低コストで敵弾を回避できるので使いやすい。
実は摩耶塊を集めていくと少しづつ体力が回復する仕様があるので、少しくらいなら弾を喰らっても大丈夫。
ビットから撃たれる弾の軌跡が綺麗でかっこいいね。

 


 

 


うーん、結構良く出来てて、システムも面白いと思うんだけどね~。
背景も綺麗だし曲も良いし、特に3面の曲が好きだし。
でもちょっと荒削りな部分が気になるのがね。4面の難易度が高すぎるとか、摩耶塊と敵弾が両方とも紫色で区別つかないとか、ダメージ受けたのが分かりづらいとか、4面の難易度がおかしいとか・・・。
まあ1~3面でまやかいを溜めて4面で使いまくれってことなんだけどね。
うん、まあでも慣れると面白いよ。これ。
最初は無理ゲー!って思う4面も、特殊能力とボムの使い方を考えれば意外といけるしね。






















クレヨンしんちゃんのロボとーちゃんの映画見ました。
面白かったー!異様にシリアス!
段々原さん可愛い。黒岩仁太郎かっこいい!超絶かっこいいおじさん!
黒岩さんなら俺が嫁になりたいわー。

 

あと劇中のドット絵をインティ・クリエイツが作ってた。
気合入ってました。

苦情・要望はこちらまで

lostresistance4ああっとyahoo.co.jp
ブログ内検索

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28