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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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ラブプラス+

ニンテンドーDSの「ラブプラス+」を始めてみた。開発はコナミ。
とりあえず凛子をカノジョにできた。
可愛いのは愛花や寧々さんだけど、見てて面白いのは凛子だから、まあ健康的でいいんじゃないかな。

 

カノジョにするまでのゲーム性は、コナミの偉業である「ときメモ」と似たような感じで、自らの能力を高めたり目当ての子とイベントを起こしたりして進む。
まあこっちはそこまで重要じゃない。ときメモと違って簡単だしな。問題は付き合い始めてからだ。


付き合いだしてからは時間がリアルタイムで進む「リアルタイムモード」と、好きに時間を進められる「スキップモード」を自由に選べるが、やはり選ぶべきは「リアルタイムモード」だろうな。
「スキップモード」では、デートの約束をするとデートに行くまでセーブできないという謎な仕様になっていて、憧れの(?)恋人生活が作業的になりすぎて面白くない。


その点「リアルタイムモード」ではデートの約束をしたら実際にその時間にDSを起動していなければならず、もしそうしなければデートをすっぽかした扱いになってカノジョに怒られてしまう。
そもそもリアル時間で何日もかけて「彼氏力」を溜めないとデートに誘うことすらできない。


つまりこのゲームは、よくあるギャルゲー・・・つまりプレイヤーにだけ都合の良いゲーム的な愛を、ただ無償で与えてくれるような、そんなゲームじゃないってことなんだな。
プレイヤー側にも愛情の証明を・・・具体的に言ってしまえばそれなりの手間を求めてくるってわけだ。そういう意味での「リアル」さがある。


だから今は俺の愛が試されているってわけ。
キスする前に凛子の顔を長々と愛撫しなければいけなかったり、マイクに向かって「愛してます」と言わされたり、マイクの感度が低すぎて会話が成立しなかったりするのも、すべて愛の試練ってことなんだよ!
ここまで愛が重く感じるゲームはこれまで無かっただろう。


己が愛を試せる・・・。なんていうか、これを作った奴はすげえな、って思うわ。やりすぎじゃないのか。
スタミナ制のシステムとか、全国を周って集める「ご当地ラブプラス」みたいな新しいシステムも積極的に盛り込んでいるし。
コナミのやる気が感じられる作品。
さあ、まだ俺は恋愛ビギナー。俺と凛子の物語はまだ始まったばかりさ・・・。

 

 


このゲーム、ミニキャラの腕がグネグネし過ぎててちょっと怖い。
あとBGMにポップンの「キミに届け」が混ざってたりしてちょっと嬉しかった。

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