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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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海腹川背新作

Vitaで海腹川背の新作が出るらしい。さよなら海腹川背 ちらり


海腹川背も過去のタイトルみたいな印象あるけど、実は意外と最近まで定期的にシリーズをリリースしてるんだよね。
ちょっとまとめてみるか。と思ったらウィキペディア先生の記事が優秀すぎて必要なかった。


1994年 海腹川背:一番簡単なルートでのみクリアした覚えがある。

1997年 海腹川背・旬:未プレイだがSEがあればいらない説。ただしゲーム内CMがイカす。動画

2000年 海腹川背・旬SE:アーカイブスで買ったものの、難易度の高さにまだ積んである。そのうちやるって。

2008年 海腹川背Portable:問題のPSP版。色々とやばいらしいが8年の間を空けて海腹川背を復活させた功績は評価されていい。出来がやばいのはプログラマが変わったせいらしい。旬SEの移植に近いが、専用のEDがあるらしい。バグはともかく実際の出来はどうなのだろう?さりげなく中古でも2000円前後するため買っていない。あとゲームサイドの記事が印象的だった。インタビューで近藤氏が川背さんの巨乳について、「子供のつもりで書いてから、19歳という設定を聞いて慌てて巨乳にした、という話はウソ」とか書いてて面白かった。あとゲーサイについてたピンナップがエロかった。

2009年 海腹川背・旬SE完全版:旬SEのDS移植版。SFC版も収録。プログラマがSFC版と同じ酒井さんに戻ったらしい。出来が悪いという話は聞かない。ややプレミア傾向。当然持っていない。ところで、ここのインタビューにて、酒井さんはMSXの幽霊君を作ったと書いてあった。マジか!プロジェクトEGGでやって凄い面白かったぞ幽霊君!

2011年 脱出パズル 海腹川背:docomoのiモード用ゲームだって。初めて知った。iモードのゲームがこんな最近に出るものかね。紹介ページもリンク切れで詳細は不明。

2013年 さよなら海腹川背:3DSで完全新作の新世代川背さん。公式ブログ?によるとSFC版のスタッフが再集結しているらしい。すごい!全ステージクリアまでやったが通しはやっていない。一番のお気に入り。今なら中古が安い!買いだ!ステージセレクトが入って遊びやすさ抜群!BGMが初代や旬からも選択可能!


SFCで一本だけ出たソフトが今になっても続編が発売される。こんなシリーズがどれだけあるだろうか?
海腹川背がこの様な恵まれた状況に置かれたのはまず、初代が他に類を見ない完成度の高いゲームだったことが一番だろうが、他にもなにを思ったかいきなり版権を取ってきたマーベラスのスタッフ、プログラマの酒井氏、キャラデザの近藤氏、その他各スタッフの愛、何よりさよならの発売元であるアガツマ・エンタテイメントの英断によるところかと思う。
こういう事をしてくれる会社は大事にせんといかんよなぁ。でもVita持ってないし、それに俺さよならも中古で買ったんだよな(だいなし)。



さよなら海腹川背を「さよ腹」って略すのって俺だけ?

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