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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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ガバナーオブポーカー 感想

3DSウェア「ガバナーオブポーカー」をプレイ。
元は海外のゲームっぽいですが、怪しいローカライズに定評のあるテヨンジャパンが日本で配信してくれました。

 

日本では馴染みがないけど海外ではメジャーなポーカールール「テキサスホールデム」を題材とした作品です。
各地の町を転々としつつ、ポーカーバーでお金を稼いで建物を買い土地を制覇していくといった内容です。

 

さて、「日本で馴染みのないテキサスホールデム」と言いましたが、このゲームはローカライズの日本語訳が死ぬほど適当で、説明書を読んだとしてもテキサスホールデムのルールを把握できる日本人はまず皆無でしょう。
そのためプレイヤーはネットでルールを調べてくる必要があります。
まあ基本は「全プレイヤー共有の場札5枚と、各プレイヤーに配られる手札2枚を組み合わせて役を作る」ゲームですね。

 

またルールだけでなくゲームのシステム自体も分かりづらく、俺も最初は馬の手に入れ方がさっぱり分からず頭を抱えました。
実はこのゲーム説明書にもどこにも書いていませんがタッチで建物を買うことが出来るので、町の全ての建物を買い占めればゲームが進行します。

 

建物が購入できることに気づけばゲームの進行は可能なのですが、テキサスホールデムはかなり運が絡むのでなかなか安定して勝つのは難しいです。
資金が安定して増えていかないので、どうしてもプレイ回数が増えてしまいます。
でもやってることは毎回同じなので、結構すぐ飽きてきちゃいます。
テキサスホールデムみたいな運の絡むゲーム性は、お金を貯めていくコツコツ系のゲーム進行とはあまり相性が良くないように感じました。
まあ遊べなくはないんですけど、今ならスマホでオンラインのテキサスホールデムが遊べるのでそっちでいいじゃんという気は割としますね。

 

しかしこのテキサスホールデムというゲームは海外じゃかなり流行ってるそうですが、個人的には欠点の多いルールだなあと思いましたね。
まず多人数戦で半端な手では突っ張れず、多くの場をフォルドする事になり待ち時間が非常に長い。
また多人数戦ながら勝った人が報酬全取りなので、一極集中のワンサイドゲームになりやすい。
さらに運の要素が強いのに、オールインで一発勝負を迫れるので勝敗が読みづらい(これは良い所か)。

 


面白い事は面白いんですが、やはり待ち時間が長いのはネックですねぇ。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


行きつけのゲーセンに10台くらいあったフィギュアヘッズエースが全部撤去された。
1台くらい残してくれてもと思ったけど、まあ全然遊んでる人いなかったからしょうがねーな。
仕事帰りに1時間遊ぶのを一週間続けた時に、その間で俺以外のプレイヤーを1人しか見かけなかったくらいだから。
マッチングしなくてCPU戦だけで終わった時とかもあったし。

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