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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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マス・デストラクション 感想

【タイトル・ハード・価格など】
タイトル:マスデストラクション ~お父さんにもできるソフト~
ハード:セガサターン
製作:NMSソフトウェア・・・英語圏のどこかの国のメーカーだと思う。販売はBMGジャパン
発行日:1997年
価格:中古で1000円くらいだったかな

 


【ゲーム概要】
見下ろし視点の戦車ゲー

 

【一言感想】
まあまあ面白い

 

【ごく個人的なお気に入り・不満点】
◎あまりにもちゃっちいディスクレーベルは必見

×指が疲れる

 

【スクリーンショット】


最近PCでゲームしてばかりだったので、たまにはと思いセガサターンを起動。
以前買い込んだ海外のヤバ目なゲームをいくつかプレイしてた。


1本目はこの「マス・デストラクション」。ポリゴン描画の戦車ゲーだ。
連合軍の特殊戦車を操縦して、戦争相手である共和国軍への破壊活動を行うのが本作の目的。
劣勢の共和国軍はヤケになって核兵器とか使いそうになっているので、そんな余裕も無くなるくらいにボコボコのコナゴナにしてやろう。
全てだ!全てを破壊するのだ!全て破壊せよ!



本作ではタイトルの名に恥じず、マップ上のオブジェクトを片っ端から破壊することが可能。
自機の特殊戦車はボタン連打で主砲を高速連射出来るので、あらゆる建物に砲弾を撃ち込んでぶっ壊そう。


ゲームは面クリア型で、各ステージごとに「レーダー基地を破壊せよ!」「ミサイルを破壊せよ!」と言った危険な目標が設定されている。
目標を全て達成したら、マップのどこかにある脱出ポイントに到達すればステージクリアだ。
なお目標とマップの確認はXボタンで行うことができるぞ。



しかしここで一つ問題が。本作、日本語訳をする予算が無かったのか、ミッションの文面が全て英語なのだ。
このままではまともにプレイできないのだが、販売担当のBMGジャパンが取扱説明書にて各ステージの目標と簡単なアドバイスを書いてくれている。ナイスフォローだ。
コイツを購入するときは是非とも取説付きの物を探してもらいたい。


で、ゲームの感想についてだが、まあ遊べなくは無いって感じ。序盤面しかやってないけど。
戦車でガーっと走って建物見かけたらババババッと連射して歩兵を見つけたらギャアーッと踏み潰すのを延々繰り返す。
爆発エフェクトとSEが愉快なので無心で連射する分には楽しいが、建物がやけに硬いのはマイナス要因。
硬いなら硬いなりに弾が当たるたびに破片が飛び散った方が爽快感があったかと。あと特殊武器は弾数無限にして欲しかった。
火炎放射器を振り回しながら走り回りたかった。


なお本作はつい最近(2015年8月)から、Steamでも販売され始めた模様。
見たところ内容はSS版のベタ移植っぽい。



気になってた同人STGソフト「OSENBEI」の作者が、委託をする可能性は低いとかぬかしやがった。
デジゲー博、やっぱり行かなきゃならんかなあ・・・。でも予算がなあ・・・。

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TODクリア

PS2版テイルズオブデスティニークリアしました。以下は感想です。長編RPGの感想なんて難しいのでかるーく。


大変面白かったです。
全編通してストーリー→移動→ダンジョン→ボスの流れが早く、非常にテンポ良く進めることが出来ました。
戦闘バランスも良好ですし、ストーリーも王道。隙の無い作りだと思います。さすが安定のテイルズシリーズといった所でしょうか。

 

長編にも関わらず、プレイヤーにストレスを与えない気配りが細部まで徹底できていると感じました。
例えば謎解きの部屋では雑魚とのエンカウント率が抑えられていたり、プレイに間があいても進む場所を忘れないようになっていたり。
細かい所ではダンジョンでジャンプした後の硬直が一切無かったり、バルブで水を上下させる仕掛けを使ったときは余計な演出が無くテンポが良いなど、本当に挙げればキリがないくらい。
タイトル画面や戦闘勝利時のリザルトなどは普通のRPGなら別に面白くも無い部分ですが、このゲームではタイトル画面でカッコよく白鳥が飛んだり、勝利時のキャラの掛け合いが大量に用意されていたりと、「ゲームの初めから終わりまで楽しませずには済まさねぇ!」という熱いこだわりが感じられます。

 

本作最大の特徴は戦闘システムでTPを排除し、術技が使い放題となっている所でしょうか。
これに関しては個人的にはイマイチなシステムかなと思います。技が撃ち放題で派手にはなるんですが、俺なんかは戦闘中ずっと紅蓮剣を出しっぱなしだったりでワンパターンになりがちでした。
属性の弱点要素でバリエーションをつけたかったんでしょうが、結局敵の弱点となる技を連発するだけになって面白みがありません。
通常技から必殺技に繋がないと威力激減等のシステムがあった方が良かったのかもしれません。

 

他に難点としては、回復役がほぼルーティ一人であり、彼女を戦闘メンバーに入れると安定感が全然違うのでほぼ固定でスタメンとなるため、パーティ編成の自由度が下がっているように感じた所です。
個人的にルーティは回復役って印象では無いので前線で使いたかったです。ウッドロウ、フィリア当たりで回復役を分けあった方がパーティのバリエーションも増えやすくなって良かったのでは無いでしょうか。

 

後はラスダンの長さには参りました。構造が同じようなマップが大量にあって広い、おまけにエンカウント率も高く敵が強いと・・・。
途中迷子になって泣きそうになったりしました。

 

クリアまでのプレイ時間は30時間ちょい。なかなか長い戦いでしたが、高い完成度とチェルシーやリリスの可愛さに支えられてクリアしました。
リリスの巨乳妹キャラって、割と斬新じゃないですかね。



しかし30時間のソフトをクリアするのに期間は2週間ちょいかかった。
遅すぎだね。もっと早く進めないと詰みゲー減らないや。

ハートフルシミュレーター パチスロToHeart2

PS3のスロットシミュレータ「パチスロToHeart2」をプレイ。


ノーマル+ARTタイプのスロット機のPS3移植版。移植はアクアプラスが担当と思われる。
まず再現度についてだが、液晶・リール共にレバー時にたまにカクつく。
早押しでバー狙うとかはやりづらいかと思われる、俺は狙うのが遅いので遊ぶ分には問題無かったが、あまり気持ち良いものではない。
リールは狙ったところで止まる。まともに遊べないものも多いスロットシミュのジャンルの中では、移植としては及第点か。


モードはフラグ選択等のインチキが出来る「シミュレーションモード」と、インチキ不可の代わりにミッション開放やポイントによるショップでの楽曲購入などが出来る「チャレンジモード」の2つ。
俺は主にチャレンジモードを遊んだが、ボーナス間ハマリG数の表示が無かったり液晶ウインドウが小さくて見づらい、データ表示の配置が変えられないなど痒い所に手が届かない仕様だった。
元々の台がさっぱり勝てないのでポイントも溜まらない。


「パチスロToHeart2がとりあえず遊べるだけ」と言ったレベルの内容。
ART中の特殊楽曲(小さな女の子など)のボーカルが消されているという噂を聞いたが、さっぱりARTに当たらないので未確認。


まあ俺としてはこのみの「メダルは3枚であります!」が聞けたので満足ですよ。

バトルファンタジア

剣と魔法の対戦格闘「バトルファンタジア」をプレイしました。開発は今をときめくアークシステムワークス。


アークさんは色々と突き抜けた調整の格ゲーを多くリリースしてる印象だったんですが、本作はちょっと前時代的と言うか、KOFっぽいです。
コンボがあまり繋がらないし、飛込みから地上攻撃への繋ぎもややシビアで失敗しやすいです。その分連続技より立ち回りが重視されます。
相手の攻撃を受け止める特徴的なシステム「ガチマッチ」は、初心者向けを意識してかワンボタンで発動。判定時間も長めで、読めてさえいれば止めやすいと思います(CPU戦しかやってないから分かりませんが)。


しかし本作の最大の長所はそのキャラクターだと思います。剣と魔法の対戦格闘を語っているだけあって登場キャラは戦士、姫、神官、魔法使いなどファンタジー風。
絵本風の独特のキャラデザは萌えオタや腐女子を狙っていない(または狙ったつもりで狙えていない)感じで、これまた前時代的な印象です。
サンソフト辺りの格ゲーに近いイメージですね。個人的には。
お気に入りキャラはクソガキが剣持っただけの「マルコ」と、叫び過ぎで血管ブチぎれそうな「デスブリンガー」。


本作にはストーリーモードが搭載されているんですが、これがやけに良くできており、豊富なテキストと表情豊かな立ち絵を使って、本作の緻密な世界設定とキャラ設定を最大限引き出す作りになっております。
この気合の入り方は大型タイトルのブレイブルーにも負けてないかと。
ただ、一度クリアするだけでは全てのストーリーが見られないシステムで、恐らく複数キャラでのクリアが必要になると思うんですが、初心者の俺はそんなにキャラごとの使い方とか覚えられなくてちょっと大変です。
とりあえずマルコとデスブリはクリアしましたが他はもういいかなと。難易度自体はガチャガチャやってても勝てる程度ですがめんどい。
デスブリのシナリオで、普段のん気なキャラがガチビビリしながら死んでくのが素敵だと思いました(鬼畜)。

ソニワド

ひさびさにソニックワールドアドベンチャー(360版)をやったのだが、思ったよりひどい内容だった。


昼パートは相変わらずのソニックらしい覚えゲーだけど面白いし、夜パートだって悪くはない。じゃあ何が悪いか?
先のステージを遊ぶのにメダルが必須で、そのメダルがだだっ広い街に適当に配置してあるだけというところだ。
メダルを求めて街をうろつく必要があるわけだが、街はけっこう入り組んでるので、画面外にぶっ飛ぶのが趣味のソニックでは中々探すのが大変だ。


世界中でアクションをさせたかったのか?それとも世界中の街をうろうろさせたかったのか?よく分からない。こんなメダルなんてただのコレクション要素にしておいて、サクサク次の面に行かせてくれればいいのに。
それでも頑張ってメダルを探せば進めることもできた。だが俺はそうしなかった。恐らく当分は起動もしないだろう。


なぜかって?メダル探して街をうろつく間にカメラがぐりんぐりん動いて酔ったからだよ!
おかげで一日寝込むハメに。クソが。このソフトはダメだ。
代わりにいずれソニックジェネレーションと暗黒の騎士を買ってこよう(懲りない奴)。

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