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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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マヴカプ3

最近はXBOX360のアルティメットマーヴルvsカプコン3を遊んでる。
まさか説明は不要だと思うけど、スパイダーマンなどのマーヴルコミックスのキャラと、リュウやナルホドくんなどのカプコンキャラが、垣根を越えて3対3で戦う格闘アクション。


このソフトは数ある格ゲーの中でも最大級に複雑で難しい部類のソフトに入る・・・んじゃなかろうか?多分。
まず3vs3って事で3キャラ使いこなせるのが前提。
搭載システムも多く、ゲージを使用した「ハイパーコンボ(超必殺技)」や「チェーンコンボ」、お手軽空中コンボが出来る「エリアルコンボ」などに始まり、
「ヴァリアブルアシスト」
「アドバンシングガード」
「ディレイドハイパーコンボ」
「Xファクター」
「チームエリアルコンボ」
などなど盛り沢山。
基本システムだけでこれなのに、キャラ数も総勢50キャラと非常に多く、地上コンボと空中コンボ、さらには味方キャラのアシストを絡めたコンボまで可能なので覚えることも多い。
これだけ複雑なら当然遊ぶための敷居も遙か彼方まで高いに決まってるよ。やっぱり格闘ゲームなんて凡人のやるゲームじゃねえんだぁああ!





・・・と思うじゃん?でも意外と敷居高いわけでもないんだな。このソフトについては。
まあ低難易度のCPUと遊ぶくらいなら、ちょっと格闘ゲームやったことがある人なら全然イケるよ。


まず攻撃の要であるコンボの基本だけど、どのキャラも「弱→中→強→必殺→超必」で繋がるし、コマンド入力の受付も比較的甘い上に、距離を問わず繋がるコンボが多いので簡単。
更に超必殺技のコマンドは「236+攻撃ボタン同時押し」等の簡単なものばかりなので、LTやRTに同時押しボタンを割り振っておけば波動拳を出すのと同じ感覚に超必殺技が撃てるので安心だ。


更に本作の華、空中で連続コンボを決める「エリアルコンボ」は、始動技がAボタンに初めから割り振られており、A押して攻撃が当たればとりあえずエリアルは始動できる。
そしたら空中でも地上と同じ要領で「弱→中→強・・・」のコンボが大抵の場合入るので、それを1セット決めてやればまとまったダメージが取れるという寸法だ。
そんな感じで、割と適当でも動かせるように作ってあると感じたな。

 


しかし、適当で遊べるのはここまで。
「ガチャプレイで一通り楽しんだし、そろそろ基礎コンボの練習するか~」とWikiを見に行けば・・・。

 

↓弱・↓中・↓強・S> J中・J強・↓\→+弱> J中・J中・JS> ↓\→+攻攻 1ゲージ

 

こんな沢山の操作をものの5~6秒の内にやれだと?おいおい勘弁してくれよ。こんなの出来ないよ。
こっちは強・→強の繋ぎですらおっかなびっくりでやってるのに。


それでもトレモでやる分にはいい。自分の好きな間合いで何度でも試せるし、相手も動かないからな。
だが実戦ならどうか?まず動く相手に対して、初段の↓弱を当てられる状況がどれだけあるかって話だよな。
しかも適当に振った中や強が当たってしまったら、そこから即座にコンボに行かなきゃいけないわけだろ?
さらにそこに相手や自分のアシストが入り乱れ、必殺技ゲージや体力状況も把握して、コンボミスがある程度まで無くなったら、やっとそこでCPUと同じレベルに立てる・・・と。


うーん、やっぱり俺にはまだ無理かもなあ・・・。
操作のスピードが早すぎるよ。
俺としては、攻撃を当ててから「お、当たったか。じゃあ何繋げようかな~。」って考えるくらいが丁度良いと思うんだが、どうか?




 

 


現状DLCの販売が終了してるので、追加キャラの「ジル」と「シュマゴラス」は手に入らない様になっている。
シュマゴラス欲しかった・・・。
あと今回サイクロップスがいなくて寂しい。

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ヒューマン・グランプリ 感想


SFCの「ヒューマン・グランプリ」をプレイ。
今は亡きゲーム会社「ヒューマン」がSFC初期の1992年にリリースしたF1題材のレースゲームだ。
「セプテントリオン」や「ザ・ファイヤーメン」を生み出した技術力のある会社が作っただけに、ゲームの完成度は高い。
ヒューマングランプリシリーズはSFCで4作出ているようだが、俺が遊んだのは1作目。


特徴的なのはその操作性。
普通のレースゲームなら左キーを押せば左に、右を押せば右に動くのが当然だが、本作は左右キーを押すと自車の下にある矢印が動くようになっている。
そして自車はその矢印の方向めがけて走っていく、というシステムになっている。


これにより実際の車の運転を行っているような感覚が高まり、本作独自の爽快感を生んでいるのだが、それと同時に大きなクセの強さも生まれている。
現実の車ならハンドルを離せば勝手に中央に戻っていくが、このゲームの矢印は勝手に中央に戻らないので、真っ直ぐ進みたい場合は手動で矢印を真ん中においてやらなければならないのだ。
そしてこれがかなりコツが必要で難しい。真っ直ぐ進みたいのに右を向いてしまい、修正しようとしたら左を向いてしまい、またそれを修正しようとして、ふらふらふらふら・・・。
とにかく真っ直ぐ進むだけのことがとても大変なのだ。
方向キーの上下を押すと矢印を中央に移動してくれるみたいなフォローがあればかなり遊びやすかったのだが・・・。

 

それでも慣れてくればコースアウトせずに進めるようになるので、そうなれば16種のコースを好きに走って楽しめるぞ。
操作性が独特なほど、慣れた時の爽快感は高いものだ。
ハンドリングが難しい分、ブレーキング部分の操作は簡単になっている(ブレーキを使わずともアクセルを離すだけでカーブを曲がりやすい)ので、ハンドリングに集中できるのも上手いバランスだと思う。


ただしCPUとのレースでは13台がいっせいに走って道が狭くぶつかりやすい。
そもそもこちらが真っ直ぐ走るだけで精一杯なのにCPUは普通に適切なコースを走っていくので、1位を取るのは生半可な技術では無理だろう。
俺としてはすぐ他車にぶつかるレースよりも、好きなコースを自分のペースでカッコ良いBGMを楽しみながら走るほうが好きだ。

 

 

 



「マングラ」と略すのはやめましょう。

DIVA F 2nd DLC

久々に初音ミク ProjectDIVA F2ndを起動してDLCを購入。
一曲500円とバカ高ですが、F2ndの素晴らしい出来に敬意を表してとりあえず5曲買ってサクっとパフェっておきました。


「那由多の彼方まで」
「歌に形はないけれど」
「Yellow」
「ローリンガール」
「孤独の果て」


久々にやったけどDIVA判定厳しすぎね。
那由多の背景に赤い○譜面が隠れて見えないのが困った。

 

あと孤独の果てのPVが駄目!
Extendの頃はラストでさりげなくカミナリが落ちるのがクールだったのに今回は派手になりすぎだよ!もうちょっと抑えて!


残りのDLC曲は来月に回そう・・・。

デススロットル 感想

【タイトル・ハード・価格など】
タイトル:デススロットル 隔絶都市からの脱出
ハード:セガサターン
製作:GAMETEK1994imagexcel・・・と書いてある
発行日:1994年なんじゃない?
価格:確か1500円くらい・・・

 


【ゲーム概要】
超過激カーアクション

 

【一言感想】
これ作った奴アホだろう

 


【スクリーンショット】


セガサターンのタクシーゲー「デススロットル」をプレイ。
タクシーゲーと言えば「クレイジータクシー」を思い出すが、クレタクが「テーニターニーテン!」と歌いながらタクシーをかっ飛ばす「アイツはマジでクレイジーだぜ!」という明るい雰囲気なのに対し、コチラは「うわあ・・・あいつ狂ってる・・・」という笑えない感じなのがなんとも。


まず見るべきなのはOPムービー。



座席にシャッターがガシャーン!床にはネズミがチュー!飛び交う銃弾!辺りは爆炎!吹っ飛ぶ牛(?)!
異様に手の込んだセットに小道具、特殊効果。なぜこんなに金がかかっているのか全くの謎である。

 

さらにはストーリー。本作のストーリーを見ると・・・

 

KEMOシティという街の治安があまりにも悪すぎてどうしようもない

OMNI社という巨大企業が「これは防護壁ですよ~」と言ってKEMOシティの周りに巨大な壁を建築

防護壁というのは当然嘘。壁が完成するとKEMOシティの中の人は外に出られなくなり、街全体が巨大な刑務所となる

OMNI社は「凶悪な発想」を抑制する効果が期待される薬品「ヒドロゲン344」をKEMOシティの水源に投入

「ヒドロゲン344」に反応して精神異常を引き起こすウイルスが発生。凶悪な発想を抑制するどころか街の人間の半数が異常な殺人鬼に変貌。世紀末状態になる

 

・・・実に頭の悪いストーリーだ。

 

本編の主人公はこちらのドレイク・エッジウォーターさん。ドレイクは妻と子供に恵まれた幸せな家庭を持っていたが、何の因果か今はこの狂った街KEMOシティのタクシー・ドライバーだ。
プレイヤーはドレイクとなってタクシーを操作し、この街からの脱出を目指すことになる。

 

とりあえず街をタラタラ走っていると、道端に客がいて「TAXI!」と手を振っているので拾って目的地に連れて行ってやろう。
ただし一つ問題があり、本作はグラフィックが異常に粗く、道端に何かを発見してもそれが客なのか狂った敵なのか死体なのか地雷なのかイマイチ見分けがつかないのだ。
まあ仮に敵と間違えて轢いてしまったとしても、この街では客をひき殺すなど日常茶飯事なので別に気にする必要は無いが。

 

時間内に客を目的地に連れて行けば代金が貰える。代金を使ってタクシーを整備したりすることも可能。
代金の額と残り時間はゲーム画面の左下に表示されているぞ。
全体マップもあり、目的地へのガイドの矢印も画面右下に表示されるため、道を覚えなくても割と目的地に行けるのが親切だ。




代金を使って武器を買うことも可能。巨大ノコギリや大型バルカンなどを装備して通行の邪魔になる車を吹っ飛ばそう。

 

客の中には目的地への移送だけでなく特殊なミッションを注文してくる奴がおり、それを受けることでゲームが進んでいくらしい。
らしいというのは俺のプレイ時は店に入るとソフトが強制終了することがあって先に進めなかったからだ。うーむ・・・。

 

運転が難しく、壁に引っかかるのが辛いが、アクセル・ブレーキが方向キー上下なのに慣れれば楽しめそう。
曲も凄く良いし。クレタクに負けない英語ボーカルが炸裂してるぜ。

ダイハード・トリロジー 感想

【タイトル・ハード・価格など】
タイトル:ダイハード・トリロジー
ハード:セガサターン
製作:Probe Entertainment
発行日:書いてない
価格:1000円くらい

 


【ゲーム概要】
3本入りのゲーム集

 

【一言感想】
1以外まともに遊べない

 

【スクリーンショット】

 


洋画「ダイ・ハード」のゲーム化。俺は映画のほうは見たこと無いのでどの程度再現されているのかは不明。



映画の1~3をそれぞれ3本のゲームとして構成してある。
3本とも一般人の虐殺具合が凄い。ダイ・ハードってのは刑事がテロリストを人質ごと撃ち殺す映画なのか?

 

■ダイハード1

優秀な頭脳を持ち、高度な訓練も受けた非情なテロリスト集団がナカトミ・プラザ高層ビルを占拠!
街に爆弾を仕掛けたと言って、大きな価値のある流通債権を渡すよう要求してきた!
立ち向かうのはたまたまその場に居合わせた刑事ジョン・マクレーン。ゆけ!マクレーン!テロリストを皆殺しだ!捕虜はなるべく殺すなよ!


というわけでゲーム内容はバイオハザード的操作感の3DACT。
テロリストがうじゃうじゃいるビル内を1フロアずつ制圧していく。
フロア内のテロリストを皆殺しにするといきなり30秒のタイマーが起動し、時間内に所定の位置に移動できればクリア。間に合わなければドッカーンだ。
ポーズ画面からマップの大きさが選択できるので有効に使おう。


メイン武器は弾数無限のハンドガン。
15発ごとにリロードがいるので、弾切れにならないよう注意。
射程が長く画面外まで弾が届くので、テロリストの視界の外から攻撃する戦法が有効だ。


本作は受けたダメージを回復する手段に乏しいので、なるべく敵の攻撃を受けずに進む必要がある。
敵であるテロリストは銃弾で撃たれても無反応、こちらが目の前に飛び出ても数秒間何もしないという超鈍感であり、お前はどんな訓練を受けたんだと言いたくなるが、それでもテロリストに見つからないように攻撃するのが重要だ。
具体的には遮蔽物に身を隠し、相手がこちらに気づく前に攻撃するのが基本。フロアはかなり入り組んでいるので隠れる場所には事欠かないが、進むごとに敵の数も増えるので隠れ場所を探すのに忙しくなって楽しい。
L・Rキーのカニ歩きやX・Zボタンの側転を上手く使って敵を倒せるとかなり気持ちが良いぞ。



フロアにはテロリストだけでなく人質もいる。
人質に触れると救出することが可能だが、よせばいいのに人質はフロア内をうろうろ歩いて脱出しようとする。
戦闘に巻き込んで撃ち殺してしまう事もあるかもしれないが、テロリストという巨悪との戦いの中では多少の犠牲は目をつぶろう。
大事の前の小事。とりあえずイピカイエーって言っとけば許されるだろう(そうか?)。


ステージ数が多くかなりの長丁場が予想されるため俺もクリアまでは行ってないが、「ダイハードトリロジー」の3本の中では一番遊べるかと。
クリアを目指すなら回復アイテムの場所は覚えないと辛いか。

 

■ダイハード2


ダイハード1とはがらりと変わったガンシューティング。
死体撃ちが可能だったり撃ち落とした天井で敵を倒せたりと作りこみは凄いのだが、エイムカーソルの動きが早すぎてまともに遊べない。
ガンコンがあれば違うかもしれないが・・・。


こちらにも人質が出現。「Don't shoot me!」とか叫んでいるが邪魔なので殺してもOKだ(スコアが減るだけ)。
盾にした人質ごとテロリストを撃ち殺すのは快感!イピカイエー!(←意味分かってない)

 

■ダイハード3
さらにがらりと変わったカーアクション。
またしても街に爆弾が仕掛けられたので、車に乗って街中にある爆弾を解除して回る。
解除方法は体当たりだ。



解除成功時の画像。普通に爆発してるんだが・・・。



失敗時はこうなる。

 

街が作りこまれておりやはり手は込んでいるものの、操作性がクソ悪いのと爆発までの時間制限がキツいのでまともに遊べない。
逃げる車を追いかけるのが非常に難しい。
LRキーで物理法則を何もかも無視して90度直角に曲がれるのが潔くてよい。


この動画で人を轢きまくってるのを真似したかったんだがなぜか俺のソフトは血が出ない。
動画は海外版かな?



【裏技】
ゲーム起動時の権利表記っぽい英字が沢山載ってる画面で「CABBYCABBY」と入力すると各ゲームでチートが可能になるとのこと。

苦情・要望はこちらまで

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