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我々は多くを失った もはや取り戻すこともないだろう
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東方二次創作の探索型アクションゲーム。「東方」ではなく「某方」なので間違いないように。
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「暇だったので霊夢をぬっ殺したい」と言い出したレミリアのためにパチュリーが地下に掘った広大なダンジョンを、「レミリア・フラン・パチュリー・咲夜・美鈴」の紅魔館ファミリーを切り替えながら探索するという内容。
ファルコムの「ドラゴンスレイヤーIV ドラスレファミリー」オマージュらしい。
俺はこの某方シリーズが本当に本当に大好きで、シリーズすべてプレイしてそのどれもが同人ACTの中では五本の指に入る完璧な作品だと信じて疑わない人間なので、
今日はこの某方紅魔郷2の魅力をみなさんに強く叩きつけたいと思う。
魅力その1!マップが広い!
まずはこの画像を見てほしい。
これは紅魔館ファミリーの拠点であるスタート地点から、レベル1をほんの軽く探索した後のマップ画像だ。
レミリアが立っている画像で見えている範囲が、マップ内の赤い四角にあたる。
ちなみにこれでレベル1のだいたい8分の1くらいが埋まった感じになるだろうか。
実際に探索してみるとわかるが、これはかなり広い。
さらに洞窟内は複雑に分岐しており、見えない壁の隠し通路やカギがないと通れない場所も大量にある。
助けてくれる人はいない。隠し通路や隠されたアイテムのありかは自らの手で明らかにするほかない。
そして本作はこの規模のマップがレベル1~10まである。迷路好きや探索好きにはたまらない作品と言えるだろう。
魅力その2!アイテムが落ちてる!
マップのいろいろな所に宝箱が隠されている。
中身は能力値が上がるアイテムだったり特殊な能力が使えるようになったり体力回復アイテムだったりと様々だ。
探索するほどにレミリア達は強くなり、行ける場所も増えていく。
隠された通路を見つけ出し、奥にあるアイテムを手に入れ、今まで進めなかった場所を進めるようになる。メトロイドヴァニアの醍醐味が存分に味わえる作品と言えるだろう。
魅力その3!プレイヤーを裏切る!
複雑に入り組んだマップ上には当然行き止まりもある。
RPGを作るときのセオリーとして「行き止まりには宝箱を設置する」というものがあるらしいが、
そんなものに囚われない本作では、苦労して進んだ分岐の先に何もない(あるいは、見つからないレベルの隠し通路がある)ことがよくある。
上記のセオリーに慣れている人は度肝を抜かれることだろう。
もう一つのパターンとして、苦労して進んだ探索の終盤に落とし穴があり入り口近くまで叩き戻されるというのもある。
注意を怠ったプレイヤーへの罰である。うかつな判断は命取りになることを学べる作品と言えるだろう。
魅力その4!歯ごたえがある!
ダンジョン内は妖精や毛玉、ゆっくりが配置されており、マップによっては全方位から大量の弾を撃たれることになる。
敵の射程はやたら長く画面外からも弾がガンガン飛んでくるため、どうしても探索中にダメージを受けてしまうことになる。
死亡時はセーブ前に戻されるため、探索中の死はそれまでの数十分間が無に帰すことを意味する。
また本作には手軽な回復手段はないため、探索中は常に緊張感を伴った戦闘を強いられることになる。
広範囲の探索で生まれる倦怠感を、この緊張感が上手く中和してくれている。
魅力その5!音楽が良い!
広大なダンジョンを探索するのには時間がかかるが、その時間を楽しくしてくれているのがBGMである。
各レベルにはそれぞれ専用のBGMがあり、そのどれもが良曲揃いだ。
根気のいる探索作業もBGMのおかげで苦でなくなっていると言っても過言ではない。
ちなみにBGMはFM音源で作られているらしい。楽曲担当が「趣味工房にんじんわいん」の人と聞いてクオリティの高さにも納得だ。
こうして見ていくと、本作が「どれだけ楽しくダンジョンを探索できるか」を意識して作られていることが分かる。
楽しいマップ埋めの作業を、より長く楽しめるように。その作業が途中でダレてしまわないように。
ふざけたノリのストーリーとは裏腹に、探索型アクションの楽しさを研ぎ澄ませた素晴らしい作品だと思う。
ショップ間ワープアイテムの存在に最後まで気付かずずっと徒歩で移動してたプレイヤーは俺です。
マップ上でレベル間の繋がりが分かれば嬉しいんだけどな(メモ取る必要が無くなるので)。
某方シリーズの4作目そろそろ来てもおかしくないんだけどな・・・。 PR | 苦情・要望はこちらまで
lostresistance4ああっとyahoo.co.jp
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