×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
我々は多くを失った もはや取り戻すこともないだろう
| |
中国の伝説「尼山薩滿(ニーサン・シャーマン)」をモチーフにした音ゲー。 鹿の精霊の加護を得たシャーマンの女性が、子供の魂を救うため冥界に向かうというストーリー。
全5面、しかも使用するボタンは左右1ボタンのみという、リズムゲームとしてはかなりコンパクトなボリュームだが、その分切り絵風の独特なグラフィックや演出が凝っていて進めていて楽しい。
ミス無くプレイすることでいくつかのアイテムが開放され、それにまつわる尼山薩滿伝説のストーリーを読むことが出来るが、例えば満州族の伝説では川の女神が鯉に変化して悪魔を追い払ったとか、狩猟民族である満州族の伝統では男の子が生まれると小さな弓矢を紐につけて弓の名人になるよう祈るみたいな話が読める。
昔の人が何を信じてどんなことを考えていたかが垣間見えて楽しい。
コンパクトながらオンリーワンの個性を持った素敵なゲームだった。
「髪が真っ白になるまで、生きよう。百歳になるまで、自由に生きよう。歯が黄色く
なるまで、生きよう。六十歳になるまで、健康に生きよう。毎日豆腐を食べて、都市を取ろ
う。平穏に生きて、晩年を送ろう。毎日お餅を食べて、年を取ろう。こちらを見終わって
、またあちらへ向かおう」
昔の中国の人は毎日豆腐を食べてたんか? PR | 苦情・要望はこちらまで
lostresistance4ああっとyahoo.co.jp
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
(02/15)
(01/01)
(11/23)
(10/19)
(10/04) アーカイブ
|