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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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幻想人形演舞 感想

【タイトル・ハード・価格など】
タイトル   :幻想人形演舞
遊んだハード :PC
製作     :FocusLens
発売・公開日 :2014年12月29日?
購入価格   :DLsite.comだと2700円

 

 


【ゲーム概要】
東方二次創作のポケモン。

 

 

【一言感想】
ドット絵がかわいい。

 

 

【ごく個人的なお気に入り・不満点】
◎ちゃんとレポートの書き込み待ち時間がある

 

◎アリスの家のベッドを借りられる

 

×スキマップはストーリー上で必須取得にして欲しかった。

 


【スクリーンショット】





 


東方二次創作の同人RPG「幻想人形演舞」を遊んだ。
高価格帯の全年齢同人ゲームとしては異例の大ヒットとなった作品。
開発はFocusLens。
同人リズムゲームの良作「東方リズムカーニバル」を作ったところ。

 






某、ボールでポケットなモンスターを捕まえるゲームをモチーフにした作品。
元がエイプリルフール企画から始まった作品ということで、色々と夢が詰まっている。
プレイヤーは紫さんに幻想郷に連れてこられ、「人形」があふれ出すという幻想郷の異変に挑んでいく。


人形は東方キャラクターの姿を模しており、この設定が秀逸。
これなら東方キャラ本人をゲームに登場させつつ、さらに自分のお気に入りのキャラクターでパーティを組むことが出来る。
ゲーム開始時点で好きな人形を一体選べるのも嬉しい。ちなみに俺はパチュリーを選択。
ドット絵で描かれた人形のグラフィックが極めて出来が良くて可愛らしく、眺めているだけでも楽しい。
非ダメージ時にみんな泣くところが和む。


ゲームとしては広い幻想郷を歩きながら他の人形使いとひたすら戦っていくというややバトルマニア的な内容。
R団的な集団がいたり人形があふれた原因を探したりもあるが、基本的にストーリー要素は薄め。
その代わりに紅魔館や守矢神社など原作シリーズでお馴染みの場所に行くことができ、ストーリー中盤からは幻想郷の中を自由に歩き回るフリーシナリオっぽさもあってファンには嬉しい造り。
各マップにある草むらからは当然シリーズに応じた人形が現れて捕まえることが出来る。
ポケモン風のBGMも冒険を彩ってくれる。


ストーリー上で段階的に強いボスが用意されており、その度にじっくりレベル上げをすることになる。
属性の影響が大きく、不利属性で相手に先行を取られると一撃で人形が倒されてしまい手も足も出なくなることも。
自分は属性を気にせず趣味でパーティを組んでいたが、そこそこレベル上げを頑張った印象。

 

RPGとしてはオーソドックスながら、ドット絵や音楽、幻想郷の描き方に東方シリーズへの愛を強く感じた贅沢な作品だった。




俺の最終パーティ。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


出来心で夜にポテチ開けたら全部食べてしまった。
反省。

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