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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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Tiny Heist 感想

影の様に目立たず、空気の様に静かに敵地に潜入する。
そんなステルスアクションの魅力を2Dで手軽に楽しめるフリーゲーム「Tiny Heist」をご紹介。
開発はTerry Cavanagh氏。

 




なんともアットマーク的な、まさにRogueと言った感じの見た目が示すとおり、本作はステルスアクションにローグライクのランダム要素が付加されている。
監視カメラや敵ロボットの目を掻い潜りながら、15階建ての塔の屋上まで進むのが目的のゲームだ。
敵の視界は白色で表示され、そのエリアに入ってしまうと発見されて追いかけられてしまうぞ。
見つからないよう頭を使いながら探索を進めよう。

 


操作方法はアローキーで移動、123ボタンでアイテムの使用、Z又はスペースキーでターン送りと非常にシンプル。身体の向きを変えるボタンすらない。
アイテムの説明文は英語だが、英語が読めなくとも使ってみればすぐにアイテムの効果は把握できる。心配は無用だ。
アイテムには床に設置して敵ロボットを転ばせるバナナや、監視カメラの動きを一時的に止めるジャミング装置などいくつかの種類があり、毎プレイごとにランダムに各階に配置される。
良いアイテムが引ければラッキー。

 


記号のようなシンプルな見た目に、敵の視界を避けるだけのシンプルなシステム。
なんだか簡単そうに見えるが、それは油断と言うものだ。
実は本作の難易度はけっこう高めとなっている。

 

フロアが暗く視界が限られている割には敵の索敵範囲が広めで発見されやすいこと。
最大体力が3しかないのに回復手段が乏しいこと。
敵に接触することで相手を気絶させることができるのだが、これが一時的なものであってしばらくすると復活してしまうこと。
さらにはフロアにしばらく滞在すると敵ロボットが追加で補充され、どんどん状況が悪化していくことなどなど・・・。
これらが本作を難しくしている主な理由だ。
特に後半のフロアはかなり鬼畜で、一歩のミスが即命取りになりえる。
攻略にあたっては一つ一つの行動を正しく選択する集中力と、それなりの運が要求されるだろう。

 

 

ステルスアクションを2Dに非常に上手く落とし込んでいる良作だが、やや運ゲー色が強いのが玉に瑕だろうか。
話によればこのゲームの作者は重力反転アクション「VVVVVV」を作った人らしい。独特なシステムと高めの難易度に特徴が感じられる。



















イヤホン買いに電気屋行ったがカナル型しか置いてないのな。
仕方ないからカナル型(安物)買ってみたけど音はこもるわ付け心地劣悪だわで最低だったわ。
こんなひどい物を山ほど並べて売ってるなんてどうかしてるよ。
すぐインナー型(安物)を探して買い換えた。

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