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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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ルディガ 感想

Androidアプリ「ルディガ」を遊ぶ。

 

CPU対戦とオンライン対戦の機能がついた、1VS1のボードゲーム。
『死を司る古代神フェンリアを率いて、相手の本拠地であるルディガを破壊して勝利を手にしましょう。』ということらしい。
ルールは超絶おおざっぱに言うと、遠距離攻撃と耐久力が追加された将棋。
駒の動きと攻撃範囲さえ覚えれば、後は難しい部分はなく手軽に遊べる。

 

基本的な展開は盾役で壁を作りながら遠距離攻撃でチクチクと相手の戦力を削っていくといった流れになり、将棋とは一風変わった戦略が楽しめる。
自軍の駒の中の1つである「古代神」は、「ミドネ・シュラノル・ティスカータ」の3種類のうちから好きな1つを選んで使うようになっており、選んだ古代神によって戦法が変わってくるのも面白い。

 


遠距離攻撃を追加した事で千日手みたいな状況がしょっちゅう起きる事に目を瞑れば、ルール自体は非常に良く出来ていると思う。
ただ惜しむらくは、CPUの難易度を上げてもファミコン時代みたいな待ち時間が発生する割には歯ごたえがなく、簡単に勝ててしまうことだ。
オンライン対戦も当然の様に過疎っているので、対戦相手がおらずせっかくのルールの良さが十分に味わえないのだ。
これは非常にもったいなく感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


姫君は優雅に推理する」の4話5話更新きてたーーーーーっ!

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さだめブレイド 感想

【タイトル・ハード・価格など】
タイトル   :さだめブレイド
遊んだハード :Android
製作     :たま電企
発売・公開日 :しらない
購入価格   :基本無料 広告非表示とデッキ開放に300円

 

 


【ゲーム概要】
ハイアンドロー×カードゲーム

 

 

【一言感想】
超楽しい!

 

 

【ごく個人的なお気に入り・不満点】
◎課金で広告が消せる

 

×カスタムとアルバムにカードの順送り・逆送り機能が欲しかった

 

 

【スクリーンショット】

 

 


「さだめブレイド」プレイ中。
本編はクリアしたんだけどあまりに楽しいので追加モードまで遊んでる。
本作、なぜかグーグルストア内の検索で引っかからなくなってるみたいだけど、webサイト等からリンクを辿ればインストールは可能なはず。
無料だし面白いのでぜひ。

 


本作はハイ&ローのルールにカードゲームの要素を組み込んだ内容。
ハイ&ローっていうのは、ランダムな数字、例えば「35」って数字が出てきて、もう一つの数字が35より上か下かを選ぶ。
35の時に上を選んだとしたら、もう一つの数字が35以上だったら勝ちっていう、大体そんな感じのルールだ。

 



このゲームでは「ゴッド」と「ブレイド」という2つの数字が用意されている。
ゴッド・ブレイド共にステージ開始時にランダムで決まり、ゴッドは見えているがブレイドは隠されている。
プレイヤーはゴッドに対してブレイドが大きいか、小さいかを選び、正解なら次のステージに進める。
本作は非常にテンポが良く、運が良ければサクサク進めるが、死ぬ時は1ステージ目で死んだりする。

 


このルールだけなら単なる運ゲーだけど、そこに戦略性を付加しているのがカードの存在。
プレイヤーは30枚のカードを組み合わせてデッキを作り、ステージ中に使用することができる。
カードの種類は様々で、ゴッドを上げる・ブレイドを下げるのような単純なものや、ゴッドを四捨五入する、ブレイドの1の桁をあばく、ブレイド100の時に使えるが何も起きないなど、一見すると使い道が分からないようなものまである。
こうしたカードは組み合わせによって思いもよらない効果を発揮したりして、単純なルールに奥深さを生み出していて凄い。

 

 

カードはステージ進行時にランダムで拾えるチケットを使用して集める。
もらえるカードはランダムなので、頑張ってチケットを集めてどんどんカードを引かなきゃならない。
またカードの強化要素もあり、そっちにはランダムで拾えるゴールドを使う。
カード収集・カード強化のために稼ぎをガッツリやる必要があって割と作業感強いけど、稼ぎ効率を考えたデッキを組むのがまた楽しかったりして苦にはならない。

 

 


一見運要素の強いゲームデザインに見えるけど実際は運と戦略の比率が絶妙で、収集・強化を続けるうちに目に見えて進めるステージ数が増えていくゲームバランスの上手さが本当に素晴らしい。
不運に見舞われて死んだとしても「次は行けるかも!」っていう希望が常に感じられるので、何度も繰り返し遊んでしまう。
死亡時には「ざんねんソウル」が貰えて、ゴールドやチケットと交換できるので僅かながら得るものもあるし。

 


「さだめブレイド」は一応「ゆうしゃキューブ」の続編という立ち位置になっていて、前作であったストーリーの謎のヒントなんかも少し明かされたりしてストーリー的な考察もできる。
前作も遊んでいるとより楽しめると思う。
カードが揃わない始めたての頃が一番辛いけど、そこを乗り越えればどんどん面白くなる。
オススメ。









 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「湯水の様に使う」って言葉の意味をアラビアの人が知ったらどう思うだろ?

ゆうしゃキューブ 感想

【タイトル・ハード・価格など】
タイトル   :ゆうしゃキューブ
遊んだハード :Android
製作     :たま電企
発売・公開日 :わからん
購入価格   :無料

 

 


【ゲーム概要】
すごろくRPG

 

 

【一言感想】
クソゲーだけど良く出来てる

 

 

【ごく個人的なお気に入り・不満点】
◎BGMミュート可能

 

×戦闘中にリタイアできない

 

 

【スクリーンショット】

 

 



このゲームの印象だが、はっきり言って最悪だった。
サイコロを振ってマップを進むというシステムのRPGで、停止した位置により敵とエンカウントしたりアイテムを獲得したりできるのだが、そもそもこの基本システムが全てのバランスと噛み合っていない。

 


まず移動がサイコロでランダムにもかかわらず、マップ中にサイコロを振れる回数には制限がある。
場合によっては1を連続して引いてしまい、ゴールにたどり着けない可能性もあるわけだ。
その場合は当然マップをやり直すことになる。
残り2マスでゴールという状況で「1」を引いてゲームオーバーとなった時など、溜め息しか出てこない。

 


運でクリア出来るかどうか決まるということは、回数をこなせばいずれは必ずクリアすることになるのだから、失敗は全て無駄な手間でしかないわけだ。
運次第でその様な手間を課されるなど、プレイヤーとしては到底納得出来るものではない。
街で食糧を買うことである程度対応できるとは言え、「そんな出費を払うくらいならマップをやり直す方がマシ」となり、やはり手間ばかりが増えてしまう。

 

 

マップ中には敵のいるマスやアイテムがもらえるかもしれないマス、スキルがひらめけるかもしれないマスなどがある。
このゲームは割と戦闘のバランスは厳しめなので、避けられる敵は当然避けたいし、逆にスキルをひらめくマスにはなるべく止まりたい。
だが移動はサイコロなので、止まるも止まらないも全て運次第だ。
運悪く敵マスにばかり止まった時や、スキルマスを1マス飛び越えてしまった時、プレイヤーにあるのはサイコロの理不尽さからくるストレスだけだ。

 

 

もし運良くスキルのマスに止まったとしても、そこでスキルがひらめくためにはサイコロで特定の出目を出さなければならない。
1~3なら失敗だが、4~6なら成功といった具合だ。
ここでもやはり、「苦労して止まったスキルマスで、サイコロの出目が悪くてスキルをひらめけない」という事が起こる。
そうなったらたいてい食糧が足りなくなるので、やり直しである。
ここまでくるとプレイヤーをおちょくっている様にしか思えない。

 


戦闘にも問題がある。
体力やスキルポイントがシビアで余裕のない戦いを強いられるのだが、このゲーム、攻撃が割とよく外れるのである。
残り少ないスキルポイントを振り絞った攻撃が普通に外れ、戦闘に敗北、マップやり直しとなった時の気分は最悪だ。
実は戦闘のバランスはかなり緻密に練られており、「ギリギリ勝てる」くらいの難易度に調整されていて絶妙なのだが、それ故に運が悪くてギリギリ負けた時の印象の悪さも際立っている。

 

 


実際はゲームを進めていくと、自分で好きなサイコロの出目を出せるスキルやひらめき難易度を下げるスキルなどが揃ってくるため、これら運から来る理不尽さは少しづつ薄まってくる。
かと言って序盤に感じたストレスの印象が消えることは無いし、スキルを使ってマップを楽に攻略しても別に嬉しいわけでもない。
これは個人的な感覚なのだが、あれだけ理不尽な要素を設けておきながら、後で「これが対処法です」とスキルを出されても素直に受け取りづらいというか、何となく上から目線で施しを与えられているような気分になってしまった。

 

 

このゲームには各種のスキルがあるが、一度に装備できるものは5つまでという制限がある。
色々な組み合わせを試したいところだが、このスキルのセットは有料となっておりお金を稼ぐ必要がある。
本作の金策は、マップで敵を瀕死にして素材をはぎ取り売るというものだが、サイコロが支配するマップでは稼ぎを行うのもひと苦労だ。
都合悪く敵のマスに止まれない時、また敵を倒したが運悪くゴールに辿り着けなかった時、稼ぎの煩わしさを感じずにはいられない。
スキルの組み合わせを試行錯誤する事を重要としておきながら、そこに余計な手間を生じさせる設計からは悪意すら感じてしまう。
(金稼ぎについては中盤で露骨な稼ぎマップがあるのでそこで解消されるが)

 

 

この様に、総じて序盤~中盤のストレスのかかり方がハンパでなく、正直俺がプレイしたゲームの中でもほぼ最低と言いたくなる内容だった。
何よりもバランスの良いゲームを作る実力がありながら、あえてプレイヤーを苦しめおちょくる方向にそれが使われているのが我慢ならなかった。
途中で何度プレイをやめようと思ったか分からない。

 

 

 

 


だが、ラスボスとの戦闘を終えた時、これまでの苦労は全てこの瞬間のためにあったのだと思った。
作者が何を思ってこれほど理不尽なシステムを採ったのか本当の所は分からないが、俺の予想は単純に「苦労させたかったから」だと思う。
楽に受け取ったものには、印象が残らない。苦労すれば、受け取った物の価値が高まる。
恐らく作者は、ラスボスとその後の展開を最も効果的に見せる手段として、「ゆうしゃキューブ」を制作したのではないか。
苦労の先にある本当に見せたいもののために、あえて多くのプレイヤーが苦しむリスクを負ったのではないか。

 

 


本当無茶苦茶な事するな、と思った。
プレイ中の苦しさも、ゲームをクリアする頃にはすっかり消えていた。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



ロマサガの下水道は世界一かっこいい下水道の曲って言われてるらしいけど、SUBTERRANEAN CANAL(イースⅡの下水道の曲)をちゃんと倒してから名乗って欲しい。

アンドロイドエミュ

Androidのエミュレータとしてbluestacks2を使っていたんだが、どうも遊ぶゲームアプリによってはオブジェクトが黒く化けたりしてイマイチだった。
そこで調べてみたところ、今はNox App Playerというのが主流らしいということで、使ってみると無料だし動作も軽快でゲームの再現性も高そう。
こっちのがいいんじゃねえか?
2回目に起動したら「nox app player vm installer」と「nox app player driver package installer」ってのが出てきて入れてみたけど特に怪しいツールじゃなさそうだ。

 

 

しかしブルスタは有料ソフトの癖になんという体たらくか。ウインドウサイズの変更もできないし。

 





























https://twitter.com/moppppin/status/847688568671621121

downwellのデータ久々に見てたらandroid版の違法ダウンロード率約85%だった




ほえーん。みんなどこで落としてるんだろ。
そんな簡単なのか?
しかし価格たったの350円でなあ・・・。

我が家の子猫ちゃん 感想

【タイトル・ハード・価格など】
タイトル   :我が家の子猫ちゃん
遊んだハード :Android
製作     :製作NovelEngine 販売COSEN
発売・公開日 :2015年
購入価格   :800円くらい Amazonアプリストアのサービスで貰ったポイントで買ったような

 

 


【ゲーム概要】
日常系ノベル

 

 

【一言感想】
設定が全く消化されないからもやもやする

 

 

【ごく個人的なお気に入り・不満点】
◎Tipsがメニューからすぐ読める

 

×操作のアイコンが小さい あと選択肢が選びにくい

 

 

【スクリーンショット】

 

 


Androidアプリ「我が家の子猫ちゃん」をプレイした。
「我が家の」と書いて「うちの」と読むんだって。




 


ストーリー


高校生の少年「ハル」が拾った子猫は、実は人知の及ばない世界の住人、「霊物」だった。
「霊物」である子猫は人間に変身し、ハルは色々あって二匹の子猫「ヌリ」と「ソラ」の父親となり、家族の新しい日常が始まる。

 


いきなり霊物とか意味不明なファンタジー用語が出てくるけど、どうもこの作品、元は韓国のライトノベルをゲーム化したもので、前日譚的な作品がすでにあるっぽい。
ちなみに日本語訳は完璧に自然なんで安心して欲しい。何しろボイス付きだし、変な日本語訳にボイスつけたら違和感バリバリだもんね。それはそれで面白そうだけど。

 

なんで猫が変身するのかとか、主人公ハル君の中には不思議な力が眠ってるとか、街の守り神とかの話もチラチラと出てくるんだけど、本作自体はその辺のファンタジー設定は全く関係ない、ただの日常育児系ノベルとなってます。

 

 

 

 

 


キャラクター

■ハル
高校生にして二児の父親をやらされる気の毒な主人公。

 

■ソラちゃん(上画像の右側)
長女。超絶ナマイキ。そして恐い。

 

■ヌリちゃん(上画像の真ん中)
次女。超絶ワガママ。そしてアホ。

 

■ユラさん(上画像の左側)
痴女。ハル君の子種を狙っている。

 

 

 

ゲーム内容


普通の選択肢ありノベルゲーム。
バッドエンド直行の選択肢や個別エンドもあるけど、元がライトノベルだけあって大きなストーリー分岐はない。
ちょっとしたミニゲームもあるけどあまり期待はしないように。
プレイ時間はかなり短めでフリーゲームレベル。

 

 

 

 

感想


育児系ノベルってことで、可愛く優しい女の子とイチャイチャするような恋愛系ノベルとは一線を画す内容。
何が違うってとにかく娘がウザい。ムカつく。
事あるごとにワガママを言い、すぐケンカを初め、都合が悪ければすぐ「パパ嫌い!」とわめく。

 


ただ、これはあくまでも意図的なもの。
きっと現実の子供もこんな感じで(もっとひどいか?)、そしてそこが可愛いんだと思う。知らんけど。
きっと製作者は育児経験者に違いない。
ただの空想的な良い子ちゃんヒロインとはまた違う、一筋縄ではいかない子供たちとのやり取りが楽しめたよ。

 


800円というそれなりのお値段で、CGの可愛さや女性フルボイスみたいな部分は豪華だけど、その割に本編が短めで、中盤以降誤字やボイスの設定ミスが目立つのがちょっと気になる。
システムも、スキップ機能が既読も未読もまとめてすっ飛ばしたり、選択肢が妙に選びづらかったりでテキトー感ある。
あとはストーリーがめちゃくちゃどうでもいい所で終わるので、「これからこの家族はどうなるの!?」って凄い気になる。
多分韓国の方ではもう続きができてるんだろうなー。

 


まあでもソラちゃんヌリちゃんの可愛さは本物だからね。
俺は日常系ノベルって割と苦手なほうなんだけど、これは楽しめた。

 

 

 

 

 

 

 

 


おまけ
主要エンディングの超適当な見方。
俺はバッドエンドが全部は埋まってないけど・・・。

 


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