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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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まじょっこフライト 感想

古来より、ゲームは常にコントローラという入力装置と共にあった。
だが現在世の中を席巻しているAndroid端末は、悲しいことにコントローラを持たずタッチ操作のみに対応するデバイスである。
ゲームの入力装置としてのタッチ操作は、ジャンルによる向き不向きが非常に激しく、特に素早く精密な操作を必要とするACT・STG・格闘ゲームなどとは極端に相性が悪い(と思う スマホの格ゲーもあるようだが・・・)。
タッチ操作のSTGなんて触ったところに移動するシンプルなゴ魔乙システムレベルがお似合いで、「R-TYPE」のフォースや「STELLAVANITY」の多様なアクションの様な複雑なシステムでは遊び辛くなる事必至だろう。


そこであえて複雑なシステムを実装した・・・というわけではなく、逆に開き直って極端にシンプルなシステムで作られたのが今日紹介するAndroidアプリ「まじょっこフライト」である。公式サイトはコチラ
Androidの無料アプリで、開発は「Happy Elements株式会社」。


さて「まじょっこフライト」のジャンルだが、先に言ったようにSTGである。
全方位のSTGで、形としては「タイムパイロット」に近い。
幼い魔女、略して幼女の主人公(名前不明)を操作して、悪魔を倒して行くという内容。


プレイ時は4種のショットから一つを選んで出かけるのだが、魔女ちゃんは自動でショットを発射してくれるので、プレイヤーがやることと言えば移動のみ。
で、その移動方法は「タップすると反時計周りに回る」これだけだ。時計回りは無い。反時計回りだけ。
魔女ちゃんは常に自動的に前に進んでいるので、タップによりその方向を定めることだけがプレイヤーが出来る唯一のことである。


まあこれを一言で表すと「反時計回りしか出来ないタイムパイロット」となって身も蓋も無い感じなのだが・・・。
実際ゲーム内容はシンプル過ぎて特に話すこともない。
いや、むしろ反時計回りしかできないことがゲーム性を全く高めておらず無駄だったり、敵の出現位置にクセがあるため操作しないで右上か左上に飛び続けると生き延びやすいとかいうダメダメさの方が目立つ。
ただゲーム会社が作ってるだけあって、一部無駄に作りこまれている部分があって俺は好きだ。


■好きなところ


 
魔女ちゃんが非常に可愛い。
表情がイイ!
絵のパターンが少ないのが惜しい。
(プレイリザルトが露骨に手抜きで恐縮です・・・)



ひたすら上に上がっていくと宇宙まで行ってしまう。
背景が綺麗。


あと時間経過でWAVEが進むので、無理に敵を倒さなくても先が見られる所は良いかと。

 

■こうしたほうがいいと思うところ
こっちが反時計回りしかできないのに敵が普通に弾を撃ってるのがちょっと辛い。
敵の弾が正面にしか飛ばないとかの方が反時計回りを駆使して敵の後ろに回りこむゲーム性が生まれていいかも。

 

 

今日はこんなところで。
お疲れ様でした。

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