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我々は多くを失った もはや取り戻すこともないだろう
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ハットインタイムは「マリオ64」に近いタイプの3Dアクション。 Switch版なども移植もされているしもちろん日本語も対応されている。
宇宙船に乗って宇宙を飛んでいたHat kidは、ふとしたことからある星に散らばってしまったTime pieceを集めることになる。 Time pieceっていうのはマリオで言うところのスターとかサンシャインにあたる。
遊んでいてまず目を見張るのがステージの華やかさだ。 マフィアの街や怪しい沼など個性豊かなステージは楽しげな小物で満ち溢れていて、走り回っているだけでも手の込んだ映画を見ているような楽しさがある。
本当に隅から隅まで作りこまれており、「遊び」のない部分の方が珍しいくらいだ。
箱庭型のステージの中をどれだけ彩れるのかということがとことん追及されていて、総マップ数こそ多くはないもののさながら高級な料理を味わっているかのような感じだ。
PVでは"EVERYTHING IS JUST SO DAMN BRIGHT AND BEAUTIFUL"と評されていたが、まさに全てが美しく輝いているという表現がぴったりだった。
もうひとつ、特筆するべきはHat kidちゃんのアクションの軽快さだ。
Hat kidの運動神経はすこぶる良く、全ての動作がきびきびとしていてキレがある。
2段ジャンプとヘッドスライディングで広いマップを縦横無尽に飛び回る爽快感は、これまで遊んできたどの3Dアクションよりも優れていると自信を持って言えるし、
崖にぶつかれば自動で壁走りに移行して上に登ってくれたり、崖捕まりの判定も広いなど、「落下」のストレスを避けるためのシステムがしっかりと用意されている。
また細かい部分だが壁の後ろなどにHat kidが隠れた場合、壁を透過してHat kidの位置が分かるようになっていて位置を見失わなくなっている。このアイデアも素晴らしい。
3Dアクションの良さを最大限に伸ばし、短所をカバーするきめ細やかな調整はまさに次世代の3Dアクションと呼ぶにふさわしいだろう!
主人公、Hat kidの可愛らしさや、バリエーション豊かなBGM、ステージごとに一枚ずつ用意されたイラストなどどこまでも作りこまれており、一片の隙も無い。
ここ数年遊んだ中でも最も優れた一本であることは間違いないだろう。
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