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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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Steam版グルコスを遊ぶ

Steam版グルーヴコースターを遊びました。
タイトーのアーケード音ゲーの移植で価格は2000円ほどです。


↑グルコス3のイメージキャラクターリンカさんの顔がやけに怖い。





 Steam版の譜面はアーケード版と同様なので、Got more raves?の発狂スライドや、聖者の鼓動の爆速HIT連打もアーケード版と同じようにプレイヤーに襲いかかります。
入力にはキーボードやゲームパッドが使えますが、俺はツインスティック型のパッドを一つも持っていませんのでキーボードでのプレイとなりました。
キーボードでグルコスが遊べるかはかなり不安だったのですが、結論から言うと想像以上に遊びやすかったです。
スライド入力についてはアーケード版よりも楽になっていると思います。
唯一アケより厳しいのがヒットの連打で、キーボードだと押した回数の把握がかなり難しく、慣れが必要です。


それでも、家でゲーセンと同様のグルコスの曲や演出が楽しめるのは非常に嬉しく、初期収録曲にもFuture CoasterやScalret Ranceなど好きな曲が多く満足です。
また曲の数も今後DLCで増加予定とのことで楽しみです。


ただ俺はノートPCを使っているので、キーボードをガチャガチャ叩いてぶっ壊しかねないため、まじめに遊びだす前にUSBタイプのキーボードを買ってくる必要がありそうですね・・・。

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プロナント・シンフォニーで己が善悪を秤る

同人エロRPG「プロナント・シンフォニー」をプレイ。開発は「E.B.」。
18禁だがオーソドックスなコマンドRPGだ。






低級悪魔「アルブ」である主人公は、あらゆる生物を操る秘術「プロナント」の使い手。
プロナントを用いて4人の少女をしもべとし、万魔殿と呼ばれるダンジョンを攻略するのが本作の目的となる。


本作はいわゆる催眠もののエロゲーに分類されるだろう。
催眠ものにも意識があったりなかったり、自我があったりなかったりと色々あると思うが、この作品ではかなり自我を残しつつ、でも命令には逆らえない、疑問を持てないという感じの展開が多い。
女の子キャラにはしっかりとした性格付けがされているので、そんな可愛いキャラのまま操れるこの設定は非常に良いと思った。
そんなわけでプロナントを使って女の子とあれやこれや・・・。

 

と、行きたいのは分かるが、ちょっと待ってほしい。
そんな相手の気持ちを無視した一方的な行為が、果たして許されるだろうか?
女の子が悲しませて本当に君は平気なのか?








 

 

本作には2つのルートがある。
一つはプロナントで人々を操り、弄んでいく悪人ルート。
もう一つは相手の気持ちを尊重し、本当の絆を育もうとする善人ルートだ。
善人ルートを辿る場合、エロシーンはほとんど見られないという思い切った設定だ。

 

なぜエロゲーなのにエロシーンが見られないのか?
そんなのはおかしい!と言いたくもなるのが男の性だが、実は本作、単純にRPGとしても良作で楽しめるし、また可愛いヒロインを弄ぶ事に心が痛むという良心があるのなら、善人ルートを取るのも全然ありだろう。
実際俺も初回は善人ルートで進めたが、普通に楽しめた。

 

ゲームとしては4人の姉妹に戦闘を任せつつ、素材を集めて武器を合成し、武器を使っているとスキルが覚えられるのでたくさん覚えて、さらにスキルは使いこむと使用回数が増えてどんどん使いやすくなっていく。
それ以外にもマップ埋めや、万魔殿の住人からの(プロナントを使っての)情報集め、敵の図鑑埋めや捕獲など、とにかくやり込める要素が多く、さらにそれがしっかりと攻略に結びついていてプレイヤーの意欲を掻き立ててくれる。
移動から採集、戦闘まで至る所にしっかりと意味を持たせ、プレイヤーの攻略を促すような作りになっている所に製作者の強い熱意が感じられた。

 


各階にはマップ踏破・採掘場強化・フロアキーパー撃破の目標が設定されている。



戦闘を続けると装備に付与されたスキルを習得できる。ちなみに画像の長女ジュエリは本作で一番弱い。



敵を図鑑登録することで弱点属性を確認できるようになる。

 

個人的には戦闘回数でスキルを覚えるようになっているため、雑魚戦が苦にならないというのが楽しかった。
戦闘バランスについて、中盤以降は敵がそこそこ強くなってくるのだが、ひたすらに「退魔剣術の構え」が主軸になるのは少し(かなり?)偏っているような気もするが。

 


特筆すべきなのはストーリーで、プロナントという精神を弄ぶ秘術から始まっていながら、いやそんな秘術から始まっているからこそ、人の心や絆の美しさに触れていく物語が引き立っているように思えた。
これまでの催眠ものを、正に「独りよがりのオナニー」だと切り捨ててしまえそうな真摯な触れ合いが(善ルートなら)楽しめる。

 


絵柄も可愛く、ゲームとして面白い。RPGファンにはお勧めの作品。
プロナントで自分の欲望を叶えるのか、あくまで相手を尊重するのか、自分がどんな人間なのか秤ってみるのも面白いのではないだろうか。
 

狐とオコジョの銭戦争

同人タワーディフェンス「狐とオコジョの銭戦争」をプレイ。
もはやどこで買ったのか全く覚えがないけど多分デジゲー博で買ったんじゃない・・・かな?

 

 
コラージュ画像みたいないかがわしいサークルロゴ。




全8面、ユニット4種のみ。



内容はユニットのレベルを自分で設定できる以外は特にこれといったことも無いタワーディフェンス。
とりあえず収入と費用のバランスが崩壊していてユニットが置き放題となっており、TDジャンルの基本である「どのユニットをどこに配置するか」という部分は全く考える必要が無い。




爆発するタイプのユニットを置くと画面が見えなくなってヤバい。

はたらくUFO

Android「はたらくUFO」をクリア。
開発はHAL研究所。有料アプリで価格は480円(公式サイトより)。

 

たまにある「スマホのタッチ操作だけどアクションゲームに挑んでみましたシリーズ」の中では最高クラスに洗練された作品。
ゲーム性は一言で言うとクレーンゲーム。左のバーチャルパッドでUFOを移動し、右のボタンでクレーンを投下して物を掴んで運ぶという内容。

 

スマホで遊べるように操作系が単純化されていながら、UFOの移動にかなり強いクセをつけることでアクションが単調にならないよう調整されている。
さすがHAL研という感じの巧みな調整がグッド。
面ごとに特殊条件を設定する事で、作業感が生まれないよう工夫もされている。


ステージ構成も任天堂「リズム天国」的な雰囲気で良い意味で奇抜。
背景にいるキャラクターの動作も、荷物が積まれると喜んだり、積んだ荷物が崩れると驚いたりと細かく、プレイヤーを飽きさせないよう気を使っている事が良く分かる。


そして何よりショップのお姉さんが可愛いのが最高。


可愛い。


最高。


良作だった。
ただショップの商品をすべて購入するとお姉さんが旅行に行っていなくなってしまうのが残念極まりない。

東方桃源宮

東方桃源宮 ~ Riverbed Soul Saver.









非常に高い品質のフリーSTGをリリースすることで有名な、東方二次創作サークルの作品。
見栄え、ゲーム性、ストーリーとどれを取っても本家に引けを取らない。(と言っていいのか分からんが・・・)
曲も結構良い。




 

システムとしては東方シリーズの一般的なものを踏襲しているが、ゲージが溜まっている時にボムを使用すると自機の攻撃がハイパー状態になるという特徴がある。
この火力がとんでもないくらい強く、ボス戦で使うとかなり楽になる。
また残機エクステンド・スペルエクステンドが共に多く、難易度はかなり控えめ。


その代わり、全体的に保護色の弾が、近場から、しかも他の弾幕に隠れて飛んでくるという危険な傾向があり、気づいたら敵弾に当たっているという事がしばしば。
これによって事故死が多発し、ボムの抱え落ちも非常に多かった。
移動先の状況には常に注意しよう。

 

とはいえそれを補うくらい残機の増加が多く、俺の好きな遊びやすいくらいの難易度で良かった。
ここのサークルはハズレ無し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



ウメハラのこの動画面白すぎる・・・。

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