大分昔ですね、もう数年前になりますか、DLSite.comで「へんぜるとグレ子さん」という同人誌(健全)を買ったのですよ。
http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ132483.html
「いつも腹ペコな魔女と使い魔のほのぼの食卓ギャグ四コマ漫画です。」という説明文の通り、内容はほのぼのギャグです。
グレ子さんという魔女が、野菜魔法やお菓子魔法を使って食べ物を出すのですが、動物性タンパク質(=肉)だけは出せず、釣りも狩りも下手でお肉が食べられない!
お肉食べたいなあ~使い魔食べちゃおっかなあ~みたいなかわいらしいお話です。

当時読んだときは「絵柄が可愛くて面白いなあ」くらいしか思わなかったのですが、近頃作者さんのページをたまたま覗いた時、こんなコーナーがあることに気がつきました。
クローン病の部屋
●概略
・クローン病(Crohn's disease = 略してCD)がどんな病気かを一言で言えば「食事をすると消化器官で炎症が起こり潰瘍(かいよう)ができる病気」です。
現在の所、原因不明で完全な治療法が無いため一生付き合う病気になります。
普通の食事で病状が悪化するため、患者には栄養療法・食事療法が必要です。
●症状
・クローン病は「腹痛・下痢・発熱」が3大症状です。
小腸の消化・吸収能力が悪くなります。食べても吸収できないので下痢が起こり体重が減少し、体力も落ちます。
●食事療法
・特に危険とされる食品は「脂肪と、水に溶けない繊維」です。
他に「アルコール、刺激物、食品添加物、シュウ酸(チョコレート等)」、また個人差が大きいですが「乳糖を含む乳製品、甲殻類、軟体動物(たこ、いか、貝)、コーン」等も注意が必要です。
人によっては卵や小麦粉、イーストがダメな人もいます。
要は、作者さんは病気でお肉が食べられないんですよ。
そのお肉が食べたいと言う願いが、「へんぜるとグレ子さん」にはこもってたんだと思います。
それに気づいたら、明るく可愛いギャグ漫画が、何だか少し寂しく見えてきてしまいました。
でも本当は逆なんですよね。
お肉が食べられないと言う寂しい現実を、明るく可愛いギャグ漫画にしてしまった・・・それが「へんぜるとグレ子さん」なんだと思います。
何事も前向きに・・・ですね。
http://www.arika.co.jp/special/special_wallpaper/wallpaper_old.html
アリカのホームページで「テクニクティクス」の壁紙が公開され続けてるの初めて知った。
レインちゃんかわええ~。
わりと色鮮やかでごちゃごちゃしてるから目には優しくないけど。