忍者ブログ
我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

がん☆すた

WiiバーチャルコンソールでMD「ガンスターヒーローズ」をクリアした。
ブルー+バクレツファイアー使用。難易度ノーマル。
どうでもいいが、「ブルー」という名前のキャラが赤いハチマキに赤い服を着ているのはかなり納得がいかない。

 


トレジャーの代表作にして、メガドラを代表するアクションという評価が一般的なこの作品だが、遊んでみると自キャラの操作性にクセがあって扱いづらく、武器の種類が多くて覚えるのが大変というのもあり慣れるまで一苦労する。
また敵の攻撃に初見殺しのものが多く、規定の位置で規定の動作をしてかわすといった攻略が基本となっているため、何も知らないプレイヤーが初見で楽しめる内容とは言いづらい。

 

だが何度かプレイして操作に慣れ、敵のパターンを覚えてくると、多数の武器と多彩な体術の使い分けでステージを突き進み、ボスの攻撃を見切って華麗にかわすカッコいいプレイが楽しめるようになってくる。
とりわけジャンプキックのスピード感が素晴らしく、攻撃面でも大ダメージな上にヒット中無敵という事で、全編通して大いに頼れる行動となっている。銃があるからといって、必ずしも銃に頼るゲーム内容では無いのが新鮮だった。
ステージ選択制やスゴロクステージなどの独特な仕様や、技術力を見せ付けるかのようなボスの動きからは、製作者のこだわり・・・というよりエゴが強く感じられ、当時の好き放題やっていたゲーム業界のきらめきが感じられて良い。

 

門戸が狭く奥が深いこの作品が代表作というあたり、メガドラというハードを良く表していると思った。


























俺がゲーム屋で「このエロゲー面白そうだな」と思って手に取ると、大体Liar-softの作品だったりする謎。

PR
苦情・要望はこちらまで

lostresistance4ああっとyahoo.co.jp
ブログ内検索

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30