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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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Card Quest2 妖怪バスター・アカネ 感想

同人エロゲー「Card Quest2 妖怪バスター・アカネ」をプレイ。
開発は「D-Gate」。価格は・・・失念しました。
つい最近追加シナリオのアップデートがあったようです。

 

本作は同人のエロRPGであります。
丸呑み・吸収がメイン。我々の業界ではごくポピュラーなジャンルですね。
前作「CardQuest リディアの冒険」ではFF4のリディアが主人公でしたが、今回はオリジナルキャラの妖怪バスターアカネさんが主人公となっています。

 


ダンジョンは6枚のカードを順にめくって行く変則ノンフィールドタイプのシステムです。
モンスターのカードを引き当てればそこで戦闘が始まります。

 


戦闘に勝利すればレベルが上がり、敵が落としたお金を使えばアイテムを買ったり刀を強化したりできます。
拠点ではつくも神のツクモちゃんとお話もできます。

 


「リディアの冒険」ではレベルを上げて魔法を撃つシンプルな戦闘スタイルでしたが、今回は戦闘のシステムがかなり進歩しており、各ステータスの管理やチャージ行動など出来る事が増えています。
これによって特にボス戦の構成が前作とは大きく変わっていて、ボスごとに決まった対策行動を取らないと負けてしまいます。
「もんむす・くえすと」に近い構成ですね。

 

このシステムは「敵の得意技を気持ちよく受けられる」という点について非常に優れていて、戦闘エロ重視の作品とは非常に相性がいいと思います。
もんむすくえすとが受けたのもこのシステムによるところが大きかったんじゃないでしょーか。

 



アカネを魅了の呪言が襲う!
一体どうなってしまうのか!?(わくわく)

 

さてこれ以上は変態的な話にしかなりませんが、残念ながら当サイトは18禁NGなのでここらで失礼させていただきます。
ゲームとしても中々楽しめる作品でしたよ。










後になってこのゲームのBGMがめちゃくちゃ良い事に気づいた・・・。
いや俺エロゲーってBGM消して遊ぶ事が多いからさ・・・。
「樹海幻想」とか「境越え」「アンシエントソウルエイジア」とかフィールド曲が特に良いじゃん。

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