【タイトル・ハード・価格など】
タイトル :ディック・トレイシー
遊んだハード :メガドライブ
製作 :セガアメリカ
発行日 :1991年3月1日らしい
価格 :いやー幾らだったか・・・忘れた
【ゲーム概要】
変則横スクロール虐殺ACT。
【一言感想】
古き良き覚えゲー。
【ごく個人的なお気に入り・不満点】
×奥からの銃撃は赤で表示して欲しかった 白色じゃ見にくい
×デモが英語
メガドライブ「ディックトレイシー」をプレイ。
通常難易度でコンテありでクリアできた。
でもノーコンはキツいかな・・・。5面ボスが運ゲー過ぎて・・・。
さてこのゲームは横スクロールのACTです。
街にはびこるギャングを撃ち殺しつつ、ギャングの親玉「ビッグボーイ」を懲らしめるのが目的。
武器は拳銃とマシンガン。
横と奥から同時に敵が出てくるという珍しいシステムで、拳銃は横に、マシンガンは画面奥に向かって撃つ。
当然敵も銃を撃って攻撃してくるが、これはしゃがみとジャンプで回避することが可能。
銃をジャンプで避けるってのも凄いけどな。
例えて言うならナムコ「ローリングサンダー2」と、ナツメ「ワイルドガンズ」を足して2で割ったようなシステム。
街は凶悪なギャングで一杯なので、全員撃ち殺して進もう。
向こうも撃ってくるのでおあいこだよね。「撃っていいのは撃たれる覚悟があるやつだけ~」とかなんとか誰かが言ってたし。
でも1ステージで軽く数十人殺してるわけだが。銃社会アメリカハンパねぇな!
さんざん撃った相手をさらに殴って情報を吐かせるトレイシーの図。
もうどっちが悪人だか分からんな。
全6ステージで、通常のステージの他に弾切れで銃が撃てないステージや
車にしがみついて(乗れよ)進むステージなどがあり、バリエーションを出そうという努力が感じられる。
面クリア時にはミニゲームがあり、クレジットを増やすことが出来る。
悪人は撃って善人は撃つなという内容なんだけど、後半面に行くにつれ鬼の様な反射速度を要求されてひどい。
敵が前触れも無く現れてはいきなり攻撃してくるので、クリアを目指すには敵配置を覚えていることが前提。
そのおかげで全体的に覚えゲー要素が強く、特に6面は一挙手一投足をガチガチにパターン化しないと進むことは不可能。
しっかり考えて動かないと、横と奥から集中砲火を受けて回避できねぇよ!ってなる。
敵の攻撃は3回まで耐えられるが、回復アイテムなども無いので難易度は割と高め。
まあ銃を3発耐える時点で相当人間離れしているが・・・。
少しムズいけど、人間離れしすぎない渋いアクションが楽しめる良作だと思ったよ。
クリアにあたってこちらの動画を参考にさせてもらいました。
っていうかこれ無かったら普通に無理だった・・・。
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