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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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おさわり探偵 小沢里奈2 感想

最近は就活ばかりやっててゲームは遊んでないと見せかけて、意外と遊んでます。
というかむしろ就活をしてない。
まあそんなことどうでもいいや。
今日は俺のお気に入りのおさわり探偵シリーズ、ニンテンドーDS「おさわり探偵 小沢里奈 シーズン2と1/2 里奈は見た!いや、見てない」の感想を書きます。
開発・販売はサクセス。

 

俺、見た目と中身にギャップのある作品って好きなんだよね。
可愛い顔してダークなストーリーとか、逆に見た目は怖いけど中身はファンシーとか。
そして本作、登場人物の顔はやけに陰り、目もどことなく死んでるけど、中身は可愛らしい乙女・・・みたいなギャップが魅力的な作品。



この子も表情はダーク路線だけど、性格は天真爛漫、脳内お花畑の愉快なキャラ。
こういうギャップに惹かれちゃうんだよな。

 

ゲーム内容的には、極めてオールドライクな探索型ADV。
タッチ操作で色々な場所を移動し、街の人に話を聞いたりして、フラグが立てば物語が進行するタイプ。
今時珍しい絶滅危惧種と言える。

 

探偵ものとしては人死にが全く無いのも特徴で、起きる事件も「そうめんのピンクの麺が無くなった」とか、「歌う人形が歌えなくなった」みたいな小規模なものばかり。
主人公のりなちゃんも特に推理力とか高いわけでもないごく普通の恋に恋する女の子だし、「おさわり探偵」なんていかがわしいタイトルに全く似つかわしくない、子供向けの素朴なストーリーが展開される。
実際小学生向けの小説シリーズも出てるらしい。読みたい。
ゲームの方は小学生には、難易度的にちょっと辛そうだけどね・・・。

 

可愛らしいキャラとちょっとした謎解き、こぢんまりとしたほのぼのストーリーが楽しめる。
ド派手とか斬新とか超大作とかも良いけど、俺がホントに好きだなーって思うのはこういう素朴な作品なんだよな。
4話のちょっと切ない話とかも凄く好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


各話のタイトル画面、「盗難 もしくは聖なる刻印より放たれた破滅の物語」みたいな意味不明なサブタイトルがついてるとことか好き。
微妙にチラチラ電灯が点滅してるとこも好き。

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