【タイトル・ハード・価格など】
タイトル:Rosenkreuzstilette(ローゼンクロイツスティレッテと読みます)
ハード:PCの同人ゲーム
製作元:[erka:es](エルカーエスと読むらしい)
発行日:2011年前後?
価格:1000円だったかな
【ゲーム概要】
率直に言ってロックマン(チャージ・スライディングあり)
【ごく個人的なお気に入り・不満点】
◎PCなのに無駄にパスワード制
◎L+R同時押しで特殊武器を外せる。連打して豆鉄砲まで動かさなくていいので楽。
【スクリーンショット】
PLAYISMで買ったRosenkreuzstiletteをプレイ。キャラの掛け合いがあるストーリーモードと、アクションのみのアーケードモードがある。俺はアーケードモードをクリア。
ロックマンモチーフの2Dアクションで、8ボスを倒して特殊武器を取ったりなどほぼパクリと言っていい内容。
自機のアクションもロックマンのプログラムをそのまま持ってきて使ってるんじゃないかと思うくらいの再現度。
その他にもゲームネタが多数盛り込まれている。
敵ボスの攻撃がボンバーマンだったり、いきなりステージにコインが配置されたり、ゲームオーバー時に『ざんねん!わたしのぼうけんはここでおわってしまった!』と表示されるなど。
敵キャラにもロックマンシリーズからそのまま持ってきたみたいな奴が結構いて訴えられないか心配になる。まあその悪ノリ感が面白いんだけど。
どこかで見たような敵キャラ
上に乗れそうなデザイン
こ・・・これは・・・。ゲームオーバー画面でもネタで楽しませてくれる。
とはいえ単なるパクリゲーという事は無く完成度は高い。細かく書き込まれた背景等のグラフィックや、飽きさせないステージ構成、適度な歯ごたえのある難易度バランス、軽快なアクションと隙の無い作り。
本編クリアすると裏モードとして武器が剣+ダッシュ持ちのキャラで同じ本編をプレイすることが可能。システムがエックス操作とゼロ操作ばりに違うため、一粒で二度楽しめてお得。
道中でザコから受けるダメージが本家ロックマンより低く、豊かなギミックを存分に楽しめる。
反面、ボス戦は弱点武器を使うと瞬殺で、逆に豆鉄砲で戦うと激ムズなためバランス悪いかなと思った。
特殊武器の無い裏モードは苦労しそうだ(やってない)。
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