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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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ごいた

Androidのアプリで「ごいた」っての見つけたから遊んでみた。



石川県能登町宇出津地区に伝わるゲームらしい。
石川県ってどこ?どうせどんぐりでも使うんだろ(失礼)とか思って遊んでみたら、意外と本格的な多人数ゲームだった。
ちなみにWikipediaによれば実際はカードではなく専用の駒を使っていたらしい。


 


4人専用で、将棋の駒に近い感じのカードを8枚それぞれ配り、親から2枚セットで出していく。
1枚目は「伏せ」のカード。2枚目は「攻め」のカード。
次の順の人は「攻め」で出されているものと同じカードがあれば、「受け」のカードとしてそれを出し、さらに「攻め」のカードを出す。
「受け」のカードが出せない(出さない)場合は「なし」で次の人へ。


 

以上を繰り返し、8枚のカードを全て使い切った人の勝ち。
勝った時は最後に出したカードに応じて得点が入り、規定の点数まで一番早く稼いだ人が最終的な勝者となる。


 

 

アプリの説明文によれば1900年頃に生まれたゲームらしく、当時はゲームボーイどころかゲーム&ウオッチも無い時代なので(当たり前だ)、持て余しまくっている余暇を潰すために考案されたんだろう。
4人集まらないと遊べないと言うのがやや気にかかるが、ほぼ運ゲーなシステムは実力の差を生まないため誰でも楽しめ、さらに規定の得点を稼ぐというルールのおかげで長く遊べる・・・まあまあ良いゲームデザインと言えるだろう。


 

それより俺が気になったのは点数についてのことで、枚数が多い歩や馬を最後に出すと得点が低く、枚数が少ない王や飛を最後に出すと得点が高いというルールだ。
歩や馬は枚数が多い=受けられてしまう可能性が高い=持っていても無駄、なので、そういうゴミカードを最後まで残しておいた方が高い点数になるべきなのでは?
逆に王は、歩と香以外は全て受けられる高性能なのに得点まで高いなんて、そりゃ誰も切らないで最後まで持っとくじゃんってならないか?


 

あ、でも枚数が少ない=攻めに使うと強い、だから、そういうのを最後まで持っておくと高得点っていうのは理屈にあってはいるから良いのか?
王が強すぎなのも運ゲー傾向を助長するためと考えれば分かる話だしなあ。
うーん意外と奥が深いのかも。

 

 


















最近はタンクフォースを練習してはいるんだが、まぁームズいね・・・。
とりあえず3コンティニューくらいでエンディング見られたから、希望はあるとは思うが・・・。

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