【タイトル・ハード・価格など】
タイトル :魔女の泉
遊んだハード :Android
製作 :kiwiwalks 韓国かな
発売・公開日 :2015年・・・だと思う・・・
購入価格 :数百円
【ゲーム概要】
RPG
【一言感想】
これは良作
【スクリーンショット】
スマホ用有料買い切りのRPG「魔女の泉」を遊んだよ。
鬱陶しい広告や待ち時間とは無縁の、純然たるRPGだよ。
太古の時代、神々は奇跡を起こし、雨を降らせては人々に恵みを与え、失われた命すら蘇らせることができた。
人々はそんな神々へ畏敬の念を抱き、崇拝していた。
だが、人々の畏敬と崇拝は、神々の力の源が分かった瞬間に、「欲しい」という欲望へと姿を変えた。
人々は崇拝していたはずの神々を「魔族」と断じ、力の源を奪って、自らの手で奇跡を行使するようになった。
神々がいなくなったこと以外は、何も変わらない様に思われた。
そんな中、人間と魔族の間に生まれた女の子、すなわち魔女である女の子「パイベリー」ちゃんが本作の主人公。
魔女は邪悪な存在として勇者に狙われているので、力をつけて彼らを返り討ちにしないといけないよ。正当防衛だからしかたないよね。
プレイヤーは魔女を100日の間育てて、その結果によって色々なエンディングに分岐するよ。
100日間育ててエンディング分岐って聞くと「プリンセスメーカー」を思い出すよね。
韓国ではプリメ2が大人気らしいからその影響もあるのかも。
ただ本作では気品を上げたりスポーツ頑張ったりとかは無く、マップを探索しアイテムを集め合成で自己を強化してストーリーを追う、順当に正統派なRPGだよ。
このゲームの魅力は、探索が楽しいとかバランスが上手く取れてるとか色々あると思うけど、何と言っても一番は主人公パイベリーの可愛さだね。
人間に追われて森で一人暮らししていたので、かなり頭が弱い感じなんだよね。
笑い方も下品だし言動も粗野。合成するときなんて「うっしゃ・・・うっしゃ・・・」とか言いながら鍋かき混ぜるし。
でもそこが良い。多分1週間に1回くらいしかお風呂入ってなさそう。
ちなみにパンツの色は黒。
これは日本語訳した人のセンスの良さだと思うんだよね。
日本語がちょっと怪しい部分もあるにはあるんだけど、そこが逆に魅力になってるんだよ。
面白いよね。
俺はGoogleストアでこのゲームを一目見た時に「面白そう!」ってなってすぐ買ったんだけど、買って正解だったな~。
これは良作だよ。数百円は安いね。
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