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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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ゴッドイーター2レイジバースト 2度目のエンディング

延々と遊び続けていたGE2RBですが、108時間のプレイの末ようやく難易度14までのミッションをクリアし、ストーリーを完結させて一旦のエンディングを迎える事ができました。
クリア報酬として台場カノンと真壁ハルオミの性格が変わる専用スキルがアンロックされました。
カノンは誤射をしなくなり性格も丸くなる、ハルさんは近接戦闘重視になりなぜか熱血になります。

 

俺は当然使いません。誤射しないカノンなんて腕甲の無いマグナガウェインのようなものです。
俺がカノンをミッションに連れていくのはあのブラスト解放弾でふっ飛ばされたいからです。
ブラスト解放弾!あれは素晴らしいバレットです。
俺が捕食に成功してからバーストするまでのわずかな隙を的確に狙ってふっ飛ばしてきますね。
ピンチ時に起死回生のブラッドレイジを狙っている時にカノンに撃たれると、嬉しくて涙が出てきます。

 

ブラスト解放弾の良いところはプレイヤーだけでなく、敵も味方も自分すらまとめてふっ飛ばしている所です。
これがプレイヤーだけを狙ってくるなら「お前は俺に何か恨みでもあるのか」となる所ですが、自分の弾で自爆しているのを見ると文句を言う気も失せる、いやむしろもっとやれという気持ちになってしまうのも無理のないことかと思います。
まあ俺も「エミッター・雷」を撃っては自爆していますので人の事は言えませんが。

 

さて、今作の誤射界にはカノン以外にも有望な新人が二人いますね。
散弾を装備したキグルミとリヴィのショットガンコンビです。
カノンほどの安定感は無いですが、二人とも銃を構えれば広範囲の散弾を高速で連射してきてボスに近づくことすらできなくなります。
キグルミさんなどはこちらに弾が当たっても何のセリフも無いところが実に良い感じですね。

 

さあもはや何の話だか分からなくなってきましたが、エンディングを見たところでまだ難易度15のミッションが残っていますので次はそちらを進めようかなと思っています。
そのうち感想なんかもまとめたいですね。

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カービィ大好き

今日はカービィネタ二本立て。

【1】
桜井政博氏が語る、初代『星のカービィ』開発秘話。当時の企画書に、あのゲームの原点があった?

 


敵としてはかなり枚数が多いポピーブロスシニアも、よーく見ると足が3通りしかありません。頭は2通り。
とにかく、低燃費にして魅力的に動かす工夫があります。

 

 

ポピーブロスSr.の滑らかな動きはとても印象深いですが、その裏では容量を抑える工夫すらも考えられていたとのことです。
データも小さく、動きは魅力的に。理想を求める姿勢が良く分かるエピソードだと思います。












 

 

【2】
先日、何の気なしにキャラショップを覗いたら、なんとカービィコーナーがありました。
カービィも最近はキャラグッズ展開を積極的に行っていますからね。
その棚に「星のカービィ プププ大全」なんて書籍があったので思わず買ってしまいました。

 


20周年の時に出た本なので「星のカービィ Wii」までの資料しか載っていませんが、非常に満足のいく内容でした。




各タイトルのコピー能力・敵キャライラスト。



開発の資料。



アニメ各話のあらすじ。
アニメって100話もやってたんですね・・・。
変なデザインのオリキャラが気に入らなかったので見てないんですが。



さくま良子さん、ひかわ博一さん、谷口あさみさんの三人のコミック資料。
路みちるさんの「星のカービィ ぽよぽよな毎日」は、この資料集発売後の連載開始のようなので載っていません。




ストーン変身まとめのコラムなんかも。
楽しげなコラムも充実していて満足度が高いです。

 

 

関係者のみに送られる年賀状イラストや、タチカビのイラストレーターさんがアメリカのコンクールイベントに出展した油絵などの秘蔵画像も見る事ができ、カービィファンなら必携の一冊となっています。
ところで俺は自称カービィファンですが、「星のカービィ2」が実はシリーズ5作目の作品で、しかも「カービィボウル」より後の発売だと初めて知ったのは秘密です。























俺が一番好きなのは「カービィ3」。
今でもシリーズの最高到達点はこれだと思ってる。
次点で「毛糸のカービィ」。

デスピリア 感想

【タイトル・ハード・価格など】
タイトル   :デスピリア
遊んだハード :DC
製作     :販売アトラス 制作電脳映像研究所
発売・公開日 :2000年9月21日らしい
購入価格   :2000円くらい?

 

 


【ゲーム概要】
悪趣味ADV+RPG

 

 

【一言感想】
名作かな

 

 

【ごく個人的なお気に入り・不満点】
×子供の性格が同じような子が多い

 

×アルーアの部屋のガラクタに一度しかダイブできない

 

 

【スクリーンショット】

 


人の心を覗ける恐怖「デスピリア」クリアしました。
2000年のソフトという事でまだまだ個性的で面白い作品が多かった頃。


ゲームとしてはRPG。教会の剣「アルーア・バレンタイン」となってミッションをこなしていく。
アルーアは、人の心に入り込んで記憶を読んだり精神を破壊したりできる能力を持った「マインド使い」。
戦闘シーンではポケモンよろしくマインドと呼ばれる仲魔を呼び出して戦います。

 




ただポケモンと違ってこのゲームのクリーチャーはとにかく悪趣味。
基本グロテスクで触手がうねうね。
そんな悪趣味なグラフィックでゲーム全体が統一されています。





どこぞのサイトでは「敵の種類が狂った人間、人造人間、狂った人造人間の3種類しかいない」とか言われてましたがまさにその通り。
出会う敵出会う敵頭のおかしい奴ばかりです。
「人の心を覗ける恐怖」というのは本作のキャッチコピーですが、狂った人間の心とばかり触れ合っていればそりゃ恐いに決まっています。

 

そんな陰鬱なゲームなのかと思いきや、意外と作品の雰囲気は暗くなかったり。
シリアスと同時にブラックユーモア的な要素も強く、頭のおかしい人がおかしな事を言ってる部分が滑稽に描かれています。
スピリアという薬物中毒でシャレにならない感じになってる人が「スピリアをくれ・・・」とか言ってさまよってたり、頭のイカれた市民が「たすまにあでびるっ!」とか言いながら襲ってきたりする様は、取り返しがつかなすぎて笑うしかないという感じでおかしさが先に立ってきます。
狂った人間の恐さと滑稽さを同時に描いているという意味では、ある意味かなりの問題作なんじゃないかと心配になったり。

 


そんなキ○ガイと相対する時にとっても頼れるのが主人公のアルーアお姉さん。



初登場の最初のカットで超キモい虫を鼻から吸い込むという一見ヤバい人ですが、その実態は凄腕の暗殺者。
神の名の下に、大戦によって破壊された世界秩序の再生を目指す組織「教会」。
その教会最強のマインド使いにして、異端を滅ぼす裁きの剣。
どんなミッションも顔色一つ変えず遂行する、人間の精神のプロ。
そんなアルーアさんの肝の据わりっぷりは半端ではなく、目の前で人間がいきなり怪物に変身して襲ってきても当然の様に排除。
どんな狂人と相対しても一歩も引かず、冷徹に他人の精神を分析し、ミッションの遂行のためなら平気で人を廃人に変える彼女は、変態しかいない狂った世界の中では何より頼りになります。
かと思えばたまに見せるちょっととぼけた所がまた魅力的です。


 


このゲームはADV要素の強いRPGという感じで進んでいくのですが、戦闘のテンポが悪くエンカウントが辛いという欠点があります。
ですがそれを補って余りある独特の雰囲気とストーリーは一見の価値あり。
特に終盤のストーリーでは「記憶の数値化・可視化」というテーマに沿って色々な人の思惑が交錯しつつ話が進み、アルーアさんの変化もあったりで俺の情動を強く揺さぶりました。
DCの中でぜひやっておくべき一本と言えるかと!
きっとあなたの想像を超える世界が見られますよ。

 

 

ちなみに攻略ポイント。
マインドは「作成」を使わずに「強化」で強くしていくと技を引き継げてお得です。
戦闘では攻力強化を使うと楽になります。

 

 

 


以下ちょっとだけネタバレ

 

 


[つづき]
インディーゲーム・週間ダイジェストが終わってた

http://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/indiedigest/1057671.html


編集部より:『インディーゲーム・週間ダイジェスト』は今回で最終回となります。ご愛読、まことにありがとうございました。





4年間の連載、お疲れさまでした。
それはそれとして、これでまた同人ゲームの情報が手に入れづらくなったな・・・。
なおも試練は続くのか。


























なぜか「車輪の国 向日葵の少女」をまた遊びたくなった。
あれは名作だよな。なんせ主人公の肩書が「特別高等人」だもん。
「特別」に「高等」な「人間」って、差別する気まんまんすぎる。
今日のゴッドイーター2レイジバースト

ムクロキュウビにぼこられました。
装備鍛えないとだめみたいです。


他のゲームは全然やってないです。
時はまさにゲーム暗黒期。
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