Steam「The Coin Game」で遊びました。

３Dでアメリカのゲームセンターをシミュレートした変わり種ソフトです。

ゲーセンと言っても「上海」とか「メタルスラッグ」みたいなビデオゲームは無くて、もっぱらコイン落としとか的当てみたいな物理ベースのものがほとんどです。

俺は日本のゲーセンにはよく行ってましたが、アメリカのゲーセンは見たことがないので非常に新鮮でした。

ゲームで良い結果を出すと紙のチケットが大量に出てきて、それを↑の機械に入れるとポイントを計測してくれる仕組みです。

最高に紙の無駄ですね。

ポイントはカードで管理されていて、ぬいぐるみとかのプライズと交換できます。

どの機種もデザインは凝っているのですが、システムはどれも同じコイン落としだったりしてちょっとがっかりしたり。

多分これはゲームシステム上の制約によるもので、本場のゲーセンにはもっとバラエティ豊かなげーむがあるんでしょうけどね。ピンボールとか。

日本のゲーセンとは雰囲気が全然違うので、それを眺めているだけでも楽しいです。

大きいゲーセンだと超派手なゴーカートもあったりします。

Steam「Katana ZERO」を遊びました。

良作フリーゲーム「天国の塔」などを作ったスタッフの作品らしいです。

プラットフォーマーな２Dアクションですが、内容は非常に良かったですね。

現実と虚構が入り混じるSFチックなストーリーと、重みのあるサムライアクションが両方楽しめるという贅沢セット。

特にアクションがすごく良いです。プレイヤーのサムライヒットマンは剣の達人な上にヤク中で、薬の効果で時間をゆっくり進めることで敵の銃弾を跳ね返したりできます。

スロー状態の緊迫感と、それを解除してからの鋭い斬撃の速度差が、他のゲームにはない爽快感とスタイリッシュさを生んでいます。

居合斬りのカッコよさを２Dアクションで完璧に表現しています。

あとは敵の殺意が非常に高いのが良いですね。

本作の敵はこちらの姿を見つけると１秒後には銃で発砲してきます。銃の狙いは正確無比で、剣で弾くか前転で回避しないと確実に撃たれます。

わずかな時間で正確な判断・操作をする必要があり、かなりの緊張感があります。

ただ、何度失敗しても薬の力で部屋の頭からやり直しになるので、最終的には誰でも無敗の”ドラゴン”になることができます。

２Dアクションとしてのシステムの完成度は最高峰だと思いますが、その上さらにストーリーも楽しめるという非常に贅沢な、そしてとにかくカッコイイ作品でした。

全年齢向け変態ノベルゲーム「いえのかぎ」クリアしました。

ちょっと刺激の強い内容でしたがそれもまた個性的で良いゲームだったかと。

以下ネタバレあり。

WiiU「タッチカービィ　スーパーレインボー」１００%クリアしてた。

DS「タッチカービィ」のシステムを引き継いだ続編的な作品だね。

WiiUのゲームパッドに線を描いて、ボールになったカービィをその線に乗せて進むっていう独特な内容のアクション？ゲーム。

カービィ本体をタッチするとギュルルっと回転して敵を攻撃することもできる。

あとはステージに色んなギミックがあったり隠しアイテムがあったりするんでそれを集めるって感じの内容かな。

クレイアニメ風のグラフィックが見た目楽しくて、だらだらと進めてるだけで楽しいっていうカービィの良さがしっかりあるよね。

過去作BGMのアレンジがあったりするのも個人的にうれしい。

タッチペン操作がかなり独特で上手く動かせず、落下死したりするとガチでイライラするけど！（自分が下手なのが悪いんだけど）

あと１００%クリア目指すと１ミスでステージの最初からやり直さないといけなかったりで結構大変だった。

これでやっとカービィシリーズの積みゲーがスターアライズだけになった・・・。

プロジェクトEGGでX６８０００「ザ・マン・アイ・ラブ」を買ってたので遊ぼうと思ったんだけど、「ポートピア」以前の文字入力型ADVは現代だととても遊べないということで挫折。

しかたなくYOUTUBEでクリア動画を眺めて満足するというヌルゲーマー炸裂なムーブをかましてるんだが、見れば見るほどひどいね。

外に出るのも「OPEN DOOR→GO OUT」っていちいち打ち込まないといけない。ロボットじゃないんだから・・・。

しかもフラグを立てる条件がノーヒントすぎて無理。その辺のやつを脈絡なく殴りつけないと話が進まないとかどうやったら分かるねん。

昔の人はこれをどうやって遊んでたのやら。タイムマシンがあったら聞いてみたいね。

操觚奇瓶　ザ・マン　アイ　ラブ

http://www5e.biglobe.ne.jp/~elaijah/love.html

ちなみにこのゲームを遊びたかったのはこの記事を読んだから。

これはいい記事だよ～ゲームレビューで１、２を争うくらい好きだわ。

たぶん２０年以上前の記事だけどね。

すべては遠く過ぎ去り、振り返る者もなし、か・・・。