昔、我が家にはマックのパソコンがあった。
子供の頃からのゲーム好きだった俺は、そのマックでも当然の様にゲームを遊んだもんだ。
スーファミは親に禁止されてたしな。
何を遊んでいたかと言うと、何かのCDの付録についてた「酒井ゲー」というものだ。
酒井さんという人が作ったから酒井ゲーだ。
http://www.sakaigame.com/
今でもこの通りサイトが残っている。
というかバリバリ現役で2015年にも最新作が発表されている。
懐かしいな。
CDにはいくつかの酒井ゲーが収録されていたが、俺が心残りなのは「動物園」というゲームの謎がほとんど解けなかったことだ。
ポイント&クリック形式のマルチエンディング搭載アドベンチャーゲームなのだが、家に帰るエンディングしか見られなかった覚えがある。
バイクシミュレーター「風と彼女」や、仕事帰りの一杯シミュレーター「いつもの店」なんかはかなりやり込んだものだが・・・。
これらのゲームは古いマックでしか動かすことができず現状の俺では遊ぶ手段が無いのだが、何とか死ぬ前に一度遊んでおきたいものだ・・・。
まあ、今の所別に死ぬ予定はないけど。
ところで最新作とおぼしき「宇宙への旅」を少し遊んでみた。こちらはウィンドウズ上で動作するので安心だな。
宇宙で死ぬという夢の為、たった一人ロケットで宇宙に飛び出した97歳のおじいちゃんシミュレーターらしい。
いや、なんというか・・・俺が昔遊んだ「風と彼女」とかは1999年くらいの作品らしいが、その頃から20年近く経ってるのに全然変わってないなあ・・・。
ゲームの雰囲気とか・・・。
でも表現力が少し向上しているな。ファミコンからディスクシステムになるくらいの変わり幅で。
20年近くもゲームを作るって、凄いことだと思うよ。
過去が失われないまま、今もそこにあるということになんとなく安心するな。
ブログは大体3年で飽きる人が多いんだって。
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