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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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ドクター・モリーの人間性に疑問

アルティメットエコロジーのネタ。ストーリーは宇宙企業「ゴヨーク社」の環境破壊を重く見たモリー博士が、孫二人を戦闘機に乗せて武力抵抗を挑むという話。

以下はステージ間デモのセリフ。緑がモリー博士赤がゴヨーク社長です。


OPデモ
ゴヨーク社からこの星を守るのだ!頼んだぞ!


1面
こちらドクター・モリー。このエリアは森林伐採に悩まされている。
ゴヨーク社のしわざだ。やつらはこの星を死の星に変えるつもりなのだ。

ゲームスタート時、最初に届けられる指示。
森林を伐採するゴヨーク社に武力攻撃を行う。


2面
ゴヨーク社の巨大開発船が海に有害な廃棄物を流しているようだ。
魚やサンゴが絶滅する前にゴヨーク社の巨大開発船を破壊するのだ!

いきなり『流しているようだ』と表現が曖昧に。
ちゃんと因果関係のウラは取ったんでしょうか?


3面
このエリアでは酸性雨がふりつづき、街は暴力と死に支配されつつある。
雲の上にある、ゴヨーク社空中プラントを破壊せよ。がんばってくれたまえ。

なぜ酸性雨で街が暴力に支配されるのかについて説明はなし。
それより孫を危険な戦闘に送り出しておいて『がんばってくれたまえ。』はないだろう。
お使いを頼むレベルの意識で指示を出している可能性が伺える。


4面
草原エリアが砂漠化し始めている。大気汚染が原因のようだ。
ゴヨーク鉄道の巨大機関車を倒し、大気汚染を食い止めてくれ!


5面
草原エリアの機関車は、このエリアから地下資源をはこんでいたようだ。
ゴヨーク社の地下基地を壊滅し、この星から追い出すのだ!

4面までは環境破壊を防ぐためにゴヨーク社に攻撃を仕掛ける、という図式だったのが、ここに来ていきなり目的がゴヨーク社の壊滅・追放に切り替わっている。
枝葉を潰すだけでは環境破壊は防げないと判断したのだろうか。


6面
しょくん、ごきげんよう 私がゴヨーク社社長、カーネル・ゴヨークだ。
かくなる上は全面対決だ!私が負けたらあっさり手をひいてやるわい。
わが社の本社大要塞を軌道上にワープさせた。そこで決戦だ!

宇宙企業時代では会社を要塞化するのは普通なのかもしれない。


6面クリア時
ええい、脱出するぞ!


7面
この辺には、ゴヨーク社の古くなった宇宙船やステーションが放置されている
ゴヨークはこのどこかに隠れてい・・・

ガハハハハハ!その通り!!そう簡単に引き下がると思うなよ!


7面クリア時
・・・・・・・・・・・

見事だったぞ。しかし本当に大変なのはこれからだぞ!

命を懸けた激戦に勝利した孫に、感謝の言葉一つ無し。いささか先の事を考えすぎではないだろうか。


この通り、モリー博士の発言には地球の常識で考えた場合に疑問が残る点が多い。
モリー博士には少し発言を自粛していただきたい。というか幕間デモで毎回待たされるのがうざいのでスキップさせて下さい。

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