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我々は多くを失った もはや取り戻すこともないだろう
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PSVita版「ドラゴンズクラウン」をプレイ。開発は独自性の高いグラフィックに定評のあるヴァニラウェア。
ジャンルはハクスラ要素ありのマルチプレイベルトアクション。
伝説の竜を操ると言われる秘宝「ドラゴンズクラウン」を求め、ハイファンタジーな世界「ハイドランド」を冒険するという内容。
戦闘は先述の通り多人数のベルトアクション。一緒に遊ぶ友達がいなくてもCPUが仲間になってくれるので安心。
ただ4人パーティだとVitaの小さな画面でド派手な魔法や技がバンバン飛びかって処理落ちしたりして心配になる。
それ以上に画面がごちゃごちゃ気味でよく見えないため、厳密に敵の攻撃を避けるなどはやりづらく、割とパラメータ勝負のごり押しな攻略になりがちか。
だがそんな大味な戦闘が気にならないほどの魅力が本作にはある。
それがコテコテなファンタジー世界を表現する演出だ。
攻略するステージには個性的なボスがおり、美女をさらうヴァンパイア、異世界の魔法生物ゲイザー、ゴブリンの軍勢、凶暴なミノタウロス、海賊に魔法のランプなど多彩。
まるでファンタジーのおもちゃ箱だが、それがヴァニラウェアお得意の高級感のあるグラフィックで表示されるのだからもうたまらない。
それを彩る故・谷口節氏の渋いナレーションがまた最高。
ステージ構成も魔法のじゅうたんに乗ったりドラゴンに追いかけられたりなどバラエティに富んでおり、冒険している感が出ていて非常に楽しい。
ゲームクリアまでの時間は短めだが、手の込んだ楽しさがぎゅっと凝縮されたとても贅沢な作品だった。
上質なファンタジーごっこを楽しみたい人にオススメ。
PR PSVita「新ロロナのアトリエ はじまりの物語」をクリア。
開発はガスト。
新米錬金術師ロロナが、3年間という限られた時間の中で王国の依頼をこなしていくRPG。 ロロナはアーランド王国唯一の錬金工房で働いていたが、王国から「依頼を期間内にこなせなければ工房を取り潰す」という勧告を受けてしまう。
錬金工房の主はロロナの師匠のアストリッドだったのだが、師匠はグータラの超気分屋だったため、気弱で巻き込まれ体質のロロナが依頼をこなすために採取や戦闘を頑張るという内容。
ロロナは錬金術師の卵なので、レシピを集めることで錬金術でアイテムを練成することができる。 錬金は複数のアイテムを掛け合わせて行われるが、この時の素材はある程度それっぽいものなら融通が効かせることができる。
例えば(植物類)と水を合成することで黒の香茶という回復アイテムが作れるが、この時の植物類はキノコだろうがうにだろうが、植物っぽいものならなんでも使用できる(うにが植物かは置いておいて)。
アイテムの属性がそれっぽければ合成に使えてしまうというインチキっぷりが錬金術っぽくてよい。
変なスライムから作り出されたシチューとかを飲むのはちょっと恐い部分もあるが・・・。
ゲームを進めるごとに新マップや新キャラクター追加のイベントが発生したり、新しいレシピでアイテムを作ると移動範囲も増えるなど飽きさせない造りはさすが安定のアトリエシリーズという感じ。
ゆるめな難易度と可愛すぎるキャラクターがマッチしていて良い。ロロナは戦闘訓練を受けていない杖装備の少女なのに序盤は杖の攻撃が結構強くて殴りメディックの才能がある。
戦闘の難易度は控えめな代わりに日数制限がそこそこ厳しく、それなりに効率を考えて動かないといけないのでダレることなく遊べる。
音楽もよく、特に通常戦闘曲「Full-bokko」が一見可愛い系と見せかけて曲の構成がカッコよくてゲームの雰囲気とマッチしていて大好き。歴代シリーズの曲を自由に聞けて、フィールド曲とかに好きに設定できるのも嬉しい。
最強に可愛いキャラで、しっかりしたRPGを良いBGMで遊べるという至れり尽くせりなゲームだった。とりあえずロロナが可愛すぎて狂いそうなので画集買います(ロロナ&トトリのアトリエ アートブック)。
ステルクさんエンド目指してプレイしていたけど、フラグが立たなかったようで達成できずエスティさんエンドになった。あんなにステルクさんに尽くしたのに!!!
まあエスティ先輩も可愛い上にかっこよくて強くて好きだからいいけど。
なんでパケ絵にエスティ先輩だけいないの? グッドエンドクリアまで遊んだよ。「ヴァルハラ」と読むらしい。
サイバーパンクバーテンダーシミュレーションゲーム。
いいよね、バーテンダー。カッコいいイメージあるよね。
しかも本作の主人公ジルはカッコ可愛い女の子であり、黒髪で、スーツをビシっと着こなし、おまけに貧乳であります。
もうこの時点で完璧だよね。こんなん好きになってしまうでしょ。
その上さらにバーテンダーとしてお客さんとの小粋な会話を延々楽しめるんだから最強。BGMは「Every Day Is Night」。
しかもSFだからって愛玩用の人工生命ロリが、さみしいならあたしが相手になるよ。ごはん代だけでつき合ったげる。やらしいことは別料金ね。とか言ってきてヤバい。
サイバーパンク世界でのカクテル作りはとてもインスタント。
B.T.Cレシピブックアプリで作りたいカクテルのレシピを検索し、5つの化学飲料を決められた割合で混ぜるだけ!
これだけでビールも甘いカクテルも何でも作れる。
技術も知識もいらないマニュアル主義のお仕事に気分はマ○ドナルドの店員だ。
とはいえお客さんとの会話はさすがにマニュアル通りにはいかない。
ヴァルハラは人恋しいお客さんばかりなのか自分の悩みとかプライベートな秘密もどんどん話してくれる。
やはり人間と話すのは楽しいものです。
お客さんの求めるカクテルをビシッと作って優れたサービスを提供できれば、エンディングにも色々分岐があるみたい。
周回が前提なら既読スキップくらい欲しかった気がするけど・・・。
可愛いアニメ絵のキャラがいっぱいいて、カッコよくバーテンダーごっこしながらおしゃべりをたくさん楽しめる。
それに退屈な現代ではなくサイバーパンクSFを舞台にすることによって、よりエキサイティングな内容になっている。
そしてボス(バーのオーナー)がカッコいい。
平凡な俺達に素晴らしいサービスを提供してくれる良作でした。
これは遊ぶ価値あり!
スタッフロールの後に(条件を満たしているとき限定で?)イベントがあるから始まるまでちゃんと待とう。
これひどいトラップだ・・・。
しかし年明けてから面白いゲームしかやってない。
ソフト選びの嗅覚を磨きすぎたか・・・?良くないな。 「UNDERTALE」をクリア。開発はToby Fox氏。ゲーム中何度も名前が出てくる目立ちたがり。
いやーすごい作品だった。巷での評判の良さも納得。
周回プレイ前提なのにパズルがめんどくさいのが難点だけど、これは遊んで良かったわ。
一番好きな曲は「Spider Dance」。 | 苦情・要望はこちらまで
lostresistance4ああっとyahoo.co.jp
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