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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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数陣タイセン

【タイトル・ハード・価格など】
タイトル   :数陣タイセン
遊んだハード :ニンテンドーDS
製作     :販売任天堂 開発ミッチェル
発売・公開日 :2007年かな
購入価格   :500円くらい

 

 


【ゲーム概要】
対局型パズルゲーム

 

 

【一言感想】
ちまちま遊べる

 

 

【ごく個人的なお気に入り・不満点】
◎無駄な運勢占い

 

◎各ステージごとの3Dイラストがいかにもパズルゲームっぽい

 

×劣勢時のBGMがあせる

 

 

【スクリーンショット】

 

 


 

「直感ヒトフデ」等パズルゲームの製作を得意とするミッチェルが2007年に新たに送り出したパズルゲームが「数陣タイセン」だ。
ハードはやはりニンテンドーDS。タッチパネルを使った対戦パズルゲームとなっている。
パズルゲームではいかにもありがちな中華風世界観が特徴。

 

基本ルールは2~4人でフィールドにパネルを置いて特典を競い、ステージごとの目標点数に先に到達した人が勝ちとなる。
対戦型のボードパズルということでイメージ的には囲碁や将棋に近いが、点数計算がかなり複雑なのでコンピューターゲーム向きのルールといえる。

 

 

そのルールだが、ステージごとに形が違うフィールドに「1~5」の数字が記された札(パネル)を交互に置いていく。
パネルには自分専用の「色札」と誰でも使える「虹札」があり、毎ターンランダムに5枚まで配布される。



 

札には「接合」という線がついていて、接合同士がつながる様に札を配置することで得点を獲得することができる。
この得点にはいくつかの種類があり、札の数字が「1=2」の様に繋がっていれば「数列接合」で20点が、「3=3」の様に同じ数字なら「同数接合」で20点がそれぞれ貰える。




接合は繋げれば繋げるだけ得点が増えていき、例えば「1=2=3=4=5」と繋げられれば50点が入る。
また数字に関わらず接合の線が四角の配置になると点が入る「包囲接合」や、無駄な接合の線の無いように札を繋げる「完全接合」などの種類もある。
これらの接合を使って相手プレイヤーより早く点を稼いでいく。

 

手札にあるのが「色札」なら相手に使われることは無いが、もし「虹札」を使うことになった場合は相手もその虹札を使って点を稼ぐことが可能。
このゲームのキモは「いかにして相手に得点を稼がせず、自分が得点を稼ぐか」ということなので、相手も使える虹札はあまり歓迎できない。
ただ手札にどんな札が来るかはランダムなので、そのあたりで結構運の要素が入る。


 


運と戦略のバランスが良く、CPUの強さも適度でストレス無く遊べる佳作パズルゲームかと。





























ヨーグルトにチョコパイぶっこんで食べたら、だいぶうまい。

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ダライアスバースト

【タイトル・ハード・価格など】
タイトル   :ダライアスバースト
遊んだハード :PSP
製作     :販売タイトー 開発ピラミッド
発売・公開日 :2009年
購入価格   :2500円とかじゃなかったか・・・今はこんな値段じゃ買えないっぽいけど

 

 


【ゲーム概要】
横STG

 

 

【一言感想】
お手軽簡単

 

 

 


PSP「ダライアスバースト」をクリアー。
1コインでダークヘリオス撃破してジ・エンブリオンに会えた。
ところでジ・エンブリオンってGダライアスのボスらしいね。「ダライアスさん」読み返して知った。
次やるゲーム決まったな。


で、ダライアスバースト。
従来のダライアスのパワーアップシステムを踏襲しながら、死んでも装備を失わなくなった事で攻略が簡単に。
さらにアーム(バリア)を取り続ける事で耐久力がどんどん上がって簡単に。
そして新機能のバースト。バーストボタン二度押しで高威力のビーム射出装置を任意の場所に設置できる。
ビームは敵を倒すことで溜まるゲージを消費して発射。隕石等を上手くビームに巻き込めれば高威力のビームを撃ち放題できて簡単爽快。
ステージも全5面(分岐あり)と短く敵の攻撃も抑え目で簡単安心。
ちょっとつまづくのはボス戦のパターン覚えるくらいかな。
ただそれも練習を兼ねたミッションモードで何度もボスと戦えるんでそんなに苦労しない。

 


そんな感じで、タイトーのお家芸でもある「音楽と背景によるドラマチックなステージ展開」をゆったり楽しみながら、簡単爽快なプレイが楽しめる良作横シューとなってました。
家庭用意識して意図的に難易度抑えられてるっぽいね。
正直これくらいの難易度でSTGは調度良いと思うわ。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 


最近はのどの痛み→風邪のコンボを喰らったり、パソコンの前が寒かったりしてあまりやる気が無い。

最近のゲームと「イーハトーヴォ物語」

■マブラヴ
最近はもっぱらこれですね。
しかしなあ、俺は普通の恋愛ものがやりたい気分だったんだけどどうしてこう・・・。
まあまあ、面白いからいいですけども。

 

 

■ミリオンダウト
ブラウザ版は飽きて休眠中。
代わりにスマホ版のサブアカウントでダイヤプレイしてたらこれが面白くって。
みんなトリプルの真出し率高いおかげで嘘出しが通る通る。
みんなが苦労して真出しすればするほど俺が楽になるというね、たまらんですね(←クズ)。

 

 

 

 

あと「イーハトーヴォ物語」のサントラ買いました。1995年のCD。
たまーに「雪渡り」がむしょうに聴きたくなることがあるんですよね。それでね。

 

このCDはスーファミの音源ではないアレンジVerなわけですが、それで曲の良さが変わるわけもなく。
いやあいい買い物しちゃいました。

 

作曲者の多和田 吏さんによる「雪景色」ピアノ演奏。

パワプロ2013

PSVita版「パワプロ2013」で遊ぶ。
中古で1000円で安かったから買ったけど、なんかいつもと違う・・・。
サクセスに出てくるキャラをデッキであらかじめ決められるとか、サクセスにオンライン要素があるとか、なんだこれ?

 

って思ったら、これしばらく前に話題になったガチャ課金仕様のパワプロか。
発売当時はまだまだ課金ゲーに対する風当たりが強くてやたら叩かれてた印象あるけど、2016年現在ではオンラインの課金要素はすべて廃止されていて普通に遊べる。
しかもかなり面白い。

 

無料のアップデートを行うことで選べる高校が10種類?くらいに増えて、それぞれに特徴がある。
世界各地にキャンプに行けるワールド高校とか、学力を上げて怪しい人体実験で能力を上げる文武高校とか色々。
高校ごとに育成の傾向が違うから何度も楽しめる。

 

サクセスを始める時に「デッキ」で最大6種類のキャラクターを選択できて、サクセス中に選んだキャラのイベントが発生する。
例えばあおいちゃんをデッキに入れておくと、変化球ポイントが貰えるイベントが発生したり。
このキャラは選手を一人作るごとに3人づつ増えていく。

 

これの良い所はデッキで選んだキャラクターのイベントはほとんどプラス要素のものになっていること。
従来のパワプロだと交通事故に代表される理不尽マイナスイベントが恐かった印象だけど、2013はそれがあまりない。
おまけに彼女も作りやすく、プロ入りも簡単なので気軽に選手が作れる。
しかしパワプロの女の子って目しかないのになんであんなに可愛いんだろう。やっぱりときメモ作ったコナミだからこそなのか?

 

 

デッキのキャラクターは200種類くらいいるのにそれぞれに何種類かイベントがあって、しかも高校によってはちょっとイベント内容が変わったりする。
これ作るのメチャクチャ大変だったんじゃないの・・・。
選手のモーションとかもすごく作りこまれてるし(特に守備)、パワプロが大作野球ゲームなんだってことが分かる力の入れ具合。OPムービーとか凄くかっこよくてビックリしたし。
さすがコナミだなー。その内普通の普通のサクセスの作品も遊んでみたい。

 

あーでもマイライフのテンポの悪さだけはひどいなぁ。

















なんか急にアイスクライマーやりたくなることってないすか?
あるよねぇ?

ザナドゥネクスト 感想

【タイトル・ハード・価格など】
タイトル   :ザナドゥネクスト
遊んだハード :PC
製作     :日本ファルコム
発売・公開日 :2005年?
購入価格   :DLSite.comで2700円(の半額セール)で買ったような

 

 


【ゲーム概要】
オーソドックスなアクションRPG

 

 

【一言感想】
シナリオがいい

 

 

【ごく個人的なお気に入り・不満点】
◎シャルから弁当が貰えるのが好き

 

 


【スクリーンショット】

 

 


 

傭兵にその役目を奪われ、騎士が没落しつつあった時代。
その騎士の一人である主人公は、まだ幼い考古学研究生の少女「シャル」と共に、海に現れる謎の城「奇岩城」の調査に乗り出す。
調査するごとに手に入る石版や手記から読み取れる数々の伝説。
桃源郷ザナドゥ・・・魔王ガルシス・・・聖剣ドラゴンスレイヤー・・・。
果たして過去に何が・・・。そして奇岩城に隠された秘密とは・・・。

 


ほんなテンションで始まる「ザナドゥネクスト」クリアしました。







超キレイなOPムービーからファルコムのやる気が感じられますな。




 




さて、かの大ヒットの名作「ザナドゥ」の名を冠する本作ですが、プレイヤー次第のパラメータ割り振りや、4つの王冠を集めるストーリー、やたら必要になる鍵とザナドゥっぽい要素は感じられます。
ただしザナドゥのゲームバランスの根幹とも言える「有限の敵」という要素が無くなり、経験値もお金もダンジョンに繰り出せばいくらでも稼げるようになりました。
この時点でもうザナドゥとは別物と思っていいでしょう。というかこれもうぶっちゃけイースやん!
食料のシステムもないし!山とか海底とか探索しちゃうし!

 

 




そんなわけで現代風のぬるーいゲームに変貌したザナドゥネクストですが、それでつまらないかと言ったらまさかファルコムのRPGがつまらないわけはなく、むしろ普通に面白いです。
ダンジョンで重要なのはやはり装備です。
強い武器防具を買うためにたくさんお金が必要なのは当然ですが、それと同時に良いものを装備するためには一定の能力値を満たしている必要があります。
STRがいくつ以上無いとこの武器は装備できないよ!みたいな感じです。
このゲーム新ダンジョンに進むたびに結構な勢いで敵が強くなるので、その度に地道な稼ぎが必要になります。




 


本家ザナドゥみたいに回復手段が限られているなんてことは全くありませんので、ザコを狩っては街へ戻って回復&セーブ。
ダンジョンを探索して石版を拾ってはシャルに解読してもらってストーリー把握・・・などなど、実にオーソドックスな遊び方で楽しめます。





 


まあタチの悪いオッサンゲーマーなんかは「こんなのザナドゥじゃない!」なんて言うのかもしれませんが、いやいや、このゲームで見るべきはそこじゃないんで。
ずばりこのゲームの見所はストーリーです。
石版や手記から見えてくる過去の出来事、各地で石になっていた謎の古代人。
そして謎に包まれたキングドラゴン・ガルシスの存在。
全ての謎とキャラクターの行動理由が、これ以外無いという形で収束する終盤のストーリー展開は必見です。
いやーさすがファルコム、これは凄いです。
これまで遊んできたRPGの中で、ストーリー部門1位に据えてもいいかもなあ。


 


本家ザナドゥとは別物になったのは確かですが、グラフィックもゲームバランスも音楽も、その時代の最高を目指して作られているのがよく分かります。
これを「ザナドゥである必要が無い」なんて言葉で切って捨てるのは、ちょっと俺にはもったいなさ過ぎて出来ないですね。
いや、いや、そんな事言ってる人、別に見たことないわけですけど。すみません。


 

 

 



 

 

 

 

 


実は「ふぁるこむコミックざんまい」っていう漫画で浜田ぢゅんいちさんが書いたザナドゥネクストの漫画が面白かったので、このソフトを遊んだんだよなぁ。
もっと言うと本家ザナドゥを遊んだのもザナドゥネクストを遊ぶためだったからな。
この漫画のおかげでザナドゥシリーズに触れられたってわけだな。

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