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我々は多くを失った  もはや取り戻すこともないだろう
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ハードドライビン 感想

MD「ハードドライビン」をプレイ。
アメリカの大手ゲーム会社(当時)であるアタリのアーケードゲームを、Sterling Silver Softwareがメガドラに移植。そして日本へのローカライズをテンゲンが担当。
発売日は手元の資料によれば1990年12月21日となっている。

 

ゲームジャンルはドライビングシミュレータ・・・ということらしい。
道路にシャトルループなんか作っといて正直よくシミュレータなんて言えるなと思うが。
制限時間までだらだらと走るという緊張感の無い内容。

 

フル3Dで描かれた画面は当時としては凄かったのかもしれないが、今遊ぶと結構辛い。
というか多分5fpsくらいしか出てないので操作が凄い難しい。
ガックガックと走っているうちにコースアウトしてどっかに吹っ飛んでいくことがしばしば。

 

これを書くときにアーケード版ハードドライビンの動画を見たのだが、アケ版はかなりスムーズに動いて爽快感もありそうだった・・・というか普通に面白そう。
メガドラでこれを移植するのにはかなり無理があったのではないだろうか。
気合いで成し遂げた部分は評価したい。

 

事故った時だけインスタント・リプレイが見られたり、ペラペラの何かを牛と言い張ったりと独特の感性が良い味出している。
それを後押しする形でテンゲンの珍妙なマニュアルが不思議感を増してプレイヤーを楽しませてくれる。



牛(と言い張られている何か)











【最近気になるSTG】
http://www2.tba.t-com.ne.jp/vagues/games_01.html
カンブリアソード、面白そう・・・。

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