買ったまま結局遊べていなかった「だんえた3」に着手しました。
だんえた3は同人のローグライクRPGです。
開発は「Copper Mattock」。
発売は2015年6月。価格は2000円です。
2の発売が2006年なことを考えると非常に間が空いていますね。
ゲーム画面もよく見ると2から結構進歩しています。
↑だんえた2の画像
↑だんえた3の画像
ローグライクRPGの中では珍しくスキル制を採用し、MPを消費して各種スキルを発動することができます。
キャラクターも5人×3タイプから選べ、各キャラはそれぞれに個性的な長所を持っています。
さらに各キャラにはスキルツリーとして個別のスキル獲得テーブルがありますので、どのスキルから優先的に取っていくか、プレイする人ごとに違った攻略法になると思います。多分。
近接戦闘タイプのキャラ「ヴァルグリンド」の更に近接タイプのスキルツリー
「攻撃マスタリー」「腕力+1」などの直接攻撃に有効なスキルが多く並びます。
こちらは鍛冶で装備を鍛える「バスラム」の、盾強化に特化したタイプのツリー。
「回避率強化」「クリティカルガード5%」など防御に向いたスキルが狙いどころです。
とりあえず俺はアスタナAで始めてみました。
敵が落とす肉から自分の配下を召喚して戦う「蘇生」スキルが主体のキャラです。
こう聞くとテクニカルっぽいキャラに見えますが、実際はかなり優遇されてるんじゃないでしょうか。
蘇生モンスターが強い割に消費MPが少なく、肉さえあれば雑魚戦で困ることはそうありません。
さらに「再生」で安全に配下モンスターの体力を回復できるので、ちゃんと立ち回ればかなり安定します。
おまけに配下モンスターは敵に倒されても敵はレベルアップしないという親切仕様。
「毒針」と「アンデッド支配」のスキルも高性能で、相手次第では蘇生無しでも十分戦えます。
肉とマナさえ切らさなければかなり強いのではないでしょうか?
モンハウでも「分裂の杖」や「レベルアップの杖」を味方モンスターに使えれば割と容易に打開できます。
まあこのゲームは難易度ノーマルだとボスもいませんしね。
ハードが基本の難易度で想定されているそうなので。
この難易度が「ノーマル」とつけられているのは作者の優しさなのでしょう。
とりあえずノーマルで全キャラクリアはしたいですね。
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